サイバーショット DSC-RX10M2
- 最大960fps(最大40倍)のスーパースローモーション機能を搭載したデジタルスチールカメラ。2秒間を80秒のスローモーション映像で記録・再生できる。
- メモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」を搭載し、最高1/32,000秒の高速撮影と高輝度域撮影、4K動画撮影・記録も可能。
- 有機ELファインダー「XGA OLED Tru-Finder」により約235万ドットの高解像度、高コントラストを実現。映像のボケ具合まで忠実にファインダー上で再現。
サイバーショット DSC-RX10M2 のスペック・仕様・特長
- 最大960fps(最大40倍)のスーパースローモーション機能を搭載したデジタルスチールカメラ。2秒間を80秒のスローモーション映像で記録・再生できる。
- メモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」を搭載し、最高1/32,000秒の高速撮影と高輝度域撮影、4K動画撮影・記録も可能。
- 有機ELファインダー「XGA OLED Tru-Finder」により約235万ドットの高解像度、高コントラストを実現。映像のボケ具合まで忠実にファインダー上で再現。
| 撮像素子 | |||
|---|---|---|---|
| 画素数 | 2100万画素(総画素) 2020万画素(有効画素) |
ローパスフィルターレス | |
| 撮像素子 | 1型CMOS (裏面照射型) |
||
| レンズ | |||
| 焦点距離 | 8.8〜73.3mm (35mm判換算値:24〜200mm) |
F値 | F2.8 |
| 光学ズーム | 8.3 倍 | マニュアルフォーカス | ○ |
| 基本仕様 | |||
| ファインダー方式 | 電子式 | タッチパネル | |
| GPS機能 | USB充電 | ○ | |
| 撮影枚数 | 400 枚 | デジタルズーム | 126 倍 |
| 最短撮影距離 | 3cm(標準) | 記録メディア | SDカード SDHCカード メモリースティック Duo メモリースティックPRO Duo SDXCカード メモリースティックPRO-HG Duo Eye-Fiカード |
| 記録フォーマット | JPEG/RAW | シャッタースピード | 30〜1/32000 秒 |
| 液晶モニター | 3型(インチ) 122.88万ドット |
撮影感度 | 通常:ISO100〜12800 拡張:ISO64、80、25600 |
| 内蔵メモリ | 起動時間 | 1.5 秒 | |
| ファインダー | 電子式ビューファインダー(235.92万ドット) | 電池タイプ | 専用電池 |
| 専用電池型番 | NP-FW50 | 連写撮影 | 14コマ/秒 |
| インターフェース | マルチ端子、USB2.0、HDMIマイクロ端子 | ||
| 動画 | |||
| 4K対応 | ○ | フレームレート | 30 fps |
| 動画撮影サイズ | 3840x2160(4K) | 記録方式 | XAVC S/MP4/AVCHD Ver2.0 |
| 最長撮影時間 | 約65分 | ||
| 撮影機能 | |||
| 自分撮り機能 | チルト液晶 | ○ | |
| バリアングル液晶 | 360度カメラ | ||
| タイムラプス | 顔認識 | ○ | |
| AF自動追尾機能 | ○ | 手ブレ補正機構 | 光学式 |
| セルフタイマー | 10/5/2秒 | バルブ撮影 | ○ |
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | ○ | Bluetooth対応(常時接続) | |
| Wi-Fi Direct対応 | PictBridge対応 | ||
| NFC | ○ | ||
| 耐久性能 | |||
| 防水性能 | 防塵性能 | ||
| 耐衝撃性能 | 耐低温性能 | ||
| 耐結露 | |||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 129x88.1x102.2 mm | 重量 | 本体:770g 総重量:813g |
| カラー | |||
| カラー | ブラック系 | ||
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ソニーは、コンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」シリーズの新モデルで、光学8.3倍ズームのカールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを搭載した「RX10 II DSC-RX10M2」を発表。8月7日より発売する。
世界初(6月26日現在、同社調べ)となる、新開発のメモリー 一体1.0型(13.2mm×8.8mm)積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」を搭載したモデル。35mm判換算で広角24mm〜望遠200mmに対応する光学8.3倍ズームのカールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを搭載し、全域でF2.8の明るさを実現。広角でも望遠でもマクロモードに切り替えることなく、シームレスな近接撮影が可能だ。
撮像素子には、高速信号処理回路部に画素部を重ね合わせた積層構造を1.0型で採用。さらにメモリー(DRAM)を搭載したことで、従来の「RXシリーズ」と比べて約5倍以上のデータ読み出し速度を達成している。
また、スーパースローモーション映像を実現し、動きの激しいスポーツシーンなどの一瞬をスローで捉えることができる。フレームレートは960fps/480fps/240fps、記録フォーマットは60p/30p/24p、撮影時間は約2秒(画質優先)と約4秒(撮影時間優先)から選択することが可能。録画のタイミングは、MOVIE(動画)ボタンを押してから、ある一定の時間を記録するスタートトリガー方式となっている。
機能面では、最大約29分の4K動画(3840×2160ドット)撮影機能を搭載。イメージセンサーから画素加算や間引き処理をせずに全画素読み出しすることで、モアレ(縞模様)やジャギー(階段状の線)の少ない高精細な4K動画を撮影できる。さらに、XAVC S記録方式(Class10以上のSDXCカードが必要)を採用し、最高100Mbpsの撮影に対応。水しぶきなど細やかで動きが多いシーンでも、ノイズが少なく解像度の高い映像が撮影可能だ。
このほか、歪みの少ない高速撮影を実現する「アンチディストーションシャッター」を搭載。ゴルフスイングの瞬間など高速な被写体を撮影する際に起こりやすい動体歪み(ローリングシャッター現象)を低減する。また、高速な電子シャッター方式では音がしないため、動物や昆虫などの撮影で決定的な瞬間を逃さないという。
連写機能としては、最高約14コマ/秒で撮影可能。連写時にコマ間でモニターが暗くなるブラックアウトも低減。AF機能としては、進化した「ファストインテリジェントAF」を採用したことで、ダイレクトドライブSSMとの組み合わせにより、約0.09秒の高速AFを達成した。
主な仕様は、有効画素数約2020万画素、光学ズームが8.3倍、全画素超解像ズームが約16倍、静止画の記録フォーマットがJPEG、RAW、動画の記録フォーマットがXAVC S、AVCHD、MP4。レンズは11群14枚(AAレンズを含む非球面レンズ7枚)、ファインダーは0.39型の電子式有機ELファインダー「XGA OLED Tru-Finder」を採用。背面モニターには、3.0型チルト液晶(122万ドット)を搭載する。
バッテリー寿命は、液晶モニター使用時で約400枚、ファインダー使用時で約360枚。本体サイズは129.0(幅)×88.1(高さ)×102.2(奥行)mmで、重量は約813g(バッテリー、「メモリースティックPROデュオ」を含む)。
市場想定価格は160,000円前後(税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、4Kや超スロー動画に対応した8.3倍ズームの1型カメラ「RX10 II」2015年6月26日 18:01掲載




