真空チルド R-XG5600H スペック・仕様・特長

• 炭酸ガスを増量させ、肉・魚の鮮度や栄養素を守って保存する独自技術「真空チルド」を採用した冷蔵庫。
• 炭酸ガスを増量させ、野菜のみずみずしさや栄養素を長持ちさせる「新鮮スリープ野菜室」を備える。
• 低温約2度で料理を保存し、温かい鍋周囲の温度上昇を抑制する「スポット冷蔵」機能を搭載している。

基本仕様

• タイプ: 冷凍冷蔵庫
• ドアの開き方 *1: フレンチドア(観音開き)
• ドア数: 6 ドア

容量(JIS C:2015)

• 定格内容積: 555 L

サイズ・質量

• 幅x高さx奥行き: 幅685x高さ1818x奥行740(ハンドル・脚カバーを除く：738) mm
• 質量: 114 kg

製氷・冷凍機能

• 自動製氷: ○

省エネ性能(JIS C:2015)

• 省エネ基準達成率: 108%(2021年度)
• 省エネ性マーク(緑): ○
• 年間消費電力(50Hz): 275 kWh
• 年間消費電力(60Hz): 275 kWh
• 年間電気代(50Hz) *2: 7425 円
• 年間電気代(60Hz) *2: 7425 円

カラー

• カラー: クリスタルブラウン; クリスタルシャンパン; クリスタルホワイト

レイアウト

• 真ん中冷凍室: ○

その他機能

• 脱臭: ○

冷蔵・チルド機能

• チルド室: ○
• パーシャル室: ○

※「JIS」改正について
2015年に国際規格改正に準じた新しい「JIS」への改正が行われました。
新しい測定方法（JIS C 9801-3:2015）では、定格内容積の表示値が小さくなる一方、年間消費電力量の表示値は大きくなる傾向にありますのでご注意ください。詳しくは選び方ガイド（省エネ性能をチェック）をご確認ください。

※冷蔵庫項目解説

*1　ドアの開き方

• 

  右開き

  向かって右側にドアが開く。右側に壁がある場合や右利きの人におすすめ。

• 

  フレンチドア（観音開き）

  2枚ドアで、真ん中から左右に開く。狭いキッチンなどでも設置場所を選ばず、省エネにも役立つ。

• 

  左開き

  向かって左側にドアが開く。左側に壁がある場合や左利きの人におすすめ。

• 

  左右開き

  1枚ドアで、左右どちらの方向からも開けることができる。設置場所を選ばないのが特徴。

*2　年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

*3　冷凍室、冷蔵室、野菜室、独立製氷室、切り替え室
<>内は食品収納スペースの目安になります。

新製品ニュース　日立、チルド・野菜・冷凍だけでなく“冷蔵”もおいしく保存する「XG シリーズ」

2017年8月7日　17:16掲載

日立アプライアンスは、大容量冷蔵庫「真空チルド」より、「XG シリーズ」6機種を発表。9月21日より発売する。

チルド・野菜・冷凍に加え“冷蔵”も鮮度を守り、おいしく保存できる独自の技術を採用した冷蔵庫。「真空チルド」は、真空の効果で食品の酸化を抑え、密閉構造であるためラップなしでも乾燥しにくく、肉・魚が凍らない約-1度（真空氷温モード）で保存する。なお、同製品では、炭酸ガス生成能力を向上させた新「プラチナ触媒（ルテニウム配合）」により、食品表面の酵素の働きを抑えておいしく保存できる。

また、「新鮮スリープ野菜室」でも、新「プラチナ触媒（ルテニウム配合）」を採用し、炭酸ガスの効果で野菜を眠らせるように保存し、みずみずしさや栄養素を長持ちさせる。さらに、冷凍室下段の1段目のケースに食品を重ねずたくさん置ける「大型アルミトレイ」と、食品の温度を検知する専用の温度センサーにより、自動ですばやく、おいしく冷凍する「デリシャス冷凍」を継続採用。

このほか、新採用の「スポット冷蔵」では、冷蔵室の3・4段目のエリアを低温の約2度に保つ「低温冷蔵スペース」によって、まとめて作った料理などの鮮度が長持ちする。加えて、同エリア右側には、温かい鍋などを入れると、専用の温度センサーで検知して、鍋の周囲を自動で急冷却する「オート急冷却スペース」を搭載。その付近の食品の温度上昇を抑えられる。

ラインアップは、定格内容積670Lの「R-XG6700H」、615Lの「R-XG6200H」、555L「R-XG5600H」、505Lの「R-XG5100H」、475Lの「R-XG4800H」、430Lの「R-XG4300H」の6種。ボディカラーはクリスタルブラウン、クリスタルシャンパン、クリスタルホワイト。

価格はオープン。