X99 Taichi スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: INTEL; X99
• CPUソケット: LGA2011-3
• フォームファクタ: ATX
• 詳細メモリタイプ: DIMM DDR4
• メモリスロット数: 8
• 幅x奥行き: 305x244 mm

ストレージ

• SATA: 10 本
• Serial ATA: SATA6.0G
• M.2ソケット数: 2

その他機能

• SLI: ○
• CrossFire: ○
• VRMフェーズ数: 12

ネットワーク

• 無線LAN: IEEE802.11a/b/g/n/ac
• Bluetooth: ○

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: Purity Sound 3(Realtek ALC1150+TI NE5532)
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　ASRock、X99を搭載した新デザインのATXマザーボード2機種

2016年7月15日　14:29掲載

マスタードシードは、ASRock製マザーボード「Fatal1ty X99 Professional Gaming i7」「X99 Taich」の2機種の取り扱いを開始。7月22日より発売する。

いずれも、チップセットに「Intel X99 Express」を搭載したモデル。フォームファクターはATXを採用。CPUソケットは「LGA2011-v3」で、「Core i7」や「Xeon」シリーズを搭載することが可能だ。ラインアップとして、ゲーミングモデル「Fatal1ty X99 Professional Gaming i7」とオールラウンドモデル「X99 Taich」の2機種を用意する。

■「Fatal1ty X99 Professional Gaming i7」

世界的に有名なプロゲーマー、Johnathan 'Fatal1ty' Wendel氏とASRockが共同開発したゲーミングマザーボード。新しいデザイン、新しい設計で、バランスの良いスロット配置、豊富な機能を備える。

メモリースロットは、DDR4 3300MHz+（OC）×8（最大128GB）。ストレージは、SATA×10、SATA Express×1、Ultra M.2×2。拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×3、PCI Express 2.0 x1×2。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0に対応する。

このほか、リアパネルのインターフェイスは、USB 3.1×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0 ×4、USB 2.0 ×6、ギガビットLAN×2などを備える。

市場想定価格は35,980円前後（税別）。

■「X99 Taich」

太極（陰陽が万物の根源とする中国の思想）をモチーフにし、オールラウンドに対応できることをコンセプトに、デザイン・設計されたマザーボード。新機能として、水冷ポンプ用の電源ピンヘッダを搭載。最大1.5Aの電力供給が可能で、ほとんどの水冷用ポンプに対応する。

メモリースロットは、DDR4 3300MHz+（OC）×8（最大128GB）。ストレージは、SATA×10、SATA Express×1、Ultra M.2×2。拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×3、PCI Express 2.0 x1×2。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0に対応する。

このほか、リアパネルのインターフェイスは、USB 3.1×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0 ×3、USB 2.0 ×3、ギガビットLAN×2などを備える。

市場想定価格は29,980円前後（税別）。