ICC PURIOS LC-60HQ10 [60インチ] スペック・仕様・特長

表示性能

• 画面サイズ: 60 V型(インチ)
• 画素数: 3840x2160
• 1V型(インチ)あたりの価格: -

チューナー

• 地上デジタル: 3
• BSデジタル/110度CSデジタル: 2

録画・再生機能

• 録画機能: 外付けHDD

動画配信サービス

• YouTube: ○

ネットワーク

• 有線LAN: ○
• 無線LAN: ○
• DTCP-IP: ○

接続端子

• HDMI端子: 9端子; ARC対応
• USB端子: 3(写真/音楽/動画、ハードディスク録画用)

基本仕様

• 視聴距離(目安): 1.1 m

※液晶テレビ・有機ELテレビ項目解説

※「動画配信サービス」に関するご注意
動画配信サービスとは、インターネットを利用して視聴者が見たいときに、映像コンテンツを視聴できるサービスです（一部有料）。
（ソフトウェアアップデートにより、対応サービスが変更になる場合がございますので、メーカーサイトで最新の情報をご確認ください）

*1 倍速液晶
1秒間に60枚で表示している映像を倍の120枚で表示し、動きの速いシーンやテロップなどもより滑らかに表示できる。
中には1秒間に240枚表示しているタイプもある。

*2 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
有機ELテレビは省エネ法に基づく年間消費電力量が定義されていないため、液晶テレビの基準で算出した参考値です。

新製品ニュース　シャープ、3840×2160表示の60V型液晶テレビ「ICC PURIOS」

2012年12月13日　15:05掲載

シャープは、4K液晶パネルを搭載した60V型の液晶テレビ「ICC PURIOS（アイシーシー ピュリオス） LC-60HQ10」をアイキューブド研究所と共同で開発したと発表。2013年2月13日に受注を開始し、同年2月20日より発売する。

フルHDの4倍の画素数を持つ4K液晶（3840×2160ドット）を搭載した60V型の液晶テレビ。アイキューブド研究所の光クリエーション技術「ICCC」(Integrated Cognitive Creation)を導入。ICCは、入力された映像信号を解析し、遠近感のある風景や物体の立体感、質感などを映像として再構成する技術。実際にその光景を見ているような映像空間を創出し、圧倒的な臨場感を提供するという。

また、4K液晶パネルには、輝度を細かくコントロールするパネル制御技術を新たに採用。高い映像品質が求められる放送局や編集スタジオなどで使用される業務用マスターモニター規格を超える、ムラの少ない均一な輝度を実現し、映像信号に忠実な階調表現で映像を緻密に再現できるという。

さらに、世界で初めて、映画館やホームシアターエンターテイメント事業を手がけるTHX社が定めた「THX 4Kディスプレイ規格」の認証を取得。本格的なホームシアター用途や、最高級の映像美を求めるプレミアムモデルとなっている。

機能面では、USB HDDのの2番組同時録画に対応。無線LANやDLNAプレーヤー機能を備える。内蔵チューナー数は、地上×3、BS×2、110度CS×2。音質面では、デジタルアンプを搭載。内蔵スピーカーは、2.0cm径×2個、2×13cm×2個、4×7cm×2個を備えており、音声の実用最大出力が35W（10W＋10W＋15W）となる。

インターフェイスは、HDMI入力（3840×2160/30p）×1系統1端子、HDMI入力（1920×1080）×4系統4端子、HDMI入力（3840×2160/60p）×1系統4端子（1920×1080/60pの4本同時入力）、コンポジット入力×1、アナログRGB入力×1、光デジタル出力×1、アナログ音声出力×1、ヘッドホン×1、USB×3（写真/音楽/動画用×2、HDD録画用×1）、有線LAN×1。本体サイズは137.8（幅）×88.5（高さ）×32.6（奥行）cm（テーブルスタンド装着時）。重量は未定。

価格は265万5000円。