QuietComfort 20 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: インナーイヤー
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• コード長: 1.3 m

機能

• ノイズキャンセリング: ○
• マイク: ○
• リモコン: ○

カラー

• カラー: ブラック系

サイズ・重量

• 重量: 44 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　BOSE、ノイズキャンセルイヤホンを8月26日に発売

2013年7月26日　11:38掲載

ボーズは、インイヤータイプのノイズキャンセリング・ヘッドホン「QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」の発売日を決定。8月26日より発売する。

2013年6月に発表したインイヤータイプのノイズキャンセリング・ヘッドホンで、Androidなどのスマートフォンに対応した「QuietComfort 20 headphones」と、iPhoneなどのアップル製品に対応した「QuietComfort 20i headphones」の2機種をラインアップする。

高いノイズキャンリング性能を実現する「ノイズキャンセリングモード」と、音楽を聴きながらでも周囲の音がクリアに聞き取れる「Awareモード」の2つのモードを搭載したモデル。「Awareモード」は、音楽が再生されたまま、不快な騒音だけが抑えられ、周囲の必要な音を同時に聞き取ることができるという。警笛の音やお店に入って会話するとき、駅や空港でアナウンスを聞くときなど、従来はヘッドホンを外さなければならないシーンでも、着けたままで過ごすことが可能になるという。

また、独自のノイズキャンリング機構を採用。2つの小型高性能マイクで騒音を検知し、ハウジング外側に配置されたマイクで外部からの騒音を、内側のマイクで耳に侵入してくる騒音をそれぞれ正確にモニタリングを行う。モニターされた騒音はケーブルの途中にあるコントロールモジュールが受け取り、独自のデジタル回路で演算して、瞬時に騒音とは逆位相（逆向き）の音波を再生し、騒音を相殺することで、高いノイズキャンセリング性能を発揮するという。

音質面では、独特のポート（穴）構造を設けて迫力の低音を可能にする「TriPortテクノロジー」や、自然で忠実な音質を再現する独自のアクティブ・イコライゼーションを搭載。装着性では、新開発のイヤーチップ「StayHear+（ステイヒア・プラス）チップ」を採用。安定性と快適な着け心地を提供しながらも、新デザインの円錐型部分が耳の穴に密着し、高い遮音性能を実現している。

このほか、約16時間の連続使用ができる充電式バッテリーを搭載。バッテリーがなくなった状態でも、通常のヘッドホンとして利用することが可能だ。ケーブルのY字ジョイント部分には、通話が可能なマイク付きリモコンを搭載する。

本体サイズは27（幅）×38（高さ）×17（奥行）mm（片側、Mサイズチップ装着時）。重量は44g（Mサイズチップ装着時）。StayHear+チップ（S/M/Lサイズ各1ペア）、充電用USBケーブル、専用キャリングケースが付属する。

価格はいずれも31,500円。