VEGETA GR-F56FXV スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: 冷凍冷蔵庫
• ドアの開き方 *1: フレンチドア(観音開き)
• ドア数: 6 ドア

サイズ・質量

• 幅x高さx奥行き: 幅685x高さ1821x奥行745 mm
• 質量: 114 kg

製氷・冷凍機能

• 自動製氷: ○

カラー

• カラー: クリアグランブラウン; クリアシェルホワイト; クリアレディッシュゴールド

その他機能

• 脱臭: ○

※「JIS」改正について
2015年に国際規格改正に準じた新しい「JIS」への改正が行われました。
新しい測定方法（JIS C 9801-3:2015）では、定格内容積の表示値が小さくなる一方、年間消費電力量の表示値は大きくなる傾向にありますのでご注意ください。詳しくは選び方ガイド（省エネ性能をチェック）をご確認ください。

※冷蔵庫項目解説

*1　ドアの開き方

• 

  右開き

  向かって右側にドアが開く。右側に壁がある場合や右利きの人におすすめ。

• 

  フレンチドア（観音開き）

  2枚ドアで、真ん中から左右に開く。狭いキッチンなどでも設置場所を選ばず、省エネにも役立つ。

• 

  左開き

  向かって左側にドアが開く。左側に壁がある場合や左利きの人におすすめ。

• 

  左右開き

  1枚ドアで、左右どちらの方向からも開けることができる。設置場所を選ばないのが特徴。

*2　年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

*3　冷凍室、冷蔵室、野菜室、独立製氷室、切り替え室
<>内は食品収納スペースの目安になります。

新製品ニュース　東芝、3つの節電機能を搭載した冷蔵庫「VEGETA」

2012年8月29日　18:47掲載

東芝は、冷蔵庫「VEGETA（ベジータ）」の新モデルとして、6ドア両開きタイプの556Lモデル「GR-F56FXV」と510Lモデル「GR-F51FXV」を発表。10月下旬より発売する。

新製品では、冷蔵と冷凍の2つの温度帯をそれぞれ専用の冷却器で冷やす独自の冷却技術（「W（ワイドレンジ）−ツイン冷却方式」）や、新高性能真空断熱材の採用による新キャビネット構造、制御技術（新たに湿度検知を加えた13個のセンサー）による「ecoモード」運転で、省エネ性能を向上。さらに、節電サポート機能により、最大約20%の節電を実現している。

節電サポート機能には、「節電」「おでかけ」「ピークシフト」の3つを用意。「節電」では、食品に影響のない範囲で庫内温度を調節しながら、結露防止ヒーターの制御を変更し通常運転時より消費電力を約10%削減。「おでかけ」では、自動製氷の回数を8時間に1回に減らすことで、通常運転時から消費電力を約20%削減。「ピークシフト」では、もっとも電力を消費する霜取りを約4時間先に延ばすことができる。

さらに、湿度を約95%以上に保つ野菜室を従来機種より1度低い2〜4度にした「新・うるおい補給野菜室」を塔載。高湿度、低温下で保存することで、糖度やアミノ酸を増加させ、野菜のおいしさが向上するという。加えて、下ゆでなしに生野菜を冷凍できる「野菜そのまま冷凍」や、「ドライモード」機能を搭載する。

このほか、クリスタルのような輝きをもつガラスドアを採用。機能を設定するタッチパネルには、操作時に必要なメニューだけが浮き上がる「サークルインジケーター」を塔載する。ボディカラーはクリアグランブラウン、クリアシェルホワイト、クリアレディッシュゴールドの3色を用意する。市場想定価格は、「GR-F56FXV」が30万円前後、「GR-F51FXV」が28万円前後。

なお、「ecoモード」制御、「新・うるおい補給野菜室」を採用した510Lモデル「GR-F51FS」、481Lモデル「GR-F48FS」も同時発表された。こちらは10月中旬発売となる。市場想定価格は、「GR-F51FS」が26万円前後、「GR-F48FS」が24万円前後。