REGZA 50M500X [50インチ] スペック・仕様・特長

• 地デジ・BS・CS用のチューナーをそれぞれ3基ずつ搭載したことで、番組を見ながら他の2番組を外付けHDD（※別売り）に録画できる。
• HDMI入力時、Ultra HD Blu-rayのHDR映像だけでなく、NetflixなどによるHDR配信サービスにも対応している。
• 独自の音源分離技術により、リモコンの「クリア音声」ボタンを押すだけで、セリフなど人の声が聞き取りやすくなる。

表示性能

• 画面サイズ: 50 V型(インチ)
• 画素数: 3840x2160
• HDR方式: HDR10
• バックライト: LEDバックライト
• 1V型(インチ)あたりの価格: -

チューナー

• 地上デジタル: 3
• BSデジタル/110度CSデジタル: 3

録画・再生機能

• 録画機能: 外付けHDD
• 自動録画機能: ○

動画配信サービス

• YouTube: ○
• Amazonプライム・ビデオ: ○
• Netflix: ○
• Lemino: ○

ネットワーク

• 有線LAN: ○
• 無線LAN: ○
• DTCP-IP: ○

コンテンツ保護

• SeeQVault対応: ○

接続端子

• HDMI端子: 4端子; ARC対応
• USB端子: 2(録画専用1/汎用1)

基本仕様

• 視聴距離(目安): 0.9 m
• 消費電力: 148 W
• 待機時消費電力: 0.4 W

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 1125x710x178 mm
• 重量: 18.5 kg

※液晶テレビ・有機ELテレビ項目解説

※「動画配信サービス」に関するご注意
動画配信サービスとは、インターネットを利用して視聴者が見たいときに、映像コンテンツを視聴できるサービスです（一部有料）。
（ソフトウェアアップデートにより、対応サービスが変更になる場合がございますので、メーカーサイトで最新の情報をご確認ください）

*1 倍速液晶
1秒間に60枚で表示している映像を倍の120枚で表示し、動きの速いシーンやテロップなどもより滑らかに表示できる。
中には1秒間に240枚表示しているタイプもある。

*2 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
有機ELテレビは省エネ法に基づく年間消費電力量が定義されていないため、液晶テレビの基準で算出した参考値です。

製品特長

[メーカー情報]

心に響く映像美を生み出す

4KレグザエンジンHDR

大画面・高画質を実現するための映像エンジン。精細感や自然な色彩、輝きまでも再現。心に響く映像美を生み出します。 さらに、高速グラフィック処理でレスポンスを向上させるなど、快適な操作も実現します。

きめ細やかな質感を再現

インテリジェント質感リアライザー

1シーンごとにヒストグラムを作成し、映像信号を補正します。画面の暗部と明部をしっかり描き、立体感・奥行き感のある映像を再現。感性に響く、きめ細やかな質感描写を実現します。

暗い部分の質感も肌の明るさも細かく再現！

その輝きとコントラストで、心奪われる映像美を実現

HDMI®接続時のHDR信号*入力対応

HDMI®接続時のHDR信号（Ultra HD Blu-ray™のHDR信号）入力に対応。HDRフォーマットコンテンツの、リアルで立体感ある精細な映像が高画質で楽しめます。
M500XシリーズではVA（Vertical Alignment）パネルとエンジンが、HDR（ハイダイナミックレンジ）の表現を拡大し、鮮やかな色彩美を実現します。

そそる番組、録（と）れてる、集まる

みるコレ

「みるコレ」は、“好きなタレント”、“番組シリーズ”、“ジャンル別の人気番組ランキング”、“恋愛ドラマ”、“おすすめ大人用アニメ”、“女子ゴルフツアー”、“特定スポーツチーム”など、興味のあるテーマに関連したコンテンツ情報をまとめた「みるコレ」パックを登録して、自動検索された録画番組やネット動画を楽しむサービスです。

クリアダイレクトスピーカーとイコライザーによる繊細で豊かな音質表現

レグザダイレクトオーディオシステム

スピーカーをテレビの正面向きに設置したことで、さらなる高音質を実現。クリアなサウンドがダイレクトに耳に届きます。音声が聞き取りやすいのはもちろん、映画やドラマなどでは臨場感あふれるサウンドが楽しめます。

新製品ニュース　東芝、ホワイトモデルもラインアップした4K液晶テレビ「REGZA M500X」

2016年4月19日　17:41掲載

東芝ライフスタイルは、液晶テレビ「REGZA（レグザ）」の新モデルとして、4K解像度（3840×2160ドット）に対応した「M500X」シリーズを発表。58V型「58M500X」、50V型「50M500X」、40V型「40M500X」をラインアップし、6月下旬より発売する。

4Kテレビのスタンダードモデル「G20X」シリーズの後継に位置付けられるモデル。高画質映像処理エンジン「4KレグザエンジンHDR」を採用する。1シーンごとにヒストグラムを作成して映像信号を補正することで、立体感や奥行き感のある映像を再現する「インテリジェント質感リアライザー」、撮影するカメラによって異なる高輝度領域の圧縮特性を高精度に推定して復元し、立体感ある映像を実現する「アドバンスドHDR復元」に対応した。

音質面では、テレビの前面に「クリアダイレクトスピーカー」を配置。従来比4倍（「Z8X」との比較）に細分化したイコライザーによって、低音域から高音域まで緻密な補正も行なえる。さらに、リモコンのクリア音声ボタンを押すと、映画やドラマではセリフを明瞭に、バラエティ番組では背景音を抑えて、深夜に小音量で聞く際も、はっきり聞き取りやすい音声になるという。

チューナーは、地上/BS/110度CSデジタル×3基を装備。番組名やタレント名、ジャンルなど、細かく分類された特定テーマから好きな番組を見つけられる「みるコレ」を搭載するほか、そのテーマに関連する番組を自動録画予約できる「おまかせ録画」の設定も可能だ。このほか、著作権保護技術の「SeeQVault」もサポート。4K動画配信は、「Netflix」「ひかりＴＶ4K」「4K アクトビラ」「YouTubeTM」「dTV」に対応する。

共通の主な仕様は、液晶パネルが高輝度エッジ型LEDバックライトパネル（VA方式）を装備。音声実用最大出力が20W（10W+10W）。インターフェイスは、HDMI入力×4、ビデオ入力×1、光デジタル×1、ヘッドホン×1、USB×2（通常録画用×1/汎用×1）、LAN×1を装備する。

「58M500X」の本体サイズは130（幅）×81.6（高さ）×20.2（奥行）mm、重量は24.9kg（卓上スタンド含む）。「50M500X」の本体サイズは112.5（幅）×71（高さ）×17.8（奥行）mm、重量は18.5kg（卓上スタンド含む）。「40M500X」の本体サイズは90.3（幅）×57.6（高さ）×17.8（奥行）mm、重量は13kg（卓上スタンド含む）。

なお、40V型「40M500X」のみ、4Kテレビとして初となる（同社調べ）ホワイトモデルを用意する。

市場想定価格は、「58M500X」が250,000円前後、「50M500X」が200,000円前後、「40M500X」が170,000円前後（いずれも税別）。