HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300WE [ホワイト] スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1679万画素(総画素); 1610万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型CMOS; (裏面照射型)

レンズ

• 焦点距離: 24mm〜300mm
• F値: F3〜F5.9
• 光学ズーム: 12.5 倍
• マニュアルフォーカス: ○

基本仕様

• USB充電: ○
• 撮影枚数: 470 枚
• デジタルズーム: 4 倍
• 最短撮影距離: 5cm(標準); 1cm(マクロ); 1cm(スーパーマクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; SDXCカード; Eye-Fiカード
• 記録フォーマット: JPEG/RAW
• シャッタースピード: 1/4〜1/2000 秒
• 液晶モニター: 3インチ; 92.16万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO80〜3200; 拡張：ISO25600
• 内蔵メモリ: 49.9MB
• 起動時間: 0.99 秒
• ファインダー: 無し
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-130/NP-130A
• 連写撮影: 30コマ/秒
• インターフェース: USB2.0、AV出力、HDMIミニ端子

動画

• フレームレート: 30 fps
• 動画撮影サイズ: 1920x1080(フルHD)
• 記録方式: MOV(H.264/AVC/IMA-ADPCM)
• 最長撮影時間: 約90分

撮影機能

• 自分撮り機能: ○
• チルト液晶: ○
• タイムラプス: ○
• 顔認識: ○
• AF自動追尾機能: ○
• 手ブレ補正機構: CMOSシフト方式
• セルフタイマー: 10/2秒

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 107.5x61.5x36.7 mm
• 重量: 本体：216g; 総重量：256g

カラー

• カラー: ホワイト

新製品ニュース　カシオ、ワンシャッターで5種類の作風を撮影できる「EX-ZR1300」

2014年7月9日　17:55掲載

カシオ計算機は、デジタルカメラ「HIGH SPEED EXILIM（ハイスピードエクシリム）」の新モデル「EX-ZR1300」を発表。7月25日より発売する。

35mm判換算で24〜300mmの光学12.5倍ズームレンズを搭載したモデル。新機能として、ワンシャッターで表現の異なる5枚の写真を撮影することが可能な「アートショットブラケティング」を搭載したのが特徴。連写合成による芸術的な作品を創り出す「HDRアート」、宙に浮かぶ玉に写り込ませたような幻想的な作風の「宙玉（そらたま）」など4種類のアート効果を加えた写真各1枚と、通常撮影の1枚を記録し、同じ構図で5種類の作風を楽しむことができる。

性能面では、ハイスピード技術を駆使した「EXILIMエンジンHS Ver.3」を搭載。デュアルCPUと2つの画像処理回路などで、0.99秒の高速起動、0.15秒の高速オートフォーカス、0.015秒のレリーズ・タイムラグを実現。さらに、秒間30枚の高速連写、秒間6枚のAF（オートフォーカス）連写、最短0.25秒の撮影間隔で撮影することが可能だ。

撮像素子は、有効画素数1610万画素の1/2.3型正方画素高速CMOSセンサーを塔載。標準出力感度は、ISO80〜ISO3200。環境に応じて自動で判断した枚数分を、最高ISO25600の高感度で高速連写する「HSナイトショット」を搭載。手ブレ補正は、上下回転、左右回転、上下、左右、回転の5軸方向に対応。光学式手ブレ補正（1.5段）と高速連写合成（最大9枚）の組み合わせで、4.5段の手ブレ補正効果が得られる。

機能面では、長時間の変化を短時間の動画に圧縮できる「タイムラプス」、高速レスポンスと高速連写撮影を組み合わせた「トリプルショット」などに対応する。

背面モニターには、高精細な92万画素の3.0型チルト液晶を搭載。ローアングルなどさまざまなアングルでの撮影に加えて、液晶を180度動かして自分撮りも楽しめる。カメラに向かって手を振るだけでシャッターが切れる「モーションシャッター」を搭載し、離れたところからの自分撮りにも対応する。

このほか、記録メディアは、内蔵メモリー（約49.9MB）と、SD/SDHC/SDXCメモリーカードをサポート。バッテリー寿命は約470枚。本体サイズは107.5（幅）×61.5（高さ）×28.0〜36.7（奥行）mm、重量は約256g（電池およびメモリーカードを含む）。ボディカラーは、ホワイト、ビビッドピンンク、ブラウンの3色を用意する。

価格はオープン。