RAMPAGE V EXTREME スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: INTEL; X99
• CPUソケット: LGA2011-3
• フォームファクタ: Extended
• 詳細メモリタイプ: DIMM DDR4
• メモリスロット数: 8
• 最大メモリー容量: 64GB
• 幅x奥行き: 305x272 mm

ストレージ

• SATA: 8 本
• Serial ATA: SATA6.0G
• M.2ソケット数: 1

その他機能

• SLI: ○
• CrossFire: ○

ネットワーク

• 無線LAN: IEEE802.11a/b/g/n/ac
• Bluetooth: ○

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: SupremeFX
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　ASUS、X99 Expressチップセット搭載マザーボード3機種

2014年9月1日　16:36掲載

ASUSTeK Computerは、「Intel X99 Express」チップセットを搭載したマザーボード3機種を日本国内向けに発売すると発表。「RAMPAGE V EXTREME」を9月上旬より、「X99-DELUXE」を8月30日より、「X99-A」を9月下旬より発売する。

共通の仕様として、ASUSが独自開発したCPUソケット「OC Socket」を搭載。インテルのLGA2011-v3ソケットと完全互換がある「OC Socket」を使用し、CPUへの安定した電圧供給およびDDR4メモリーの安定性を向上させる。主にオーバークロック時や高負荷時といった、高い電圧が必要なときにすぐれた効果を発揮し、CPUが必要とする電圧を正確に供給する点が特徴だ。

さらに、ASUS史上最高性能というファンコントロール機能「Fan Xpert 3」を採用。UEFI BIOSでほぼすべての設定を行えるため、専用アプリが不要で、UEFI BIOSで表示されるグラフ上の線をマウスで動かすだけで、ファン回転数の変化を自在に設定できる。Windows上で動作するソフトも付属し、初心者ユーザーでも簡単に多くの機能を設定できるという。

また、基板上でデジタルエリアとアナログエリアを完全に分離することで、アナログ回路へのノイズの影響を最小限に抑えるほか、徹底した低ノイズ設計によって、マザーボードのオンボードオーディオ機能として最高レベルというクリアな音質を実現。このほか、CPU負荷が低いという特徴を持ちながら、すぐれたスループット性能と高い省電力性能を持つインテル製のLANコントローラーも装備した。

■「RAMPAGE V EXTREME」

R.O.G.シリーズのプロオーバークロッカー向けモデル。主な仕様は、対応CPUが「Core i7」シリーズ、拡張スロット（40レーンの場合）がPCI Express 3.0/2.0 x16×4、PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express 2.0 x1×1。メモリーはDDR4-3300対応スロットを8基備え、最大64GBまで実装できる。

市場想定価格は60,000円前後。

■「X99-DELUXE」

スタンダードシリーズの多機能モデル。主な仕様は、対応CPUが「Core i7」シリーズ、拡張スロット（40レーンの場合）がPCI Express 3.0/2.0 x16×5、PCIe Express2.0 x4×1。メモリーはDDR4-3200対応スロットを8基備え、最大64GBまで実装できる。

市場想定価格は50,000円前後。

■「X99-A」

スタンダードシリーズのエントリー向けモデル。主な仕様は、対応CPUが「Core i7」シリーズ、拡張スロット（40レーンの場合）がPCI Express 3.0/2.0 x16×3、PCIe Express2.0 x16×1、PCIe Express 2.0 x1×2。メモリーはDDR4-3200対応スロットを8基備え、最大64GBまで実装できる。

市場想定価格は35,000円前後。