Everio GZ-HM450 スペック・仕様・特長

基本仕様

• 画質: フルハイビジョン
• 撮像素子: CMOS 1/5.8型
• 総画素数: 150万画素
• 動画有効画素数: 125万画素
• 静止画有効画素数: 125万画素
• タイプ: ハンディカメラ
• 光学ズーム: 40 倍
• デジタルズーム: 200 倍
• 記録メディア: 内蔵メモリー (8GB); SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 液晶モニター: 2.7 型(インチ)
• 手ブレ補正機構: 電子式
• 焦点距離*3: 42mm〜1680mm
• F値: F1.8〜F6.3

詳細仕様

• 撮影時間*1: 120 分
• タッチパネル: ○
• 静止画解像度: 1920×1080
• メモリー静止画記録形式: JPEG
• メモリー動画解像度*2: 1920×1080
• インターフェース: USB2.0/AV出力/HDMI
• 付属バッテリー: BN-VG114
• 最低被写体照度: 1 ルクス

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 51x55x111 mm
• 本体重量: 195 g

カラー

• カラー: クリアブラック; ルージュレッド; プレシャスシルバー

※ビデオカメラ項目解説

*1撮影時間
付属バッテリーを使用した時間です。

*2メモリー動画解像度
フラッシュメモリに保存できる最大の解像度です。

*3焦点距離
35mm判換算値の焦点距離です。

新製品ニュース　ビクター、光学40倍ズームのビデオカメラ3機種

2010年12月14日　17:13掲載

日本ビクターは、ビデオカメラ「Everio（エブリオ）」の新モデルとして、「GZ-HM690」「GZ-HM670」「GZ-HM450」の3機種を発表。「GZ-HM690」を12月下旬より、「GZ-HM670」と「GZ-HM450」を12月中旬より発売する。

いずれも、光学40倍ズームに対応する新開発の「コニカミノルタHDレンズ」を搭載したのが特徴。ボディのコンパクト化も実現しており、2010年7月発売の光学36倍ズームレンズモデル「GZ-HM350」と比べ、体積比約13%、重量比約11%の小型・軽量ボディとなっている。 本体サイズは3機種共通で、50.5（幅）×55（高さ）×110.5（奥行）mm（最大突起物含む、グリップベルト含まず）で重量約235g（バッテリー含む）。

また、処理能力がアップした新開発の映像エンジンを搭載し、シーンへの追従性が向上。撮影シーンを自動で認識する「インテリジェントオート撮影機能」を新たに搭載し、「人物」「風景」「森」など、プログラムされた12パターンから合致するものを検出して、最適な映像処理を行えるようになった。

さらに、人物の顔を登録して自動追尾する「顔登録/顔追尾機能」と、タッチした特定の色を自動認識して追尾する「色追尾機能」を新たに搭載。顔登録は、「GZ-HM690」と「GZ-HM670」が最大6名まで、「GZ-HM450」が最大3名まで登録することが可能だ。

このほか、人物の笑顔度をパーセントで表示する「スマイルメーター」、動画撮影中に笑顔度を判別して自動的に静止画を撮影する「スマイルショット機能」を搭載。撮影時に選択した各種フレームに一定の笑顔の度合いを判別すると自動で4種類のアニメーションを挿入する「アニメーション撮影機能」も備えている。タッチパネルに触れることで、アニメーションを挿入することも可能だ。

液晶モニターには、23万画素表示に対応したタッチパネル式2.7型液晶を採用。SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロットを装備する。インターフェイスは、miniUSB、miniHDMI、3.5mmミニプラグ。

「GZ-HM690」と「GZ-HM670」は、1/4.1 型の332万画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、最低照度4ルクスを実現。室内や暗いシーンでの画質性能が向上している。内蔵メモリーは、「GZ-HM690」が64GB、「GZ-HM670」が32GB。ボディカラーは、「GZ-HM690」がクリアブラックとプレシャスシルバーの2色、「GZ-HM670」がロイヤルブルー、ピンクゴールド、ルージュレッドの3色となる。

「GZ-HM450」は、1/5.8型の150万画素CMOSセンサーを搭載。最低照度は9ルクスとなる。内蔵メモリーは8GB。クリアブラック、プレシャスシルバー、ルージュレッドの3色のボディカラーが用意される。

いずれも価格はオープン。