ROXANNE UNIVERSAL IEM [BLACK PEARL] スペック・仕様・特長

• 旧モデルから筐体サイズを40％小型化した、12ドライバー構成のミュージシャン向けイヤホン。
• 23kHzまでの帯域の確保が可能な独自のミニクワッドドライバー「soundrIVe Technology」を採用している。
• 各帯域の位相を正確に制御し、アーティストが伝えたい音を正確に再現する独自技術「FreqPhase」を採用している。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 駆動方式: バランスド・アーマチュア型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 15 Ω
• 音圧感度: 119 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜23kHz

機能

• リケーブル: ○

カラー

• カラー: BLACK PEARL

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　JH Audio、ミュージシャン向けカスタムIEMの新シリーズ「PERFORMANCE SERIES」

2017年2月14日　17:30掲載

ミックスウェーブは、JH Audio製のカスタムIEM「ROXANNE UNIVERSAL IEM」「JH16V2 PRO UNIVERSAL IEM」「JH13V2 PRO UNIVERSAL IEM」の3製品の取り扱いを開始。2月16日より発売する。

いずれもフェイスプレートに新デザインの「オーバーサイズ・ロゴ」を施し、「soundrIVe Technology」と名付けた独自のミニクワッド・ドライバーを採用したユニバーサルフィット・モデル。同社独自開発のスクリュー式4pinコネクターを採用しており、ミュージシャンのライブパフォーマンス中でも耐えられるようロック式となっている。

■「ROXANNE UNIVERSAL IEM」

従来モデル「ROXANNE UNIVERSAL FIT」と比較して筐体サイズを40％小型化したモデル。ノズルの角度を10度調整し、装着感を向上させた点が特徴。音質面では、同社独自の高精度バランスド・アーマチュア型ドライバーを12基搭載し、各帯域の位相を極限まで正確にする独自技術「FreqPhase」と、音導管にスチール製の音導管を採用した。ケーブルは、独自開発のIEMケーブルの機能により、低域を「0〜+12dB」の間で調整可能だ。

主な仕様は、ドライバー構成が12ドライバー（Low×4、Mid×4、High×4）、クロスオーバーが3Way・クロスオーバー、周波数特性が10Hz〜23kHz、入力感度が119dB、インピーダンスが15Ω。ボディカラーはSILVER CARBONと、国内限定のBLACK PEARLの2色を用意した。IEM Cable（Variable Bass output）、Black DiamonDyzed Aluminum Round IEM Case、ドライバー（低域調整用）、イヤーチップ（シリコン・フォーム）、Wax Toolが付属する。

■「JH16V2 PRO UNIVERSAL IEM」

最新3Dプリンターを使用し、さらにイヤホン筐体の小型化したモデル。従来モデル「JH16 PRO」をアップグレードし、新しく再開発したバランスド・アーマチュア型ドライバーを10基搭載したことで、低域と高域の再現度が増し、中高音のパフォーマンスに影響をおよぼすことなく低域のコントロールが可能となったた。また、高域向けクアッド・ドライバーは、23kHzまでの帯域を確保する。

また、音導管にスチール製の音導管を採用。また、独自開発のIEMケーブルの機能により、低域を「0〜+12dB」の間で調整可能だ。

主な仕様は、ドライバー構成が10ドライバー（Low×4、Mid×2、High×4）、クロスオーバーが3Way・クロスオーバー、周波数特性が10Hz〜23kHz、入力感度が118dB、インピーダンスが18Ω。IEM Cable（Variable Bass output）、Black DiamonDyzed Aluminum Round IEM Case、ドライバー（低域調整用）、イヤーチップ（シリコン・フォーム）、Wax Toolが付属する。

■「JH13V2 PRO UNIVERSAL IEM」

従来モデル「JH13 PRO」と比較し、新しいバランスド・アーマチュア型ドライバー８基とクロスオーバー技術によって、アップグレードを行ったモデル。各帯域の位相を極限まで正確にする独自技術「FreqPhase」を採用した。また、同社独自開発のIEM ケーブルの機能により、低域を調整可能。音導管にスチール製の音導管を採用。このほか、Moon Audio製の高品質IEMケーブルを付属し、音の再現性、ディテール感など全てをより良いものに作り変えたという。

主な仕様は、ドライバー構成が8ドライバー（Low×2、Mid×2、High×4）、クロスオーバーが3Way・クロスオーバー、周波数特性が10Hz〜20kHz、入力感度が116dB、インピーダンスが28Ω。IEM Cable（Variable Bass output）、Black DiamonDyzed Aluminum Round IEM Case、ドライバー（低域調整用）、イヤーチップ（シリコン・フォーム）、Wax Toolが付属する。