AVR-4520 のスペック・仕様・特長
- 1chごとに構成するパーツを独立した基盤に搭載したディスクリート・モノラル構成の9.2ch AVサラウンドレシーバー。純度の高いリアルな音場を再生。
- 大電流タイプのトランジスター「Denon High Current Transistor」を採用し、高温での安定した動作が可能となっている。
- 大電流に対応したショットキーダイオードを並列で使用し、低インピーダンスかつ高速スイッチングを実現。
| サラウンドフォーマット | |||
|---|---|---|---|
| DTS | DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio DTS-ES Matrix 6.1 DTS-ES Discrete 6.1 DTS Neo:X DTS |
DOLBY DIGITAL | DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus DOLBY PRO LOGIC II DOLBY PRO LOGIC II x DOLBY DIGITAL EX DOLBY PRO LOGIC II z DOLBY DIGITAL |
| Auro-3D | AAC | ○ | |
| THX | |||
| 出力情報 | |||
| フロント出力 | センター出力 | ||
| サラウンド出力 | サラウンドバック出力 | ||
| サラウンドチャンネル | 11.2 ch | インピーダンス | |
| 入力端子 | |||
| HDMI端子入力 | 入力×7(フロント×1) | オーディオ入力 | 7 系統 |
| コンポーネント入力 | 3 系統 | 光デジタル入力 | 2 系統 |
| 映像コンポジット入力 | 同軸デジタル入力 | 2 系統 | |
| 出力端子 | |||
| HDMI端子出力 | 出力×3(モニター×2、Zone×1) | コンポーネント出力 | 1 系統 |
| 基本仕様 | |||
| 周波数帯域 | 10Hz〜100kHz | チューナー | FM |
| ワイドFM | HDCP2.2 | ||
| HDCP2.3 | 4K伝送 | ||
| 8K伝送 | ARC対応 | ○ | |
| eARC対応 | HDR対応 | ||
| HDR方式 | 自動音場補正 | Audyssey MultEQ XT32 | |
| USB | USB端子×2(前面1/背面1、切り替え式) | カラー | ブラック系 |
| ネットワーク | |||
| Bluetooth | Bluetoothコーデック | ||
| Wi-Fi | スマートスピーカー連携 | ||
| AirPlay | ○ | AirPlay 2 | |
| HEOS | radiko | ||
| DLNA | ○ | ||
| ストリーミングサービス | |||
| Amazon Music | Spotify | ||
| AWA | SoundCloud | ||
| Deezer | |||
| 対応音声入力フォーマット | |||
| 量子化ビット数 | WAV:16、24bit FLAC:16、24bit |
サンプリング周波数 | D/Aコンバーター:192kHz WMA:32、44.1、48kHz MP3:32、44.1、48kHz WAV:32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz MPEG-4 AAC:32、44.1、48kHz FLAC:32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz ALAC:32、44.1、48、88.2、96kHz |
| DSD | ハイレゾ | ○ | |
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 434x194.5x422.7 mm | 重量 | 16.5 kg |
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ディーアンドエムホールディングスは、「デノン」ブランドの11.2ch対応AVアンプ「AVR-4520」を発表。10月中旬より発売する。
ハイレゾリューション音源や4K映像に対応し、豊富なネットワークオーディオ機能を搭載したハイスペックAVアンプ。192kHz/24bitのWAV・FLACファイルやApple Losslessファイルの再生ができる。アップルの「AirPlay」やインターネットラジオ機能にも対応。USB端子を本体前面と背面に装備しており、USBメモリーのほか、iPodやiPhoneの音源を楽しむこともできる。MHL対応のAndroidスマートフォンなどモバイル機器との接続にも対応。さらに、プレビュー画面を見ながらHDMI入力ソースの選択が可能な「InstaPrevue機能」を搭載。写真共有サイトflickrへのアクセスも可能だ。
映像面では、4K映像に対応し、アナログ映像信号や、HDMIからのSD、HD映像信号を4K(3840×2160ピクセル)解像度までアップスケーリングすることが可能だ。4K映像入力信号のパススルーも可能で、4K映像にGUIをオーバーレイ表示することもできる。また、同時出力が可能なメインゾーン用の2系統の出力に、マルチゾーン出力を加えた3系統のHDMI出力を装備しており、メインゾーン出力も4Kアップスケーリングとパススルー、ARC、CECに対応した。さらに、マルチゾーン出力も4Kパススルーが可能。マルチゾーンで再生中のソースとは別のソースを楽しむことができる。
音質面では、「AL32 Prosessing Multi Channel」を搭載。デジタル化された音声信号を、元のアナログ派形に近づけ、残響音などの微小な音の再生能力を高めている。また、従来のPCM信号に加えて、新たにDolbyやDTSなどのビットストリーミング信号の拡張にも対応し、32bitの高精細なサウンドを楽しめるようにしたという。サラウンド再生については、独自のAVサラウンド技術である「D.D.S.C.(dynamic Discrete Surround Circuit)」を、32bitプロセッシングで処理する「D.D.S.C.-HD32」に進化。サラウンド再生のために必要な信号処理回路を1つ1つのブロック回路に独立させ、高性能な専用回路を用いてディスクリート化した。
アンプ出力は、定格出力が150W×9ch、実用最大出力が220W×7ch。インターフェイスは、HDMI入力×7(フロント×1)、HDMI出力×3(モニター×2、Zone×1)、コンポーネント入力×3、コンポーネント出力×2、アナログ映像入力×4(フロント×1)、アナログ映像出力×3(モニター×1、Rec×1、Zone×2)、アナログ音声入力×7(フロント×1)、アナログ音声出力×3(Rec×1、Zone×2)、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2、Phono入力×1、11.2chプリアウト×1、ヘッドホン出力×1、Denon Link HD×1、iPod/USB×2などを備える。本体サイズは434(幅)×194.5(高さ)×422.7(奥行)mm、重量は16.5kg。
価格は346,500円。
- 価格.com 新製品ニュース
デノン、4KやFLAC再生に対応する11.2ch AVアンプ2012年9月14日 19:40掲載



