圧力IH炊飯器
内釜に圧力をかけてお米の芯までしっかりと熱を伝えるタイプ。
IH炊飯器
内釜全体を均一に加熱してお米に熱をムラなく伝えるタイプ。
マイコン炊飯器
底面のヒーターから内釜に熱を伝えお米を炊き上げるタイプ。
ガス炊飯器 [LP]
液化石油(LP)ガスによる火力で炊飯する方式。都市ガス用の器具では使えない場合がある。
ガス炊飯器 [13A]
都市ガスによる火力で炊飯する方式。LPガス用の器具では使えない場合がある。
スチーム炊き
100度以上の高温のスチームを内釜全体に行き渡らせて炊飯します。うまみや甘み、香ばしさを引き出すといわれ、つやと粘り気のあるご飯が炊き上がります。
パン焼き
こねたパン生地を炊飯器内で発酵させ、パンを焼き上げることができる機能です。タイマー機能とあわせて使えば、朝食に焼きたてパンを食べることもできます。
年間電気代
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
2016年11月2日 17:40掲載
愛知ドビーは、炊飯器「バーミキュラ ライスポット(VERMICULAR RICEPOT)」を発表。12月1日より発売する。なお、発売に先立ち、11月1日より「バーミキュラ公式オンラインショップ」にて、先行予約受付を開始した。
「バーミキュラ」は“世界一、素材本来の味を引き出す鍋”として同社が開発した、メイド・イン・ジャパンの技術力を結集した鋳物ホーロー鍋ブランド。今回発売する「バーミキュラ ライスポット」は、鍋炊きのおいしさをそのままに、火加減調整の煩わしさをワンタッチで解決した究極の炊飯器となっているという。
具体的には、ホーロー鍋部分は、従来品同様、素材の味を引き出す「トリプルサーモテクノロジー」を採用。鋳物ホーロー鍋の弱点だった高火力時の吹きこぼれを抑え、密閉性を保ちながらも高火力での加熱を受け止める「フローティングリッド」を新たに開発。蒸気の吹き出し方向をコントロールすることにも成功した。
また、熱源部分である「ポットヒーター」は、独自の「ラップアップヒートテクノロジー」で底面のIHコイルと側面のアルミヒーターを組み合わせることで、炎が鍋を包み込むかまどのような立体的な加熱を、指先ひとつでコントロールが可能。さらに、「鍋炊きご飯のおいしさの追及」を第一に考えた結果、一般的な炊飯器にある保温用のフタをなくし、鍋の上部がむき出しのデザインを採用。保温機能を敢えて不採用とした。
機能面では、「炊飯モード」「調理モード」の2種類を用意し、「炊飯モード」では白米(ふつう・おこげ・おかゆ)、玄米(ふつう・おこげ)の炊き分けが可能。「調理モード」では中火・弱火・極弱火・保温の4つの火加減調整機能で、無水調理、ロースト、煮物、蒸し物、プロ級の低温調理など、いつでも理想的な火加減で調理できる。
主な仕様は、定格電力が1350W、鍋容量が3.7L、本体サイズは259(幅)×208(高さ)×296(奥行)mm。重量は約6.9kg。
価格は79,800円(税別)。