RX-S600 スペック・仕様・特長

サラウンドフォーマット

• DTS: DTS-HD Master Audio; DTS-HD High Resolution Audio; DTS-ES Matrix 6.1; DTS-ES Discrete 6.1; DTS Neo:6; DTS 96／24; DTS Express; DTS
• DOLBY DIGITAL: DOLBY TrueHD; DOLBY DIGITAL Plus; DOLBY PRO LOGIC; DOLBY PRO LOGIC II; DOLBY DIGITAL
• AAC: ○

出力情報

• サラウンドチャンネル: 5.1 ch

入力端子

• オーディオ入力: 3 系統
• コンポーネント入力: 2 系統
• 光デジタル入力: 2 系統
• 映像コンポジット入力: 4 系統
• 同軸デジタル入力: 2 系統

出力端子

• コンポーネント出力: 1 系統

基本仕様

• チューナー: FM/AM
• ARC対応: ○
• 自動音場補正: YPAO
• USB: 1系統（2.0）
• カラー: ブラック系

ネットワーク

• Bluetooth: 専用レシーバー対応(別売り)
• AirPlay: ○
• DLNA: ○

対応音声入力フォーマット

• 量子化ビット数: USB関連：24bit(WAV・FLAC)、16bit; DLNA：24bit(WAV・FLAC)、16bit; PCM：16、20、24bit; DSD：1bit
• サンプリング周波数: USB関連：192kHz(WAV・FLAC)、48kHz(MP3・WMA・MPEG-4 AAC); DLNA：192kHz(WAV・FLAC)、48kHz(MP3・WMA・MPEG-4 AAC); 2チャンネルリニアPCM・マルチチャンネルリニアPCM：32-192kHz; DSD：2.8224MHz
• DSD: ○
• ハイレゾ: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 435x111x320 mm
• 重量: 7.8 kg

新製品ニュース　ヤマハ、ネットワーク再生対応の薄型5.1ch AVアンプ「RX-S600」

2013年8月29日　18:16掲載

ヤマハは、AVアンプの新モデルとして、5.1ch対応の「RX-S600」を発表。9月中旬より発売する。

高さ111mmの薄型フォルムを採用したAVアンプで、ローボードタイプのテレビラックにも設置可能なサイズとなっている。音質面では、ディスクリート構成を採用した定格出力95W×5chの高音質パワーアンプや、低インピーダンス化を徹底した大容量電源部、ハイレゾ音源やブルーレイのHDオーディオの再生にバーブラウン製の192kHz/24bit D/Aコンバーターを搭載。上級機並みの大型スクリュー式スピーカーターミナル（バナナプラグ対応）など、同社のフルサイズAVアンプと同等の高音質設計を行っている。

機能面では、192kHz/24bitのWAV/FLAC対応の高音質ネットワークオーディオ再生機能を搭載。さらに、スマートフォンやタブレット端末を使用して、本機のコントロールや端末内の音楽コンテンツの再生などが行える専用アプリ「AV CONTROLLER」を用意。iPhoneなどの曲をワイヤレス再生できる「AirPlay」や、インターネットラジオ機能「vTuner」も搭載する。

このほか、独自の音場創生技術「シネマDSP」を搭載。HDMI端子は、スマートフォンとの接続が可能なMHLに対応するほか、4K映像伝送（パススルー）および3D映像伝送にも対応する。

インターフェイスは、HDMI入力×5（うちMHL入力兼用1）、HDMI出力×1、コンポーネント入力×2、コンポジット入力×4、アナログ音声入力（ステレオRCA）×3、ステレオミニ入力×1、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2、コンポーネント出力×1、コンポジット出力×1、アナログ音声出力（ステレオRCA）×1、アナログ音声出力（モノラルRCA・サブウーハー専用）×1、ヘッドホン出力×1などを装備する。

本体サイズは435（幅）×111（高さ）×320（奥行）mm。重量は7.8kg。ボディカラーはブラック。

価格は68,250円。