QUICK&SAFE+ PCV-A060 スペック・仕様・特長

• スピード沸騰と充実の安全設計を兼ね備えた容量0.6Lの蒸気レス電気ケトル。カップ1杯分（約140mL）が約57秒で沸騰する。
• 独自技術の「蒸気キャッチャー構造」により、蒸気を本体の外に出さないので、蒸気によるやけどのリスクを減らし、置き場所にも困らない。
• 「転倒お湯もれ防止」の搭載で、万が一、ケトルが倒れたときでもお湯漏れを最小限に抑え、やけどのリスクを減らす。

基本仕様

• タイプ: 電気ケトル
• 容量*1: 0.6 L
• 材質: 樹脂・プラスチック
• 沸騰時間*4: カップ1杯分(140ml、水温・室温23度)：57秒; 満水：3分(水温・室温23度)
• 注ぎ口形状: 三角口
• 電源コード: 1.3 m
• 消費電力: 定格消費電力：1300W
• 目盛付き窓: ○

安全機能

• 蒸気レス: ○
• 転倒湯漏れ防止: ○
• 空焚き防止: ○
• 二重構造: ○

その他機能

• コードレス出湯: ○
• 蓋の取り外し: ○

サイズ・重量

• サイズ: 161x151x212(本体のみ); 161x167x212(電源プレート含む) mm
• 重さ: 0.7 kg

カラー

• カラー: マットホワイト; ナイトブラック

※電気ポット・電気ケトル項目解説

*1 容量
1度に給湯できる容量を示します

*2 中容器
中容器に使用されている素材を示します

*3 保温温度調節機能
保温温度を調整できます。調整できる温度は各メーカーによって異なります

*4 沸騰時間
満水時に沸騰するまでの時間を示します

新製品ニュース　タイガー、カップ1杯分を約57秒で沸かせる「蒸気レス電気ケトル PCV-A型」4機種

2024年7月31日　12:57掲載

タイガー魔法瓶は、「蒸気レス電気ケトル＜QUICK＆SAFE＋＞」として、定格容量0.6Lの「PCV-A060」、0.8Lの「PCV-A080」、1Lの「PCV-A100」、1.2Lの「PCV-A120」を発表。9月1日に発売する。

いずれも、蒸気を本体の外に出さない「蒸気レス」（※1）を搭載した電気ケトル。同社独自技術の「スピード蒸気検知」と「蒸気キャッチャー構造」により、蒸気を本体の外に出さないため、蒸気によるやけどのリスクを減らすという。

また、カップ1杯分約140mlのお湯を約57秒（※2）で沸かせる「スピード沸とう」を実現。さらに、安全設計も備えており、「転倒お湯もれ防止（※3） 」搭載の転倒お湯もれ新安全基準（※4）適合品として提供する。

このほか、消費電力は1300W。お湯の飛び散りを抑える「ドリップロジック構造」や、左右のいずれからでも水量を確認できる「W水量窓」などを採用した。

「PCV-A060」の本体サイズは約16.1（幅）×16.7（高さ）×21.2（奥行）cm、重量は約0.9kg（いずれも電源プレートを含む）。ボディカラーはナイトブラック、マットホワイト。

「PCV-A080」の本体サイズは約16.1（幅）×18.5（高さ）×21.3（奥行）cm、重量は約0.93kg（いずれも電源プレートを含む）。ボディカラーはアーバンベージュ、ナイトブラック、マットホワイト。

「PCV-A100」の本体サイズは約16.6（幅）×21.5（高さ）×22.3（奥行）cm、重量は約1kg（いずれも電源プレートを含む）。ボディカラーはアーバンベージュ、ナイトブラック、マットホワイト。

「PCV-A120」の本体サイズは約16.6（幅）×23（高さ）×22.4（奥行）cm、重量は約1kg（いずれも電源プレートを含む）。ボディカラーはナイトブラック、マットホワイト。

なお、6段階の温度調節が可能な「蒸気レス電気ケトル（温度調節機能つき）＜QUICK＆SAFE＋＞」2機種も同日発売する。ラインアップは、定格容量0.8Lの「PTV-A080」（ブロンドベージュ、グレイッシュホワイト）、1.2Lの「PTV-A120」（チェスナッツグレー、グレイッシュホワイト）を用意する。

直販価格は、「PCV-A060」が7,480円、「PCV-A080」が7,980円、「PCV-A100」が8,480円、「PCV-A120」が8,980円、「PTV-A080」が14,300円、「PTV-A120」が15,400円。

（※1）同社リリースより。「続けて沸とうさせるなど、本体内部が温かいときに湯わかしをすると注ぎ口から蒸気が出る場合があります」

（※2）同社リリースより。「水温・室温23度。定格消費電力にて、カップ1杯分約140mlにおいて通電自動オフするまでの沸とう時間（自社測定法）」

（※3）同社リリースより。「給湯ロックボタンがロック状態になっていても、本体を傾けたり倒すと注ぎ口などからお湯が流れてやけどのおそれがあります」

（※4）同社リリースより。「J60335-2-15（2021）」