BDZ-E500 (B) [ブラック] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: ブルーレイレコーダー
• HDD容量: 500GB
• ホームネットワーク機能: ソニールームリンク
• 3D対応: ○
• プログレッシブ対応: ○
• 入出力端子: HDMI端子; LAN端子; 光デジタル端子; USB端子

録画機能

• 外付けHDD録画: ○
• スカパー!プレミアムサービスLink: ○
• ハイビジョン録画: ○
• 長時間録画: 11 倍録画

スマホ・タブレット連携

• リモート録画予約: ○
• 録画番組の再生: 宅内
• 放送中の番組視聴: 宅内

省エネ性能

• 年間電気代*1: 604.8 円
• 定格消費電力: 24 W
• 待機時消費電力: 0.05 W

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 430x46.5x239 mm
• 重量: 2.6 kg

※ブルーレイ・DVDレコーダー項目解説

*1 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

新製品ニュース　ソニー、「もくじでジャンプ」対応のBDレコーダー7機種

2012年9月18日　20:00掲載

ソニーは、ブルーレイレコーダーの新モデル7機種を発表。10月13日より発売を開始する。

ラインアップされるのは、トリプルチューナーモデル3機種（3TB HDD内蔵「BDZ-EX3000」、2TB HDD内蔵「BDZ-ET2000」、1TB HDD内蔵「BDZ-ET1000」）、ダブルチューナーモデル2機種（2TB HDD内蔵「BDZ-EW2000」、1TB HDD内蔵「BDZ-EW1000」、500GB HDD内蔵「BDZ-EW500」）、シングルチューナーモデル1機種（500GB HDD内蔵「BDZ-E500」）の計7機種。それぞれチューナー数にあわせた同時録画が可能なほか、スカパー！HDチューナーをLAN接続して録画する機能も備えている。

さらに、いずれも外付けHDDへの録画機能を搭載し、最大3TBの外付けUSB HDDの接続に対応。新たに、自動録画機能「x-おまかせ・まる録」が外付けHDD録画にも対応するようようになったほか、外付けHDDに録画した番組をソニールームリンク対応の機器から視聴することもできる。

視聴機能では、録画番組に、メタ情報を付け加える新機能を搭載。番組内のコーナーやシーンごとに区切った「目次情報」、出演者名・コメント・内容などの「詳細情報」、番組内で紹介された「お店情報」「商品情報」といったメタ情報をレコーダー本体に自動的にダウンロードする仕組みで、録画番組に関する各種情報を手軽に確認することができる。また、メタ情報が付いた録画番組では、見たいコーナー（目次）を選ぶだけでジャンプできる「もくじでジャンプ」の利用が可能。「もくじでジャンプ」の対応エリアは、関東 、東海（静岡県除く） 、関西（一部番組除く）、その他地域のキー局放送番組となっている。このほか、ジャンル・キーワード、タレント名での番組検索機能や、録画一覧を一発表示する「録画リストボタン」も搭載している。

スマートフォン・タブレット端末との連携機能では、専用アプリ「RECOPLA」を使っての録画番組、放送中の番組のストリーミング再生に対応（※一部機種は2003年春のアップデート対応予定、シングルチューナーモデル「BDZ-EW500」は録画番組の配信のみに対応）。「RECOPLA」からも録画番組の「もくじ表示」も可能だ。さらに、「Gガイド.テレビ王国CHAN-TORU」を使っての外出先からのリモート録画に対応するほか、新モデルでは、「XPERIA」シリーズや「Sony Tablet」シリーズの対応機種に無線LAN経由での「ワイヤレスおでかけ転送」も可能（※「BDZ-EW500」は非対応）。1時間番組を最速2分30秒で転送することができる。

このほか、ネットワーク設定では、図解・操作ガイド入りの設定画面を新採用。映像配信サービスには「T's TV」が追加された。また、トリプルチューナーモデル3機種（BDZ-EX3000、BDZ-ET2000、BDZ-ET1000）は、無線LANを内蔵。ダブルチューナーモデル2機種（BDZ-EW2000、BDZ-EW1000、BDZ-EW500）は、オプションでの無線LAN対応が可能となっている。

3TB HDDを内蔵する最上位機種「BDZ-EX3000」は、高画質回路「CREAS Pro」を搭載。新たに、リンキングノイズ除去とデジタルノイズ除去を追加した「ピュアイメージリアライザー」を備えており、デジタル放送やDVDの画質アップを実現している。さらに、画質面では、ノーマルモード/ハイレゾーモードを選択できる新回路も装備。BD-ROMの4Kアップコンバート出力にも対応している。音質面では、「AVルーム」「シアター」「リビング」の3モードを選択できるバーチャルサラウンド機能を搭載。圧縮音声を改善する「ハーモニクスイコライザー」も備えている。

市場想定価格は、トリプルチューナーモデルの「BDZ-EX3000」が300,000円前後、「BDZ-ET2000」が130,000円前後、「BDZ-ET1000」が110,000円前後。ダブルチューナーモデルの「BDZ-EW2000」が105,000円前後、「BDZ-EW1000」が85,000円前後、「BDZ-EW500」が70,000円前後、シングルチューナーモデル「BDZ-E500」が60,000円前後。「BDZ-E500」にはブラックとホワイトのボディカラーが用意される。