Astell&Kern AK120II-128GB-SLV [128GB] スペック・仕様・特長

• シーラス・ロジック製ハイエンドDAC-IC「CS4398」をデュアルDAC構成で採用した、ハイレゾ音源対応デジタルオーディオプレーヤー。
• PCM最大384kHz/32bitのハイレゾ音源再生にくわえ、DSD128（5.6MHz/1bit）の再生（PCM176.4kHz/24bitリアルタイム変換）に対応する。
• 128GBメモリーを搭載するほか、最大128GBまで公式サポートしたexFAT対応microSDXCカードスロットを1基搭載。

基本スペック

• 記憶媒体: フラッシュメモリ; 外部メモリ
• 記憶容量: 128 GB
• インターフェイス: Bluetooth
• 再生時間: 10 時間
• 電池タイプ: 内蔵
• 量子化ビット数: 32bit(Float/Integer 24bitダウンコンバート)
• サンプリング周波数: 384kHz (192kHzへダウンコンバート)

オーディオ機能

• ハイレゾ: ○
• バランス接続: 2.5mm/4極
• デュアルDAC: ○

ネットワーク機能

• Bluetooth: Bluetooth 4.0
• Wi-Fi(無線LAN): ○

本体機能

• 歌詞表示機能: ○
• 日本語対応: ○

画面性能

• タッチパネル: ○
• パネル種類: AMOLED
• 液晶サイズ: 3.31 型(インチ)
• 液晶画面解像度: 480x800

対応フォーマット

• MP3: ○
• FLAC: ○
• AAC: ○
• DSD: ○
• WAV: ○
• WMA: ○
• AIFF: ○
• OggVorbis: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 55x118x14.9 mm
• 重量: 177 g

カラー

• カラー: ストーンシルバー

新製品ニュース　iriver、「Astell&Kern AK120II」を約21万円で6/13に発売

2014年5月30日　17:45掲載

アユートは、iriverのハイレゾポータブルオーディオ「Astell&Kern AK120」の第2世代モデル「Astell&Kern AK120II 128GB ストーンシルバー」の発売日を発表。6月13日より発売する。

フラッグシップモデル「Astell&Kern AK240」の機能を継承したモデル。DSD 5.6MHz（PCM変換）の再生やWi-Fiストリーミング機能、バランスアウト端子などを追加した点が特徴だ。

DACは、第1世代で使用したWolfson製「WM8740」からCirrus Logic製の「CS4398」に変更。左右独立したデュアルDAC構成も採用した。また、「CS4398」と「Astell&Kern アンプ」を使用することにより、「Astell&Kern」特有の原音忠実性を確保しながら、厚みのある音の輪郭を再現するという。

本体には、3.31型「AMOLED」を使用したタッチスクリーンパネルを装備。アナログ信号の伝送時に発生するノイズの逆位相の信号を追加送信して、ノイズを取り除いた鮮明でクリアなサウンドを再現する「2.5�oバランス出力」も搭載している。

DSD再生に関しては、最大5.6MHz（DSDからPCM変換）の再生が可能になり、音楽のジャンルに合わせて10バンド、0.5dBずつユーザー側で細かく調整ができるEQも用意した。機能面では、Wi-Fiを使用したファームウェアのアップグレードやストリーミング再生も可能。さらに、Wi-Fiを通じた音源の購入について、将来的には日本でも購入可能になる予定とのことだ。

このほか、内蔵メモリーが128GB、外部メモリーが最大128GB対応のmicroSDカードスロットを1基装備。ボディには、アルミの感じをより際立たせるため、ストーンシルバーを採用した。本体サイズは55（幅）×118（高さ）×14.9（奥行）mm、重量が177g。

直販価格は208,000円。