ROG RAMPAGE V EDITION 10 スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: INTEL; X99
• CPUソケット: LGA2011-3
• フォームファクタ: Extended
• 詳細メモリタイプ: DIMM DDR4
• メモリスロット数: 8
• 最大メモリー容量: 128GB
• 幅x奥行き: 305x272 mm

ストレージ

• SATA: 10 本
• Serial ATA: SATA6.0G
• M.2ソケット数: 1

その他機能

• SLI: ○
• CrossFire: ○

ネットワーク

• 無線LAN: IEEE802.11a/b/g/n/ac
• Bluetooth: ○

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: SupremeFX
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　ASUS、R.O.G.シリーズ10周年マザーボード「ROG RAMPAGE V EDITION 10」

2016年8月12日　12:30掲載

ASUSTeK Computerは、R.O.G.シリーズ10周年記念モデルとして、Intel X99チップセットを搭載したExtendedATXマザーボード「ROG RAMPAGE V EDITION 10」を8月12日より日本国内で発売すると発表した。

R.O.G.（Republic of Gamers）シリーズは、シリーズ最初の製品であるAMD Athlon 64用のNVIDIA nForce 590 SLI MCPチップセット搭載マザーボード「CROSSHAIR」を2006年に発売してから、今年で10周年になるという。「ROG RAMPAGE V EDITION 10」は、その10周年記念モデルとして発売するR.O.G.シリーズマザーボードの最上位モデルと位置づける。

主な特徴として、マザーボードの中央に配置したR.O.G.ロゴと、チップセットクーラーのR.O.G.ロゴ、バックパネルカバー、オーディオカバー、拡張スロットのロック部分、マザーボードの背面が使用時に光るほか、付属ソフトで光の色を自由に変更することが可能。5050タイプのLEDテープに対応するピンヘッダをマザーボード上に搭載し、市販のLEDテープを接続すれば、PC全体をLEDテープでデコレーションできる。

音質面では、PCケースの5.25インチベイに取り付けて使用するゲーム用USB DAC「SupremeFX Hi-Fi」が付属。600Ωのインピーダンスに対応するヘッドホンアンプを装備し、ヘッドセットやヘッドホンを使用して、より高音質でゲームを楽しめる。また、LGA2011-v3ソケットに若干のピンを追加した、ASUSが独自に開発を行ったCPUソケット「OC Socket」を採用。電源回路には、R.O.G.シリーズ用に特別に設計を行った「Extreme Engine Digi+」を搭載した。

このほか、拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×4、PCI Express 2.0 x4×1、PCI Express 2.0 x1×1。対応メモリーはDDR4-3333×8（最大128GB）。インターフェイスは、USB 3.1 Type-A×2、USB 3.1 Type-C×2、USB 3.0×8、USB 2.0×6、ギガビットLAN×2などを備える。

市場想定価格は73,000円前後。