石窯ドーム ER-HD500 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: オーブンレンジ
• 庫内容量: 31 L
• 使用人数: 4 人
• 最大レンジ出力: 1000 W

操作・お手入れ機能

• 脱臭: ○

オーブン・グリル機能

• オーブン最高温度: 350 ℃
• 2段オーブン: ○

スチーム機能

• 過熱水蒸気: ○
• スチーム: タンク式

省エネ性能

• 待機時消費電力ゼロ: ○
• 年間電気代*1: 1771.2 円
• 省エネ基準達成率: 112%(2008年度)

サイズ・質量

• サイズ: 幅500x高さ412x奥行き497mm

カラー

• カラー: レッド; レディッシュゴールド

※電子レンジ・オーブンレンジ項目解説

*1 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

新製品ニュース　東芝、真空断熱パネル採用オーブンレンジ

2010年7月22日　17:23掲載

東芝ホームアプライアンスは、オーブンレンジ「石窯ドーム」の新モデルとして、「ER-HD500」を発表。9月10日より発売する。

本体の左右両側面に、真空断熱パネルを新たに採用し、左右を壁にぴったり付けて設置できるようになったのが特徴。オーブン調理時に、庫内サイド熱風で発生する輻射熱を左右両側面の真空断熱パネルで抑え、省スペース設置を実現している。

庫内全面に遠赤外線を多量に発生するセラミック含有の塗料「遠赤・脱臭セラミックコート」をコーティングし、食品を内部まで効率よく加熱することが可能。この「庫内まるごと遠赤」による遠赤効果に加え、庫内天井とヒーターを湾曲させた「石窯ドーム構造」と、熱循環が加速する「底面ワイド熱風」、「サイド熱風」と、効率よく高温・高風量の熱風を生み出す「石窯トルネードエンジン」により、200度までの立ち上がりが約5分、350度のオーブン温度で、「高温で素早く表面を焼き上げ、食材の旨みを閉じ込めて仕上げる」石窯調理を実現している。

表面を「遠赤・脱臭セラミックコート」で加工したオーブン用の「遠赤包み焼き角皿」は、周囲にスリットを設置。食品を前後左右から包み焼きするだけでなく、上下2段調理時でも焼きムラを抑えることができる。スチーム調理では、最高400度の過熱水蒸気で食品を焼き上げることで、余分な油脂を落とす「過熱水蒸気調理」から、素材や調理メニューに合わせてきめ細かく調節できる低温スチームの「適温スチーム」（95〜35度）まで、幅広いスチーム調理を選べる。

一般的な蒸し器と同程度のスチーム量毎分24ccで蒸す「本格せいろ蒸し調理」では、丸ごと1匹の魚の蒸し物、手作りのシューマイができる。さらに、「過熱水蒸気調理」、「石窯オーブン調理」と、その2つを組み合わせた「ハイブリッド石窯調理」の3通りの焼き方を選択可能だ。

ボディカラーとして、レッドとレディシュゴールドの2色を用意。市場想定価格は14万円前後。