THE SIREN SERIES Rosie スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 駆動方式: バランスド・アーマチュア型
• プラグ形状: ミニプラグ/2.5mm(4極)
• インピーダンス: 17 Ω
• 音圧感度: 117 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜23kHz

機能

• リケーブル: ○

カラー

• カラー: ブラック系

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　iriver、Astell&Kern×JH Audio新世代エントリーIEM「ROSIE」

2016年5月20日　17:50掲載

アユートは、iriverの「Astell&Kern」と「JH Audio」のコラボレーションシリーズ「THE SIREN」より、IEM「ROSIE」を発表。5月20日より先行予約を開始し、5月27日より発売する。

Astell&KernとJH Audioがコラボレーションした「THE SIREN シリーズ」の新世代エントリーモデル。上位モデルと同様の各種特許技術をはじめとするJH Audioのテクノロジーを継承し、エントリーモデルながらハイクオリティな音楽再生を実現する。

具体的には、ベゼルを含むボディ全体にアルミを採用。高い剛性により低域のレスポンスが向上した。フェイスプレートには美しく強固なカーボンを使用した。

ドライバーは、低域・中域に各2個、高域に4個（計8個）の新設計カスタムB.A.ドライバーを搭載。高域用は、ゆがみを最小限に抑え、中域用は10Hz〜5kHzまでは完全なるフラットで、低域用は、24dB/octのローパスフィルターにより事実上ゆがみのない設計となっている。

また、多数のドライバー構成での時間軸と各帯域の位相を正確に制御する「FreqPhaseテクノロジー」を採用。ステンレススティール製のチューブ型ウエイブガイドは各ドライバーの信号を0.01mm秒以内に確実に到達させるという。

さらに、ケーブルにはユーザー自身で低域（10Hz〜100Hz）の調整ができる「Variable bass」機能を搭載。R調整範囲は、0〜+15dＢで、低域を一番下げている状態で完全なフラットになる様に設計している。加えて、独自開発の４pinアルミニウムケーブルコネクターにより、安全で強固な接続を実現。汗や埃からも守れる。

主な仕様は、形式がユニバーサルフィットIEM（インイヤーモニター）、周波数特性が10Hz〜23kHz、感度が117dB＠1mW、インピーダンスが17Ω。オレンジアルミニウム製キャリングケース、IEMケーブル（3.5mm 3ピン 低域調整機能搭載）、IEMケーブル（2.5mm 4ピンバランス 低域調整機能搭載)、ラバーイヤーチップ（ラージ・ミディアム・スモール）、フォームイヤーチップ（ラージ・ミディアム・スモール）、スクリュードライバー（低域調整用）、イヤホンクリーナーブラシが付属する。

直販価格139,980円。