840 PRO Series MZ-7PD128B/IT スペック・仕様・特長

スペック

• 容量: 128 GB
• 規格サイズ: 2.5インチ
• フラッシュメモリタイプ: MLC
• タイプ: 内蔵
• 厚さ: 7 mm
• 1GBあたりの価格: -

パフォーマンス

• 読込速度: 530 MB/s
• 書込速度: 390 MB/s
• ランダム読込速度: 4KBランダム(QD32)読み出し:97,000 IOPS; 4KBランダム(QD1)読み出し:9,800 IOPS
• ランダム書込速度: 4KBランダム(QD32)書き込み:90,000 IOPS; 4KBランダム(QD1)書き込み:31,000 IOPS

新製品ニュース　サムスン、ランダムリード10万IOPSモデルなどSSD「840」シリーズ9製品

2012年10月24日　12:15掲載

日本サムスンは、SATA 3.0に対応した2.5インチSSD「SSD 840」シリーズから、プロフェッショナルモデルのベーシックキット、スタンダードモデルのベーシックキットならびにオールインワンキットを発表。ITGマーケティングを通じて本日より発売する。

ラインアップとして、プロフェッショナルモデル（SSD 840 PROシリーズ）は128GBモデル、256GBモデル、512GBモデルの3タイプを、スタンダードモデル（SSD 840シリーズ）は120GBモデル、250GBモデル、500GBモデルの3タイプを用意する。

ベーシックキットには、Magician Software 3.2 CD-ROM、保証規定、取付ガイド、Samsung SSD activatedシールが同梱。オールインワンキットには、Magician Software 3.2 CD-ROM、保証規定、取付ガイド、Samsung SSD activatedシール、ノートパソコンデータ移行用SATA/USB2.0変換ケーブル、ノートパソコン用スペーサー、デスクトップパソコン用ブラケット、ネジ、SATAケーブルが同梱する。

「SSD 840」シリーズは、コントローラーに「Samsung 3-Core MDX」を搭載。前機種「SSD 830」よりも省エネ設計としており、動作時に45%、待機時に30%もの節電を実現している。さらに、プロフェッショナルモデル（128GB除く）では、ランダム転送で単体のSSDとして世界で初めて100000IOPSを実現している（2012年9月24日現在）。本体サイズは100（幅）×7（高さ）×69.85（奥行）mm。

プロフェッショナルモデルの転送速度は、シーケンシャルリードが540MB/s、シーケンシャルライトが520MB/s、ランダムリードが100000IOPS、ランダムライトが90000IOPSとなる。なお、128GBモデルは一部の転送速度が異なっており、シーケンシャルリードは530MB/s、シーケンシャルライトは390MB/s、ランダムリードは97000IOPSとなっている。

スタンダードモデルの転送速度は、500GBモデルでシーケンシャルリードが540MB/s、シーケンシャルライトが330MB/s、ランダムリードが98000IOPS、ランダムライトが70000IOPS。250GBモデルでシーケンシャルリードが540MB/s、シーケンシャルライトが250MB/s、ランダムリードが96000IOPS、ランダムライトが62000IOPS。120GBモデルでシーケンシャルリードが530MB/s、シーケンシャルライトが130MB/s、ランダムリードが86000IOPS、ランダムライトが32000IOPSとなる。

市場想定価格は、プロフェッショナルモデルのベーシックキットでは、128GBモデルが12,800円、256GBモデルが22,800円、512GBモデルが49,800円、スタンダードモデルのベーシックキットでは、120GBモデルが9,800円、250GBモデルが16,800円、500GBモデルが37,800円、スタンダードモデルのオールインワンキットでは、120GBモデルが11,300円、250GBモデルが18,300円、500GBモデルが39,300円。