VSA-LX55 のスペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット | |||
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DTS | DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio DTS-ES DTS Neo:6 DTS 96/24 DTS Express DTS Neural DTS |
DOLBY DIGITAL | DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus DOLBY PRO LOGIC II x DOLBY PRO LOGIC II DOLBY DIGITAL EX DOLBY DIGITAL DOLBY PRO LOGIC II z |
Auro-3D | AAC | ○ | |
THX | THX Select2 Plus | ||
出力情報 | |||
フロント出力 | センター出力 | ||
サラウンド出力 | サラウンドバック出力 | ||
サラウンドチャンネル | 7.2 ch | インピーダンス | |
入力端子 | |||
HDMI端子入力 | オーディオ入力 | 1 系統 | |
コンポーネント入力 | 2 系統 | 光デジタル入力 | 3 系統 |
映像コンポジット入力 | 4 系統 | 同軸デジタル入力 | 2 系統 |
出力端子 | |||
HDMI端子出力 | コンポーネント出力 | 1 系統 | |
基本仕様 | |||
周波数帯域 | 5Hz〜100kHz | チューナー | |
ワイドFM | HDCP2.2 | ||
HDCP2.3 | 4K伝送 | ||
8K伝送 | ARC対応 ![]() | ○ | |
eARC対応 | HDR対応 | ||
HDR方式 | 自動音場補正 | ||
USB | カラー | ブラック系 | |
ネットワーク | |||
Bluetooth | 専用レシーバー対応(別売り) | Bluetoothコーデック | |
Wi-Fi | スマートスピーカー連携 | ||
AirPlay ![]() | ○ | AirPlay 2 | |
HEOS | radiko | ||
DLNA | ○ | ||
ストリーミングサービス | |||
Amazon Music | Spotify | ||
AWA | SoundCloud | ||
Deezer | |||
対応音声入力フォーマット | |||
量子化ビット数 | MP3:16bit LPCM:16、20、24bit WAV:16、20、24bit WMA:16bit ACC:16bit |
サンプリング周波数 | MP3:8〜48KHz LPCM:8〜48KHz WAV:8〜192KHz WMA:8〜48kHz ACC:32〜48kH |
DSD | ハイレゾ ![]() | ○ | |
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 435x185x441 mm | 重量 | 14 kg |
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パイオニアは、ミドルクラスの7.2ch AVマルチチャンネルアンプ「VSA-LX55」を発表。7月中旬より発売する。
伝送経路および電力供給経路を最短化することでノイズの発生やパワーロスを抑え、クリアな信号を実現する「アドバンスド ダイレクト エナジー デザイン」をさらに進化。アース電位を安定させる「クリーングランド構造」を強化し、さらなるノイズ低減を実現した「アドバンスド クリーングランド構造」、制振性を向上させた新設計の低重心化・高剛性構造、アナログ回路用電源とデジタル回路用電源を独立させて相互の影響を排除する「アドバンスド インディペンデント パワーサプライ」、全チャンネル「192 kHz/24 bit D/Aコンバーター」の採用などにより、高音質・高出力を追求している。
機能面では、上位機種「SC-LX90」などにも搭載されている「フルバンド・フェイズコントロール」機能を搭載。アンプから再生された音声をスピーカーで帯域分割する際に発生する時間的なズレ(群遅延)や、チャンネル間で異なる位相特性を、アンプ側で測定・補正することで、正確なマルチチャンネル再生を実現している。また、コンテンツに収録されている低域効果音(LFE)のズレをアンプ側で補正し、音質バランスを改善する新開発の「フェイズコントロールプラス」機能や、独自の3次元自動音場補正システム「Advanced MCACC」などを搭載。加えて、「Advanced MCACC」によって計測された視聴距離をもとに、画質の色調やコントラスト、ディテール感などを、接続するディスプレイの特性に合わせて自動的に調整する新開発の「アドバンスド ビデオアジャスト」機能も備えている。
さらに、3Dコンテンツの奥行き感を再現する独自の新音場機能「バーチャルデプス」を搭載。仮想ハイトスピーカーにより縦方向の立体感を実現する「バーチャルハイト」機能や、仮想サラウンドバックスピーカーにより前後の移動感や奥行き感を向上する「バーチャルサラウンドバック」機能とあわせることによって、実際に接続している5.2chスピーカーで、最大で11.2chの仮想音場が実現可能となっている。なお、これら3つのバーチャル機能に、さらに「ワイドサラウンド」機能を重ねることにより、最大で13.2chの仮想音場を楽しめる。
ネットワーク機能は、アップルの「AirPlay」機能に対応。無線LAN経由で、iPod/iPhone/iPadやPC/Mac内のiTunesライブラリーの音楽コンテンツを再生することができる。またDLNA1.5準拠の「Home Media Gallery」機能も搭載。有線、無線LANどちらのネットワーク経由でも、音楽ファイルの再生やインターネットラジオなどを楽しむことができる。
このほか、AVアンプの設定や操作を分かりやすくサポートする「AVナビゲーター」機能を搭載。無信号・無操作状態が設定時間(15分、30分、60分)まで続くと自動で電源をオフする「自動電源オフ」機能や、HDMIスタンバイスルーなどの省エネ機能も備えている。
主な仕様は、定格出力が各チャンネル110W、実用最大出力が各チャンネル190W、周波数特性が5Hz〜100kHz。入力インターフェイスは、HDMI×7、コンポーネント×2、コンポジット×4、RCA×4、光デジタル×3、同軸デジタル×2、アナログ音声×1。出力インターフェイスは、 HDMI×2、コンポーネント×1、コンポジット×1、光デジタル×1、アナログ音声×1、マルチゾーン用×2などを装備する。本体サイズは、 435(幅)×185(高さ)×441(奥行)mmで、重量は14.0kg。
価格は150,000円。
- 価格.com 新製品ニュース
パイオニア、高音質化を図ったミドルクラスAVアンプ2011年6月7日 18:10掲載