SIGMA dp2 Quattro スペック・仕様・特長

• Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー「Quattro」を搭載したコンパクトデジタルカメラ。
• 人間の視線に近い遠近感が得られ、撮影時に見たままの光景に最も近い印象を再現できる標準レンズ（35mm換算45mm相当）を採用。
• 有効画素数2900万画素、F2.8〜F16、最大撮影倍率は1:7.6、質量410g（電池、カードを除く）。

撮像素子

• 画素数: 3300万画素(総画素); 2900万画素(有効画素)
• ローパスフィルターレス: ○
• 撮像素子: 23.5mm×15.7mm(APS-Cサイズ)CMOS

レンズ

• 焦点距離: 30mm; (35mm判換算値：45mm)
• F値: F2.8
• マニュアルフォーカス: ○

基本仕様

• 撮影枚数: 200 枚
• 最短撮影距離: 28cm(標準)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 記録フォーマット: JPEG/RAW
• シャッタースピード: 30〜1/2000 秒
• 液晶モニター: 3型(インチ); 92万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO100〜6400
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: BP-51
• 連写撮影: 4.5コマ/秒
• インターフェース: USB

撮影機能

• セルフタイマー: 10/2秒

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 161.4x67x81.6 mm
• 重量: 本体：410g

カラー

• カラー: ブラック系

新製品ニュース　シグマ、「SIGMA dp2 Quattro」初回出荷分にラッピングクロス同梱

2014年6月13日　18:55掲載

シグマは、6月27日より発売するデジタルカメラ「SIGMA dp2 Quattro」の初回購入特典を発表した。初回出荷限定で、オリジナルの「dpラッピングクロス」を同梱する。カメラをバッグなどに入れて持ち歩く際、傷付けないようにくるんで利用できるとのことだ。

「SIGMA dp2 Quattro」は、30mm（35mm判換算45mm相当）の標準レンズと、撮像素子にAPS-Cサイズ相当の「Foveon X3ダイレクトイメージセンサー（ジェネレーションネーム“Quattro”）」を搭載したコンパクトデジタルカメラ。レンズのF値はF2.8〜F16。新センサーは、トップ層4ピクセル、ミドル層1ピクセル、ボトム層1ピクセルの3層構造「1：1：4」を採用。トップ層では輝度情報と色情報を取得し、ミドルとボトムの各層では色情報を取得している。有効画素数は約2900万画素。

画像処理エンジンには、新センサーに最適化した「TRUE（Three-layer Responsive Ultimate Engine）III」を採用。最高3.5コマ/秒の高速連写が可能なほか、HighサイズのRAWファイルで最大7コマの連続撮影が行える。ISO感度は、ISO100〜ISO6400まで選択することが可能だ。

このほか、薄型ボディで、グリップ部分がレンズ側とは逆の方向に飛び出した珍しい形状を採用。安定したホールディング性と直感的な操作を実現しているという。背面モニターは3.0型液晶（約92万ドット）を塔載。記録メディアは、SDXC/SDHC/SDメモリーカードに対応。本体サイズは161.4（幅）×67.0（高さ）×81.6（奥行）mm。重量は410g（本体のみ）。

市場想定価格は110,000円。