CARBO BASSO ZH-DX210-CB スペック・仕様・特長

• カーボンとアルミニウムによる2重制振構造の複合強化ボディ「コンポジットハウジング」を採用したカナル型ヘッドホン。
• 8.5mmドライバーユニット搭載により、量感ある豊かな重低音と澄んだ中高域再生を実現。
• フレキシブルケーブル（1.2m）は、高純度の無酸素銅を使用することで信号伝送ロスを抑え、音の劣化を防止している。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 102 dB
• 再生周波数帯域: 6Hz〜24kHz
• ドライバサイズ: 8.5 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 200 mW

サイズ・重量

• 重量: 4.8 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ZERO AUDIO、カーボン+アルミの複合ボディを採用したヘッドホン2機種

2012年7月6日　18:17掲載

協和ハーモネットは、ZERO AUDIO（ゼロオーディオ）ブランドのカナル型ヘッドホンの新モデルとして、「CARBO（カルボ）」シリーズ「ZH-DX200-CT」「ZH-DX210-CB」を9月上旬より発売する。なお、ZERO AUDIOオンラインショップほか一部の専門店にて7月7日より予約受付を開始する。

いずれも、軽量・高強度でかつ制振性にすぐれたカーボンファイバーと削り出しアルミニウムによる2重制振構造の複合強化ボディ「コンポジットハウジング」を採用。これにより、不要な共鳴振動を抑制してドライバーユニットの性能を最大限に引き出すという。

また、高純度のOFC（Oxygen Free Copper：無酸素銅）を使用したフレキシブルケーブル（1.2m）を採用。プレーヤーからヘッドホンまでの信号伝送ロスを抑え、音の劣化を防止している。このほか、衣服などに触れたときのタッチノイズを低減する「からみ防止スライダー」や「左右識別ドット」なども採用している。

「ZH-DX200-CT」の主な仕様は、ドライバーユニット径が5.78mm、再生周波数帯域が8Hz〜24000Hz、出力音圧レベルが102dB/1mW、最大入力が150mW、インピーダンスが16Ω、重量が3.2g（コード除く）。3サイズ（S/M/L）のシリコンイヤーピースとキャリングバッグが付属する。

「ZH-DX210-CB」の主な仕様は、ドライバーユニット径が8.5mm、再生周波数帯域が6Hz〜24000Hz、出力音圧レベルが102dB/1mW、最大入力が200mW、インピーダンスが16Ω、重量が4.8g（コード除く）。3サイズ（S/M/L）のシリコンイヤーピースとキャリングバッグが付属する。

両モデルとも市場想定価格は5,000円以下。