PC 363D USB スペック・仕様・特長

基本スペック

• ヘッドホンタイプ: オーバーヘッド
• 装着タイプ: 両耳用

機能

• リモコン: ○
• サラウンド: ○

サイズ・重量

• ケーブル長さ: 2 m
• 重量: 280 g

カラー

• カラー: ブラック系

新製品ニュース　ゼンハイザー、7ch対応のゲーミングヘッドセット「PC 363D USB」など

2013年3月29日　18:30掲載

ゼンハイザーは、ゲーミングヘッドセットの新モデル3機種を発表。「PC 363D USB」と「U 320」を4月5日より、「PC 350 SE」を4月26日より発売する。

■7.1chサラウンドに対応した「PC 363D USB」

「Dolby プロロジック IIx」による7.1chサラウンドサウンドが楽しめるオーバーヘッド形状のヘッドセット。大口径のドライバーユニットを内蔵したオープンエアー構造を用いており、開放感の高いサウンドを実現している。立体的な音像認知を実現する独自のEARテクノロジ（Eargonomic Acoustic Refinement）も搭載した。

マイクには、周囲の雑音を遮断するノイズキャンセリング機能を搭載。マイクブームの角度は自在に調整できるようになっており、上下させることでマイクのミュート機能をON/OFFに切り替えることができる。そのほか、イヤーカップにボリュームコントロールを備え、操作性も高めた。

主な仕様は、ヘッドホン部の周波数特性が15Hz〜28000Hz、音圧が最大112dB、インピーダンスが50Ω。マイク部の周波数特性が50Hz〜16000Hz、感度が-38dBV/Pa、インピーダンスが2kΩ。ケーブルは片出し式となっており、長さはヘッドセット本体が2m、「3D G4ME1 USBアダプタ」が0.3m、USB延長ケーブルが1.2m。本体重量は280g。付属品として、「3D G4ME1 USB アダプタ」やUSB延長ケーブル、ドライバインストール用CD-ROMなどが同梱される。

価格は34,650円。

■マルチプラットフォームに対応した「U 320」

パソコンのほか、「Xbox 360」や「Play Station 3」などさまざまなプラットフォームでの音楽再生に対応したオーバーヘッド形状のヘッドセット。大口径のスピーカーユニットを内蔵したオープンエアー構造となっており、開放感のあるサウンドが楽しめる。マイクにはノイズキャンセリング機能を搭載。マイクブームは調整が自在となっており、上下させることでマイクのミュート機能をON/OFFに切り替えることが可能だ。

主な仕様は、ヘッドホン部の周波数特性が15Hz〜23000Hz、音圧が最大113dB、インピーダンスが32Ω。マイク部の周波数特性が70Hz〜15000Hz、感度が-38dBV/Pa、インピーダンスが2kΩ。ケーブルは片出し式となっており、長さは4m。ケーブルのコネクターは、RCA×2、USB×1、2.5mm×1（Xbox 360）。本体重量は284g。付属品として、RCA接続用ケーブルやXbox接続用ケーブルなどが同梱される。

価格は18,900円。

■密閉式スピーカーユニット採用の「PC 350 SE」

立体的な音像認知を実現する独自のEARテクノロジ（Eargonomic Acoustic Refinement）を搭載したオーバーヘッド形状のヘッドセット。大口径の密閉式スピーカーユニットを用いており、周囲の騒音の影響を受けずに解像感の高いサウンドが楽しめる。イヤーカップにはボリュームコントロールを備え、操作性も高めた。

マイクにはノイズキャンセリング機能を搭載。マイクブームは調整が自在となっており、上下させることでマイクのミュート機能をON/OFFに切り替えることが可能だ。また、本体は折りたたみ式となっており、付属のキャリングケースに収納してコンパクトに持ち歩くことができるようになっている。

主な仕様は、ヘッドホン部の周波数特性が10Hz〜26000Hz、音圧が最大108dB、インピーダンスが150Ω。マイク部の周波数特性が50Hz〜16000Hz、感度が-38dBV/Pa、ケーブルは片出し式となっており、長さは3m。ケーブルのコネクターは、3.5mm×2。本体重量は312g。付属品として、キャリングケースが同梱される。

価格は29,400円。