AQUOS クアトロン 3D LC-60XL9 [60インチ] スペック・仕様・特長

表示性能

• 画面サイズ: 60 V型(インチ)
• 画素数: 1920x1080
• バックライト: エッジ型LEDバックライト
• 画面分割(2画面機能): ○
• 倍速機能: 240フレッドスピード
• 1V型(インチ)あたりの価格: -

チューナー

• 地上デジタル: 3

録画・再生機能

• 録画機能: 外付けHDD

ネットワーク

• 有線LAN: ○
• 無線LAN: ○
• DTCP-IP: ○

接続端子

• HDMI端子: 4端子; ARC対応
• USB端子: 3(写真/音楽/動画、ハードディスク録画用)

基本仕様

• 視聴距離(目安): 2.2 m
• 消費電力: 210 W
• 待機時消費電力: 0.1 W

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 1378x864x389 mm

※液晶テレビ・有機ELテレビ項目解説

※「動画配信サービス」に関するご注意
動画配信サービスとは、インターネットを利用して視聴者が見たいときに、映像コンテンツを視聴できるサービスです（一部有料）。
（ソフトウェアアップデートにより、対応サービスが変更になる場合がございますので、メーカーサイトで最新の情報をご確認ください）

*1 倍速液晶
1秒間に60枚で表示している映像を倍の120枚で表示し、動きの速いシーンやテロップなどもより滑らかに表示できる。
中には1秒間に240枚表示しているタイプもある。

*2 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
有機ELテレビは省エネ法に基づく年間消費電力量が定義されていないため、液晶テレビの基準で算出した参考値です。

新製品ニュース　シャープ、映り込みを抑えるモスアイパネル採用「AQUOS クアトロン3D XL」

2012年10月25日　19:40掲載

シャープは、液晶テレビ「AQUOS クアトロン3D」の新モデルとして「XLシリーズ」を発表。80V型モデル「LC-80XL9」、70V型モデル「LC-70XL9」、60V型モデル「LC-60XL9」、52V型モデル「LC-52XL9」、46V型モデル「LC-46XL9」の5機種をラインアップし、80V型モデル、52V型モデル、46V型モデルを12月15日、そのほかの機種を11月30日より発売する。

いずれも、新技術を採用した「モスアイパネル」を搭載。光の反射を抑える蛾の目の構造を応用し、パネル表面にナノ単位の微細突起を設けることで、外光の映り込みを抑えこんでいる。また、一般的な液晶パネルのように光を拡散して映り込みを低減する仕組みとは異なっており、パネル表面で外光や映像の光を遮ることなく微妙な色や明暗を表現することが可能。艶やかで、深い黒を再現した映像を視聴できるという。

性能面では、映像信号をシーンごとに分析し、液晶の開口量とLEDバックライトの光量を同時に調整する「LEDブライトネス」技術で、テレビコントラスト1000万：1を実現。明暗の表現力を高めることで、被写体の艶や奥行き感を再現し、高品位で臨場感ある映像を実現しているという。

さらに、液晶の3原色（赤・緑・青）のサブピクセルに、黄色を加えて表示する「4原色技術」を採用。映像の色表現力を高めている。また「829万サブピクセル」駆動システムを採用し、サブピクセルを独立してコントロールすることで、映像シーンごとに輪郭、明るさ、色を解析し細部を補正している。加えて、液晶パネルの性能を引き出す画像処理LSI「高画質マスターエンジン プロ」や、16倍速相当の動画性能を実現する「240フレッドスピード」などを搭載している。

音質面では、3way5スピーカーで構成する「2.1chフロントサウンド」音声システムを搭載。幅広い音域の再生に適した3種類のスピーカー（サブウーハー、ミッドレンジ、ツィーター）で構成した音声システムにより、豊かな音を実現しているという。

このほか、テレビ放送とネット情報を一覧表示し、気になる番組を簡単に選べる「ビジュアル モーションガイド」や、視聴中の番組や視聴履歴から見たい番組をすすめる「おすすめ選局ナビ」も搭載。録画機能として、USB HDD録画に対応しており、2番組同時録画を行いながら別の番組が楽しめる「地デジ3チューナー」を採用している。

なお、別売の3Dメガネ「AN-3DG20-B」を装着することで、3D映像を楽しむことも可能だ。

価格はいずれもオープン。