TA-DA5800ES のスペック・仕様・特長
| サラウンドフォーマット | |||
|---|---|---|---|
| DTS | DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio DTS Neo:X DTS-ES Matrix 6.1 DTS-ES Discrete 6.1 DTS 96/24 DTS DTS Neo:x |
DOLBY DIGITAL | DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus DOLBY PRO LOGIC II x DOLBY PRO LOGIC II DOLBY DIGITAL EX DOLBY DIGITAL DOLBY PRO LOGIC II z |
| Auro-3D | AAC | ○ | |
| THX | |||
| 出力情報 | |||
| フロント出力 | センター出力 | ||
| サラウンド出力 | サラウンドバック出力 | ||
| サラウンドチャンネル | 9.1 ch | インピーダンス | |
| 入力端子 | |||
| HDMI端子入力 | 9系統(背面8系統、前面1系統) | オーディオ入力 | 4 系統 |
| コンポーネント入力 | 2 系統 | 光デジタル入力 | 3 系統 |
| 映像コンポジット入力 | 5 系統 | 同軸デジタル入力 | 3 系統 |
| 出力端子 | |||
| HDMI端子出力 | 2系統(切換、OFF)+Zone Out×1 | コンポーネント出力 | 1 系統 |
| 基本仕様 | |||
| 周波数帯域 | 10Hz〜100kHz | チューナー | |
| ワイドFM | HDCP2.2 | ||
| HDCP2.3 | 4K伝送 | ||
| 8K伝送 | ARC対応 | ○ | |
| eARC対応 | HDR対応 | ||
| HDR方式 | 自動音場補正 | D.C.A.C. EX | |
| USB | 1系統(Front:iPhone/WM) | カラー | ブラック系 |
| ネットワーク | |||
| Bluetooth | Bluetoothコーデック | ||
| Wi-Fi | スマートスピーカー連携 | ||
| AirPlay | AirPlay 2 | ||
| HEOS | radiko | ||
| DLNA | ○ | ||
| ストリーミングサービス | |||
| Amazon Music | Spotify | ||
| AWA | SoundCloud | ||
| Deezer | |||
| 対応音声入力フォーマット | |||
| 量子化ビット数 | WAV/FLAC:24bit | サンプリング周波数 | デジタル音声入力端子:32、44.1、48、88.2、96、192kHz 2chリニアPCM・マルチチャンネルリニアPCM:44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz DSD:2.8224MHz |
| DSD | ○ | ハイレゾ | ○ |
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 430x187.5x420 mm | 重量 | 18.5 kg |
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ソニーは、AVアンプの新モデルとして、9.1ch対応の「TA-DA5800ES」を発表。11月10日より発売する。
従来機種「TA-DA5700ES」の7.1chから9.1chにチャンネル数を増設。帯域特性、信号経路を見直して、新規に設計した「第四世代 広帯域パワーアンプ」を塔載。基本である5.1chに、背後方向を表現するサラウンドバックスピーカー2chと、高さの音場効果を高めるフロントハイスピーカー2chの合計4chを加え、合計9.1chの実スピーカーを1台のアンプで駆動することが可能だ。
機能面では、フロントハイスピーカーをバーチャルで生成する「バーチャル・フロントハイ機能」を新たに塔載し、2〜4本のサラウンドスピーカーで、サラウンド、サラウンドバックの合計4ch分の音を再現する「スピーカーリロケーション with A.P.M.」と、フロントスピーカーのみで、センタースピーカーとサブウーハーの音を再現する「アナログダウンミックス」を組み合わせることで、実スピーカーが最低4本(フロント2本、サラウンド2本)で、9.1chスピーカー環境同等の方向感と高さ感を再現することができる。
さらに、視聴コンテンツの映像と音の一体感を最大化する「ムービーハイト」(新モード)と「ボーカルハイト」を搭載。「ムービーハイト」は、センター、フロントL/Rchの音を高く広い位置に再配置し、映像と音声の一体感やサラウンド感を高めることが可能だ。「ボーカルハイト」は、音楽ソフト視聴に最適な音場モードで、歌手の声が大型スクリーンやテレビの映像と同じ位置から聴こえるようにすることができる。
ネットワーク関連では、大型のヒートシンク付きの「高音質ハブ型高速ネットワークエンジン」を搭載し、ファンレスにすることで、振動が原因で起きる音質への影響を排除。ネットワーク経由での音楽再生では、192kHz/24bit 5.1chのマルチチャンネルの高音質音源に対応したほか、使わないLANポートをオフにしてノイズを排除する「LANポートアクチベーション」機能を搭載し、音質を向上させている。
このほか、USB-DAC機能に新たにアシンクロナスモードを追加。加えて、サンプリング周波数192kHz(2ch/24bit)に対応することで、パソコンに保存しているさまざまな音楽ファイル再生、ストリーミング再生、音楽編集を、より高音質で楽しめる。
インターフェイスは、HDMI入力×9、HDMI出力×3、光デジタル入力×3、同軸デジタル入力×3、有線LAN×4などを装備。実用最大出力(JEITA、4/8Ω)は、フロントが160W+160W、センターが160W、サラウンドが160W+160W、サラウンドバックが160W+160W、フロントハイが160W+160W。
価格は273,000円。
また、ソニーは、7.1ch対応の「STR-DN2030」も同時に発表。10月25日より発売する。高音質を実現する「ワイドバンド・メタルコアモジュール」を採用した7ch対応広帯域パワーアンプや、小音量時の分解能を向上させる音量聴感補正技術「サウンド・オプティマイザー」を塔載。付属のマイクを使い、リスニングポジションからの各スピーカーの距離、それぞれの周波数特性などを整え、最適なサラウンド音場のセッティングを可能にする「アドバンストD.C.A.C.」(自動音場補正+A.P.M.)を装備する。価格は84,000円。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、9.1ch対応のAVアンプ「TA-DA5800ES」2012年9月3日 13:55掲載


