製品特長
[メーカー情報]耳をふさがない音導管設計
ソニー独自の音導管設計(※)により、耳をふさがない構造ながら音漏れの低減を実現しました。
ドライバーユニットを耳の後ろに配置し、音導管を通して鼓膜へダイレクトに音を届けることで、周囲の音と機器からの音(音楽など)がブレンドされる新しいリスニング体験を提供することができます。
音響技術
ソニーオーディオ部門監修のClear Phase™による高音質技術を採用。オープンな構造ながら高音質を担保し、より自然でクリアな音質を再現することができます。
また、アダプティブボリュームコントロールによって周囲の環境に合わせて自動音量調節。様々な環境でも快適な音量で楽しむことができます。
ダイナミックノーマライザー
音量レベルが小さい音源を持ち上げて、音源同士の音量レベルをそろえます。周囲の騒音が大きい環境でもはっきり音楽やラジオを聞くことができます。
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※ソニーの技術・研究開発のプログラム"Future Experience Program™"で開発
※特許出願中
快適なフィット感の実現
・下掛けスタイル
下掛けスタイルは装着時に正面から目立ちにくく、メガネとの干渉が少ないスタイルです。
・人間工学に基づくフィット感
独自の測定データから、上掛けよりも多くの方の耳にフィットしやすい下掛けを採用。
・快適性
耳穴をふさがないため、長時間装着時に蒸れづらくなっています。
・安定性
3種類(S/M/L)のリングサポーターでより安定した装着性を実現しました。
低遅延と左右の安定した接続の左右独立型ワイヤレス
左右の通信方式には、補聴器等で使われてきた技術、NFMI (Near Field Magnetic Induction/近距離電磁誘導) を採用。
アンテナ設計を工夫し、低遅延と左右の安定した接続を実現。(音と画像の遅延が少ない高品位なリップシンクで動画視聴にも適しています。)
長時間使用を実現した専用充電ケース
充電機能を搭載した専用ケース。連続音楽再生時間で約12時間分のバッテリーを備えており、Xperia Ear Duo本体と合わせて最大約16時間可能。 急速充電では7分の充電で、約1時間の再生を可能にしました。
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アシスタント機能
・複数のボイスコマンドに対応
独自のボイスアシスタント Assistant for Xperiaに加え、複数のボイスアシスタントに対応しました。
Assistant for XperiaとClovaが連携しソニーのアシスタントを使いながらもClovaの機能を呼び出せる
・LINEメッセージを音声で入力、送る
※「Clova(クローバ)」は、LINE株式会社が開発したAIアシスタントです。本機能を使用するには、LINE Clovaアプリをスマートフォンへインストールする必要があります。
・ラジコでラジオを楽しむ
※Android推奨環境では、ヘッドジェスチャーにより、選局も可能。
※ラジコアプリをスマートフォンへインストールする必要があります。
デイリーアシスト機能 欲しい情報をあなたの生活に合わせてお届け
常時センシング(※)やユーザの状況認識よってユーザの状況に合わせた情報をお届けします。
※ソニー独自のスマートセンシングプロセッサーCXD5602。近接、加速度、ジャイロ、気圧、方位、GPS(スマートフォンのセンサー)を利用します。
例えば、朝の通勤中に、天気やその日のひとこと、最新のニュースなどを読み上げる。また、オフィス到着時には、次のスケジュールを読み上げてくれます。さらに、メッセージ受信時には、返信も音声で返すことも可能です。
ヘッドジェスチャーでさまざまな機能が便利に
ヘッドジェスチャーは、アシスタントとのはい/いいえの応答確認だけでなく、さまざまな機能が搭載されています。
・[着信への応答/拒否]うなずきで応答、首を横に振ることで拒否することができます。
・[通知の読み上げをキャンセル]首を横に振ることでアシスタントの読み上げをキャンセルできます。
・[次/前のトラックへスキップ]ミュージックアプリの再生時に、右に向くと次の曲へ、左に向くと前の曲へスキップすることができます。
タッチパッド
タッチパッドを利用することで、スマホに触らずに操作することができます。
最大5人でグループチャットができる 「Anytime Talk」
Anytime Talkは、Xperia Ear Duo本体を装着しているときに、最大5人のメンバーでトランシーバーのように通話ができる機能です。耳に入れるだけでメンバーとつながり、タッチパッドを長押しすれば、自分の声が相手に届きます。
また、話すのが難しいシーンでも、ヘッドジェスチャーで、あらかじめ録音しておいたサウンドを送信することができます。