サイバーショット DSC-W630 スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1640万画素(総画素); 1610万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型CCD

レンズ

• 焦点距離: 25mm〜125mm
• F値: F2.6〜F6.3
• 光学ズーム: 5 倍

基本仕様

• 撮影枚数: 220 枚
• デジタルズーム: 36 倍
• 最短撮影距離: 5cm(標準)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; メモリースティック Duo; メモリースティックPRO Duo; SDXCカード; メモリースティックPRO-HG Duo
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 1〜1/1600 秒
• 液晶モニター: 2.7インチ; 23万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO80〜3200
• 内蔵メモリ: 27MB
• 起動時間: 1.6 秒
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-BN
• 連写撮影: 1コマ/秒
• インターフェース: マルチ端子(AV出力、USB)、USB2.0

動画

• フレームレート: 30 fps
• 動画撮影サイズ: 1280x720
• 記録方式: MP4 (H.264/AVC)
• 最長撮影時間: メモリ容量に依存

撮影機能

• 顔認識: ○
• AF自動追尾機能: ○
• 手ブレ補正機構: 光学式
• セルフタイマー: 10/2秒

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 91x52.2x19.1 mm
• 重量: 本体：100g

カラー

• カラー: シルバー; バイオレット; ピンク; ブラック

新製品ニュース　ソニー、サイバーショットのCCD搭載モデル2機種

2012年1月20日　17:30掲載

ソニーは、デジタルカメラ「サイバーショット（Cyber-shot）」」の新モデルとして、「DSC-W630」「DSC-W610」の2機種を発表。2月3日より発売する。

いずれも、撮像素子にCCDを採用したモデル。「DSC-W630」は、有効1610万画素で1/2.3型の「Super HAD CCD」を搭載。「DSC-W610」は、有効1410万画素で1/2.3型の「Super HAD CCD」を搭載する。背面モニターは、両機種とも2.7型液晶。記録メディアは、メモリースティック デュオ/PRO デュオ/PROデュオ（High Speed）/PRO-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCカードに対応する。

■光学5倍ズームや光学式手ブレ補正を搭載した「DSC-W630」

35mm判換算で広角25mmから望遠125mmまでをカバーした光学5倍のカールツァイスレンズを搭載。画像処理エンジンには、高感度撮影時のノイズを低減する「BIONZ」を装備。光学式手ブレ補正機能を採用している。

機能面では、33パターンのシーンを認識し、自動で最適な設定にする「おまかせオート撮影モード」を搭載。周囲360度のパノラマ撮影が可能な「360スイングパノラマ」や、「トイカメラ」「バートカラー」「ソフトハイキー」「ポップカラー」の4つのモードからフィルター効果を適用する「ピクチャーエフェクト」を装備する。

動画撮影は、1280×720ドットのハイビジョン画質に対応。動画撮影時のブレを抑える「光学式手ブレ補正（アクティブモード）」を搭載し、光学式と電子式の手ブレ補正を併用することで、テレ端での補正性能をアップさせている。

本体サイズは、91.0（幅）×52.2（高さ）×19.1（奥行）mmで、重量約116g（バッテリーとメモリーカードを含む）。バッテリー寿命は、静止画撮影時が約220枚、動画撮影時が約85分。ボディカラーは、バイオレット、ピンク、シルバー、ブラックの4色。

市場想定価格は、20,000円前後。

■光学4倍ズームを搭載したエントリーモデル「DSC-W610」

35mm判換算で広角26mmから望遠105mmまでをカバーした光学4倍ズームレンズを搭載。手ブレ補正機能として、「振れ軽減モード」を採用している。

機能面では、7つのシーンを認識し、自動で最適な設定にする「おまかせオート撮影モード」を搭載。周囲360度のパノラマ写真が撮影できる「360スイングパノラマ」を備える。

本体サイズは、92.9（幅）×52.4（高さ）×19.3（奥行）mmで、重量約113g（バッテリーとメモリーカードを含む）。バッテリー寿命は、静止画撮影時が約250枚、動画撮影時が約95分。ボディカラーは、シルバー、ピンク、ブルーの3色。

市場想定価格は、15,000円前後。