REGZA 65Z9X [65インチ] スペック・仕様・特長

表示性能

• 画面サイズ: 65 V型(インチ)
• 画素数: 3840x2160
• バックライト: 直下型LEDバックライト
• 画面分割(2画面機能): ○
• 倍速機能: スムーズダイレクトモーション480
• 1V型(インチ)あたりの価格: -

チューナー

• 地上デジタル: 9
• BSデジタル/110度CSデジタル: 2

録画・再生機能

• 録画機能: 外付けHDD

動画配信サービス

• YouTube: ○

ネットワーク

• 有線LAN: ○
• 無線LAN: ○
• DTCP-IP: ○

接続端子

• HDMI端子: 4端子; ARC対応; MHL対応
• USB端子: 4(タイムシフトマシン専用2/通常録画・タイムシフトプラス1兼用1/汎用1)

基本仕様

• 視聴距離(目安): 1.2 m
• 消費電力: 478 W
• 待機時消費電力: 0.19 W

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 1461x896x304 mm
• 重量: 26.5 kg

※液晶テレビ・有機ELテレビ項目解説

※「動画配信サービス」に関するご注意
動画配信サービスとは、インターネットを利用して視聴者が見たいときに、映像コンテンツを視聴できるサービスです（一部有料）。
（ソフトウェアアップデートにより、対応サービスが変更になる場合がございますので、メーカーサイトで最新の情報をご確認ください）

*1 倍速液晶
1秒間に60枚で表示している映像を倍の120枚で表示し、動きの速いシーンやテロップなどもより滑らかに表示できる。
中には1秒間に240枚表示しているタイプもある。

*2 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
有機ELテレビは省エネ法に基づく年間消費電力量が定義されていないため、液晶テレビの基準で算出した参考値です。

新製品ニュース　東芝、直下型LEDパネルを搭載した4K液晶テレビ「REGZA Z9X」

2014年4月14日　18:25掲載

東芝は、液晶テレビ「REGZA（レグザ）」の新モデルとして、4K解像度（3840×2160ドット）に対応した「Z9X」シリーズ4機種を発表。84V型を7月中旬より、65V型、58V型、50V型を5月中旬より発売する。

84V型をのぞく、65V型、58V型、50V型の3機種は、直下型広色域LEDバックライトを採用した新開発の「4Kダイレクトピュアカラーパネル」を搭載し、従来機種に比べ輝度を約75％、色域を約30％高め、緻密で鮮やかな4K高画質映像を実現したのが特徴だ。また、パネルの表示可能な色域をさらに拡大し、新たに広色域映像入力（ITU-R BT.2020）にも対応した「4K広色域復元」で、放送の色域に圧縮された色を自然で鮮やかな色で再現することができる。なお、84V型は「高輝度エッジ型4Kパネル」を採用している。

直下型LEDバックライトでは、点灯領域を高精度に制御する「きらめきダイレクトLEDエリアコントロール」を搭載。画面の明るい部分のピーク輝度を復元することで、ダイナミックレンジが拡大し、画面全体が明るいシーンや暗いシーンでも輝き感のある映像で楽しめる。

画質面では、映像処理エンジン「レグザエンジンCEVO 4K」を搭載。画像の光沢成分と物体色成分を分離し、光沢成分を制御して再合成することで、輝き感を再現する「光解析輝き復元」や、撮影時に圧縮されたハイライト部の伸びを復元し、白く輝く部分も立体感ある描写で再現する「ハイダイナミックレンジ復元」も搭載したほか、デジタル放送のブロックノイズやモスキートノイズの発生しているエリアを高精度に検出し、それぞれに適切な超解像処理を加える「デジタル放送ノイズエリア解析超解像技術」で、映像全体の鮮明さと文字の高い視認性を実現している。

機能面では、ゲームをプレイするのに適した「ゲームモード」を進化させた「新4Kゲーム・ターボ」を搭載。同社の倍速モデルにおいて最速の約0.6フレーム（約10msec）の低遅延表示を実現。4K対応ゲームもフルHDゲームも、高精細なアクションゲームが低遅延かつ高画質で楽しめる。また、2560×1440ドット/60P入力に対応し、高精細な60PのPCゲームのプレイも可能だ。さらに、カラオケのゲームソフトが快適に楽しめる、音声の低遅延モード（約0.9フレーム・約15msec）も搭載する。

録画機能では、地上デジタル放送を最大6チャンネルおよびBS・110度CS放送1チャンネルの番組をまるごと録画する「タイムシフトマシン」を搭載。従来よりも見やすい4Kグラフィックスを採用し、文字がよりくっきりして表示する情報量が増え、「過去番組表」で最大7チャンネル12時間分の表示が可能だ。さらに、「タイムシフトマシン」で録画した番組の中からユーザーの好みの番組を薦める「ざんまいプレイ」にも4Kグラフィックスを採用し、サムネイル表示がくっきりと見やすくなっている。

価格は、84V型が180万円（税抜）、65V型、58V型、50V型がオープン。