WXA-50 スペック・仕様・特長

• ハイレゾからBluetoothまで、あらゆる音楽コンテンツを高音質再生できる、ワイヤレスストリーミングアンプ。消費電力1.8Wのエコフレンドリーな設計を採用。
• 実用最大出力115W/chのステレオデジタルアンプを内蔵し、大型スピーカーも余裕をもって駆動できる。また、サブウーハー出力端子も備える。
• 独自の「MusicCast機能」搭載により、対応機器間における音楽コンテンツの配信・共有・リンク再生が1つのアプリで簡単に行える。

基本仕様

• 本体色: シルバー系
• 定格出力: 50W/6Ω; 70W/4Ω
• 再生周波数帯域: 10Hz〜80kHz
• 対応インピーダンス: 6Ω/4Ω
• 消費電力: 60 W
• リモコン: ○

入力端子

• アナログ入力: 1 系統
• デジタル入力: 光デジタル×1系統; USB×1系統

出力端子

• アナログ出力: 1 系統
• スピーカー出力: 1 系統

DAC

• DAC搭載: ○
• DAC機能: USB、ネットワーク(PCM)：192kHz/16、24bit; USB、ネットワーク(DSD)：2.8、6.5MHz/1bit

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• AirPlay: ○
• DLNA: ○
• Bluetooth: ○
• Spotify: ○

機能

• ハイレゾ: ○
• USB端子: 1 系統

サイズ･重量

• 幅x高さx奥行: 214x51.5x251.4 mm
• 重量: 1.94 kg

新製品ニュース　ヤマハ、MusicCast対応のワイヤレスストリーミングアンプ「WXA-50」

2016年9月28日　16:35掲載

ヤマハは、ワイヤレスストリーミングアンプ「WXA-50」、およびワイヤレスストリーミングプリアンプ「WXC-50」を発表。2機種ともに、10月中旬より発売する。

いずれも、ネットワークオーディオ再生やWi-Fi/Bluetoothを利用したワイヤレス音楽再生、ヤマハ独自の「MusicCast」などに対応したモデル。スピーカーをつなぐだけでシステムを構築できるステレオデジタルアンプ内蔵型「WXA-50」と、手持ちのオーディオアンプと組み合わせて使用するプリアンプ型（アンプ非内蔵）の「WXC-50」をラインアップする。

機能面では、パソコンやNASなどに保存した音楽を家庭内ネットワーク（LANまたはWi-Fi）経由で再生可能。BluetoothやAirPlayを使って、スマートフォンやタブレットの音楽をワイヤレス再生できる。さらに、USB端子（USBマスストレージクラス対応）、光デジタル音声入力端子、RCAアナログ音声入力端子も装備した。

デザイン面では、前面と側面を一体でおおう厚さ2mmの鉄製フロント/サイドパネルと、サンドブラスト加工された厚さ1.6mmのアルミ製トップカバーで鉄製リジッドシャーシを包み込んだメタルボディを採用。外装色は、フロント/サイドパネルをダークシルバー、トップパネルをブラックアルマイト加工とした2トーンで仕上げた。本体は横置きのほか、付属スタンドを使った縦置きにも対応する。

主な仕様は、対応フォーマットがMP3、WMA、MPEG4 AAC、WAV、FLAC、AIFF、ALAC、DSD 2.8/5.6MHz。Bluetoothのバージョンが2.1+EDR、対応プロファイルがA2DP、AVRCP、対応コーデックがSBC、AACをサポート。SCMS-Tにも対応する。

「WXA-50」の本体サイズは214（幅）×51.5（高さ）×251.4（奥行）mm、重量は1.94kg。価格は69,000円（税別）。「WXC-50」の本体サイズは214（幅）×51.5（高さ）×245.9（奥行）mm、重量は1.44kg。価格は54,000円（税別）。