スマートビエラ TH-L55WT5 [55インチ] スペック・仕様・特長

表示性能

• 画面サイズ: 55 V型(インチ)
• 画素数: 1920x1080
• バックライト: エッジ型LEDバックライト
• 画面分割(2画面機能): ○
• 倍速機能: クリアフォーカス4倍速
• 1V型(インチ)あたりの価格: -

チューナー

• 地上デジタル: 3
• BSデジタル/110度CSデジタル: 3

録画・再生機能

• 録画機能: 外付けHDD

動画配信サービス

• YouTube: ○
• Hulu: ○

ネットワーク

• 有線LAN: ○
• 無線LAN: ○

接続端子

• HDMI端子: 4端子; ARC対応
• USB端子: 3（側面*録画用はUSB3のみ）

基本仕様

• 視聴距離(目安): 2 m
• 消費電力: 134 W
• 待機時消費電力: 0.1 W

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 1236x804x335 mm
• 重量: 19.5 kg

※液晶テレビ・有機ELテレビ項目解説

※「動画配信サービス」に関するご注意
動画配信サービスとは、インターネットを利用して視聴者が見たいときに、映像コンテンツを視聴できるサービスです（一部有料）。
（ソフトウェアアップデートにより、対応サービスが変更になる場合がございますので、メーカーサイトで最新の情報をご確認ください）

*1 倍速液晶
1秒間に60枚で表示している映像を倍の120枚で表示し、動きの速いシーンやテロップなどもより滑らかに表示できる。
中には1秒間に240枚表示しているタイプもある。

*2 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
有機ELテレビは省エネ法に基づく年間消費電力量が定義されていないため、液晶テレビの基準で算出した参考値です。

新製品ニュース　パナソニック、ハイエンド液晶テレビ「VIERA WT5」

2012年5月29日　20:10掲載

パナソニックは、液晶テレビ「VIERA」の新モデルとして、「スマートビエラ WT5」シリーズを発表。55V型「TH-L55WT5」と47V型「TH-L47WT5」の2機種を6月下旬より発売する。

3D対応の4倍速液晶パネルを搭載したハイエンドモデル。液晶分子の新制御技術を採用し、バックライトの光漏れを抑えることで、従来よりも引き締まった「黒」を表現できるという。さらに、位相差板を搭載したIPSαパネルを採用。上下斜めから見たときの視野角を改善している。

また、4倍速駆動に加え、バックライト領域を縦方向8ブロックに分割した「8相バックライトエリア制御」を塔載。分割したバックライトを制御して残像感を低減し、「フルHD動画解像スピード」で800pps（画素/秒）を実現している。さらに、シーンに応じてLEDバックライトを制御する「新インテリジェント・コントラストAI機能」も塔載。ダイナミックコントラスト500万対1相当を実現している。

3D映像では、新開発の「新APD駆動技術」により、画面の上ラインから下ラインへ映像データをスキャンする時間を3倍に高速化。二重像が少なくクリアで明るく鮮明な3D映像の視聴が可能となっている。

音質面では、「バーチャル3DサラウンドシステムIII」を搭載。本体スピーカーだけで、デジタル放送の5.1chバーチャルサラウンドを実現している。スピーカーには、ウーハーを内蔵した新開発のスリムスピーカーシステムを搭載。本体背面にウーハーを内蔵することで、より臨場感のあるサウンドを実現している。

録画機能は、USB HDD録画に対応。地上・BS・110度CSデジタルチューナーを3基塔載しており、2番組同時録画が可能なほか、録画モードとして、「標準モード」と「長時間モード」を用意している。

このほか、無線LANユニットを内蔵。「お部屋ジャンプリンクサーバー」や「ビエラ・コネクト」、スマートフォンとの連係機能に対応する。リモコンでは、新「らくらくリモコン」を採用。「ディーガ操作」ボタンを新設し、ビエラリンク機能で、ディーガの操作にも対応する。さらに、タッチパッドを採用した「ビエラタッチパッドリモコン」が付属しており、ビエラコネクトやブラウザーを簡単に操作することが可能だ。

価格はいずれもオープン。