MAVERICK スペック・仕様・特長

• 低域に「ダイナミック型ドライバー」と「バランスド・アーマチュア型ドライバー」を複合した、5ドライバー構成のハイブリッド型イヤホン。
• コネクタ部はケーブルが着脱可能となっていて（2ピン仕様）、ワイヤレスと有線の両方で使える。
• 3.5mmミニ端子を装備。メタリック・キャリングケース、IEM Cable、クリーニングツール、イヤーチップ（シリコン、フォーム）が付属する。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 駆動方式: ハイブリッド型(ダイナミック型ドライバー+バランスド・アーマチュア型ドライバー)
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 51 Ω
• 再生周波数帯域: 10Hz〜19kHz

機能

• リケーブル: ○

カラー

• カラー: ホワイト系

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

製品特長

[メーカー情報]

ハイブリッド型モデルとしての最高傑作

製品開発の中、多くの機会で「MERLIN」からの経験値を蓄えた「MAVERICK」は、ハイブリッド型モデルとして新しい試みに挑戦したモデルです。
開発の最中、ハイブリッド型モデルとしての最高傑作を造ることだけを常に念頭として、何度も壁がありました。
ただ、まだUnique Melodyとして技術的には成功していなかった「新設計」だけが、求めていたサウンドに近づくことができる可能性を秘めており、結果としてそれが最高のサウンドを実現しました。

新設計のハイブリッド型モデル

ハイブリッド型モデルの多くは、「低域向けダイナミック型ドライバー」と「中高域向けバランスド・アーマチュア型ドライバー」の組み合わせによって設計されていますが、「MAVERICK」は、低域に「ダイナミック型」と「バランスド・アーマチュア型」を複合させ、Unique Melodyにとって新設計のハイブリッド型モデルを完成させました。
ドライバー構成は、「QUAD BA + DYNAMIC」（Low x 2（Dynamic x1 + BA x 1）, Mid x 1, High x 2）4ウェイ・クロスオーバーという新構成です。

最新の「3Dプリンティングシステム」を採用

シェル（筐体）は、最新の「3Dプリンティングシステム」によって作られています。シェル造形の安定性や生産スピードを向上させています。

ケーブルは着脱可能、高品質ケーブルへの選択肢

イヤホンのコネクター部は、Unique MelodyのカスタムIEMモデル同様、ケーブルが着脱可能となっています（カスタムモデル同様、2ピン仕様）。
そのため、高品質なイヤホン用交換ケーブルへのリケーブルを行い、更なるクオリティーアップを行えます。

＜メーカー情報は、2020年8月時点のものです。＞