Z97 Extreme9 スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: INTEL; Z97
• CPUソケット: LGA1150
• フォームファクタ: ATX
• 詳細メモリタイプ: DIMM DDR3/DDR3L
• メモリスロット数: 4
• 最大メモリー容量: 32GB

ストレージ

• SATA: 10 本
• Serial ATA: SATA6.0G
• M.2ソケット数: 2

グラフィック・オーディオ

• DisplayPort数: 1
• HDMIポート数: 1

その他機能

• SLI: ○
• CrossFire: ○
• VRMフェーズ数: 12

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: Realtek ALC1150
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　ASRock、一般向けとゲーミング向けの最上位Z97マザー

2014年6月6日　17:07掲載

マスタードシードは、ASRock製マザーボード「Z97 Extreme9」「Z97 Professional」の2機種の取り扱いを開始。6月13日より発売する。

いずれも、チップセットに「Intel Z97 Express」を搭載したマザーボード。「Z97 Extreme9」が一般向け最上位モデル、「Z97 Professional」がゲーミング向け最上位モデルとなっている。プラットフォームはATX。LGA1150ソケットに対応し、第4世代インテルCoreシリーズを搭載することが可能だ。

■一般向け最上位モデル「Z97 Extreme9」

長寿命のパーツなどを使用し、安定性や耐久性にすぐれたモデル。DDR3 3200MHz以上のオーバークロックメモリーにも対応。5本のPCI Express 3.0 x16 スロットを搭載しており、4-Way SLI、4-Way CrossFire をPCIe 3.0接続で構成することが可能だ。PCI Express 2.0 x2/SATA 6Gbps接続対応のM.2ソケットも装備する。

拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×5（x16動作×2、x8動作×2、x2動作×1）、mini PCI Express×1（ハーフサイズ）。メモリースロットは、DDR3L 1066〜3200MHz対応DIMM×4で、最大32GBを実装可能。リアパネルのインターフェイスは、DisplayPort 1.2×1、HDMI×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、eSATA×1、ギガビットLAN×2などを備える。

市場想定価格は35,078円。

■ゲーミング向け最上位モデル「Z97 Professional」

プロゲーマーのJohnathan 'Fatal1ty' Wendel氏とASRockが共同開発したハイエンドゲームモデル。DDR3 3200MHz以上のオーバークロックメモリーにも対応。3本のPCI Express 3.0 x16 スロットを搭載しており、2-Way SLI、3-Way CrossFireをPCIe 3.0 接続で構成することが可能だ。PCI Express 2.0 x2/SATA 6Gbps接続対応のM.2ソケットも装備する。

拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×4（x16動作×1、x8動作×1、x4動作×2）、PCI Express 3.0 x1×2、mini PCI Express×1（ハーフサイズ）。メモリースロットは、DDR3L 1066〜3200MHz対応DIMM×4で、最大32GBを実装可能。リアパネルのインターフェイスは、DisplayPort 1.2×1、HDMI×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、eSATA×1、ギガビットLAN×2などを備える。

市場想定価格は35,078円。