Smart TV 65LA9700 [65インチ] スペック・仕様・特長

表示性能

• 画面サイズ: 65 V型(インチ)
• 画素数: 3840x2160
• バックライト: 直下型LEDバックライト
• 倍速機能: TruMotion240
• 1V型(インチ)あたりの価格: -

チューナー

• 地上デジタル: 2
• BSデジタル/110度CSデジタル: 2

録画・再生機能

• 録画機能: 外付けHDD

ネットワーク

• 有線LAN: ○
• 無線LAN: ○
• Bluetooth: ○
• Wi-Fi Direct対応: ○
• DTCP-IP: ○

接続端子

• HDMI端子: 3端子; ARC対応; MHL対応
• USB端子: 3(側面)

基本仕様

• 視聴距離(目安): 1.2 m
• 消費電力: 370 W
• 待機時消費電力: 0.3 W
• リモコン(音声操作): ○
• ゲームモード: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 1451x910x325 mm
• 重量: 44.2 kg

※液晶テレビ・有機ELテレビ項目解説

※「動画配信サービス」に関するご注意
動画配信サービスとは、インターネットを利用して視聴者が見たいときに、映像コンテンツを視聴できるサービスです（一部有料）。
（ソフトウェアアップデートにより、対応サービスが変更になる場合がございますので、メーカーサイトで最新の情報をご確認ください）

*1 倍速液晶
1秒間に60枚で表示している映像を倍の120枚で表示し、動きの速いシーンやテロップなどもより滑らかに表示できる。
中には1秒間に240枚表示しているタイプもある。

*2 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
有機ELテレビは省エネ法に基づく年間消費電力量が定義されていないため、液晶テレビの基準で算出した参考値です。

新製品ニュース　LG、IPSパネルや直下型LEDを搭載した4K液晶テレビ「LA9700」

2013年10月17日　21:00掲載

LGエレクトロニクス・ジャパンは、4K対応液晶テレビ「LA9700」シリーズを発表。11月上旬より順次発売する。

同社が国内市場で初めて投入する4K対応液晶テレビ。液晶パネルは、視野角178度を実現した新開発の4K IPSパネルを搭載。国内の4K対応テレビ（55/65型）でIPSパネルを採用するのは、同製品が初という。バックライトは、直下型LEDの「NANO FULL LED」を採用。輝度ムラを抑え、映像を鮮やかに映し出すという。

さらに、同製品のために新開発した超高画質エンジン「Tru-ULTRA HDエンジン」を搭載。4Kコンテンツのネイティブ再生に威力を発揮するだけでなく、一般的なハイビジョン放送やDVDコンテンツも、独自の精密な映像分析による超解像技術を用いてアップコンバートし、4Kに迫る高画質な映像を楽しめるという。

サウンド面では、電源オン/オフに連動し、自動的にスピーカーを格納する「50W 3ウェイ7スピーカー 4.1chのスライディングスピーカー」を初めて搭載。本体前面のフルレンジスピーカーとソフトドームツイーター、ミッドレンジスピーカーと、本体背面に配置されたウーファーを組み合わせることで、自然な音色を楽しめるという。

また、ビデオ・オン・デマンド（VOD）やゲーム、3D映像、SNSなど、ネットワーク機能も充実。ビデオ・オン・デマンドや動画サイトで今後普及が見込まれる、次世代の動画圧縮形式「HEVC」もサポートしており、4K映像配信サービスなどによる4K映像も楽しめる。

さらに、モバイル機器とテレビをWi-Fiネットワークで接続し、モバイル機器で見ていた映像や画像をテレビの大画面に映し出せる「Miracast」や、テレビのライブ映像をスマートフォンで楽しめる「2nd Display」機能も搭載。NFC機能に対応した付属のステッカーにNFC対応のスマートフォンをかざすことで、スマホの「LG TV Remote」アプリを経由して「Miracast」や「2nd Display」を利用できる「Tag On」機能も備えている。

このほか、HDMI端子を無償アップグレードする「LGプレミアムサービス」も用意。購入後、ユーザー登録を行うことで、HDMI2.0規格に準拠した4K/60P入力対応HDMI端子への無償アップグレードを実施するという。

ラインアップは、65V型「65LA9700」と55V型「55LA9700」の2モデルを用意。市場想定価格は、「65LA9700」が65万円前後、「55LA9700」が45万円前後。