置けるスマート大容量 WXシリーズ MR-WX61Z スペック・仕様・特長

• 氷点下でも凍らせずに鮮度を保ちつつ、細かい温度制御を行いながら解凍できるようになった「氷点下ストッカーD」を搭載。
• 食品全体に一瞬で氷核を形成し均一に凍結する「切れちゃう瞬冷凍」に設定することで、解凍しても食感やうまみ成分を維持できる。
• 独自のウレタン発泡技術と真空断熱材による「薄型断熱構造 SMART CUBE（スマートキューブ）」を採用し、薄型化と省エネ性を両立。

基本仕様

• タイプ: 冷凍冷蔵庫
• ドアの開き方 *1: フレンチドア(観音開き)
• ドア数: 6 ドア

容量(JIS C:2015)

• 定格内容積: 600 L

サイズ・質量

• 幅x高さx奥行き: 幅685x高さ1821x奥行738(脚カバー含む：748) mm
• 質量: 126 kg

製氷・冷凍機能

• 自動製氷: ○

省エネ性能(JIS C:2015)

• 省エネ基準達成率: 100%(2021年度)
• 省エネ性マーク(緑): ○
• 年間消費電力(50Hz): 308 kWh
• 年間消費電力(60Hz): 308 kWh
• 年間電気代(50Hz) *2: 8316 円
• 年間電気代(60Hz) *2: 8316 円

カラー

• カラー: クリスタルホワイト; クリスタルロゼ; クリスタルブラウン

レイアウト

• 真ん中冷凍室: ○

その他機能

• 脱臭: ○

※「JIS」改正について
2015年に国際規格改正に準じた新しい「JIS」への改正が行われました。
新しい測定方法（JIS C 9801-3:2015）では、定格内容積の表示値が小さくなる一方、年間消費電力量の表示値は大きくなる傾向にありますのでご注意ください。詳しくは選び方ガイド（省エネ性能をチェック）をご確認ください。

※冷蔵庫項目解説

*1　ドアの開き方

• 

  右開き

  向かって右側にドアが開く。右側に壁がある場合や右利きの人におすすめ。

• 

  フレンチドア（観音開き）

  2枚ドアで、真ん中から左右に開く。狭いキッチンなどでも設置場所を選ばず、省エネにも役立つ。

• 

  左開き

  向かって左側にドアが開く。左側に壁がある場合や左利きの人におすすめ。

• 

  左右開き

  1枚ドアで、左右どちらの方向からも開けることができる。設置場所を選ばないのが特徴。

*2　年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

*3　冷凍室、冷蔵室、野菜室、独立製氷室、切り替え室
<>内は食品収納スペースの目安になります。

製品特長

[メーカー情報]

たっぷり入るのにスマート。大容量と置きやすい幅を両立。

「置けるスマート大容量｣シリーズでは、｢薄型断熱構造SMART CUBE｣の採用により、大容量なのにスリムな幅を実現。
諦めていた大容量が置きやすく、限られたキッチンスペースが有効活用できます。

肉や魚の専用ルーム「氷点下ストッカーD」

すぐに食べない肉や魚は、とりあえず冷凍するけれど、味は落ちるし解凍も面倒…。

「氷点下ストッカーD」なら、チルドや冷蔵室より低温の約-3℃〜0℃（※1）で保存するので、鮮度が長持ち。しかも氷点下なのに凍らせない（※2）過冷却現象を応用した三菱独自の技術で、おいしく保存できます。これからは、まとめ買いした食材を冷凍せずに、生のままおいしくストックできるので、毎日のお料理がグーンとラクになります。

※1 運転状況によっては0℃を超える場合があります。
※2 食品の種類や保存量、投入時の状態により凍る場合があります。

冷凍した食材も、おいしく上手に解凍できる！

冷凍した食材を朝、氷点下ストッカールームに入れておけば、夕方にはドリップを抑えておいしく解凍(※1)できます。
解凍開始から約90分(※2)で包丁で切れる硬さまで解凍可能。(※3)

※1 氷点下ストッカールームを「氷点下保存・解凍モード」に設定時。
※2 冷凍（-18℃）した180g、厚さ10mmの牛もも肉を約-7℃にする時間。
※3 食品の種類や大きさ、凍り方により異なります。
※11 外気温25℃、氷点下ストッカールームは「氷点下保存・解凍モード」、チルドは冷蔵室「中」設定。牛もも肉150gを冷凍室で14日間保存し、各部屋で解凍後3日間保存時のドリップ量比較。氷点下ストッカーD 約0.6%、チルド 約2.4%。

冷凍なのに、サクッと切れて解凍いらず「切れちゃう瞬冷凍」

食材をおいしいまま冷凍。解凍いらず（※1）で、時短クッキング。料理のおいしさ、手早さが違います。

※1 食品の種類や大きさ、凍り方により、若干の解凍時間が必要になる場合があります。

凍らせ方が違うから、冷凍なのにおいしい

冷凍に不向きだった、ジャガイモやタケノコもおいしく冷凍できます。芯から均一に凍らせる三菱だけ(※1)の冷凍技術で、
食品の細胞破壊を抑えて、食感もそのまま保存できます。(※2)

※1 特許第4253775号。過冷却現象を利用したシステム。2016年9月23日現在（当社調べ）。
※2 食品の種類や大きさ・量により瞬冷凍できない場合があります。食品を重ねて保存するときは瞬冷凍したい食品を一番上に置いてください。

新製品ニュース　三菱電機、ドリップ流出を抑えて解凍する冷蔵庫「WX/JXシリーズ」

2015年7月14日　12:03掲載

三菱電機は、冷蔵庫「置けるスマート大容量」シリーズの新モデルとして、「WXシリーズ」4機種と「JXシリーズ」3機種を発表。8月26日より順次発売する。

いずれも、氷点下（約−3度〜0度）でも凍らせずに鮮度を長持ちさせる機能に加えて、細かい温度制御を行いながら解凍できるようになった「氷点下ストッカーD」を搭載したモデル。従来のチルド室での解凍に比べて、ドリップ流出を約75％抑制し、解凍時の食品のおいしさを維持する。

さらに瞬冷凍室は、食品全体に一瞬で氷核を形成して均一に凍結する「切れちゃう瞬冷凍」を設定でき、細胞破壊を抑えて、解凍しても食感やうまみ成分を維持する。また、冷蔵庫のタッチパネル（タッチ de アシスト）で「うるおう野菜」モードに設定すれば、低温環境（約3〜4度）を安定的に維持し、野菜の乾燥を抑えて、食品の新鮮さが長持ちするという。

このほか、独自のウレタン発泡技術と高性能の真空断熱材を搭載した「薄型断熱構造 SMART CUBE」を採用し、扉や外壁の薄型化と省エネ性を両立する点も特徴だ。

■「WXシリーズ」

ドア面材にガラスを採用したプレミアム6ドアセンター開きタイプ。ラインアップは、「MR-WX71Z」（705L）、「MR-WX61Z」（605L）、「MR-WX53Z」（525L）、「MR-WX48Z」（475L）の4機種。ボディカラーは、クリスタルホワイト、クリスタルロゼ、クリスタルブラウンの3色を用意した。

■「JXシリーズ」

ドア面材に鋼板を採用したプレミアム6ドアセンター開きタイプ。ラインアップは、「MR-JX61Z」（605L）、「MR-JX53Z」（525L）、「MR-JX48LZ」（475L）の3機種。ボディカラーは、ローズゴールド、ロイヤルウッドの2色を用意した。

価格はいずれもオープン。