AVC-X8500H のスペック・仕様・特長
- 13chモノリスコンストラクション・パワーアンプを搭載した、13.2chAVサラウンドアンプ。
- イマーシブオーディオテクノロジー「Dolby Atmos(7.1.6/9.1.4)」や、「DTS:XTM(7.1.4/9.1.2)」などに対応している。
- HDMI端子は8入力/3出力を装備している。テレビとプロジェクターの同時接続やマルチルーム出力が行える。
| サラウンドフォーマット | |||
|---|---|---|---|
| DTS | DTS:X DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio DTS-ES Matrix 6.1 DTS-ES Discrete 6.1 DTS-ES DTS 96/24 DTS Express DTS DTS Neural:X DTS Virtual:X |
DOLBY DIGITAL | Dolby Atmos DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus DOLBY DIGITAL EX DOLBY DIGITAL |
| Auro-3D | AAC | ○ | |
| THX | |||
| 出力情報 | |||
| フロント出力 | センター出力 | ||
| サラウンド出力 | サラウンドバック出力 | ||
| サラウンドチャンネル | 13.2 ch | インピーダンス | |
| 入力端子 | |||
| HDMI端子入力 | 入力×8(フロント×1) | オーディオ入力 | 7 系統 |
| コンポーネント入力 | 3 系統 | 光デジタル入力 | 2 系統 |
| 映像コンポジット入力 | 4 系統 | 同軸デジタル入力 | 2 系統 |
| 出力端子 | |||
| HDMI端子出力 | 出力×3(モニター×2、ゾーン2×1) | コンポーネント出力 | 1 系統 |
| 基本仕様 | |||
| 周波数帯域 | 10Hz〜100kHz | チューナー | |
| ワイドFM | HDCP2.2 | ○ | |
| HDCP2.3 | 4K伝送 | 60p対応 | |
| 8K伝送 | ARC対応 | ○ | |
| eARC対応 | HDR対応 | ○ | |
| HDR方式 | HDR10 ドルビービジョン HLG |
自動音場補正 | Audyssey MultEQ XT32 |
| USB | USB端子×1(フロント) | カラー | ブラック系 |
| ネットワーク | |||
| Bluetooth | Bluetoothバージョン 3.0 + EDR | Bluetoothコーデック | SBC |
| Wi-Fi | ○ | スマートスピーカー連携 | |
| AirPlay | ○ | AirPlay 2 | |
| HEOS | ○ | radiko | |
| DLNA | ○ | ||
| ストリーミングサービス | |||
| Amazon Music | Spotify | ○ | |
| AWA | SoundCloud | ||
| Deezer | |||
| 対応音声入力フォーマット | |||
| 量子化ビット数 | WAV・FLAC・ALAC:16、24bit | サンプリング周波数 | WMA・MP3・MPEG-4 AAC:32、44.1、48kHz WAV・FLAC:32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz ALAC:32、44.1、48、88.2、96、192kHz |
| DSD | ○ | ハイレゾ | ○ |
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 434x195x482 mm | 重量 | 23.3 kg |
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デノンは、13chパワーアンプを搭載したフラッグシップAVサラウンドアンプ「AVC-X8500H」を発表。2月中旬より発売する。
新世代のデノンAVアンプのフラッグシップモデルとして、同社が長年にわたって培ってきた、アナログ/デジタルオーディオ回路設計技術を生かしたモデル。同社では「モンスターAVアンプ」と説明する。具体的には、モノリスコンストラクション・パワーアンプの増幅素子に、Hi-Fiアンプの設計思想を踏襲した大電流タイプのパワートランジスタ「Denon High Current Transistor(DHCT)」を採用し、最大260W、定格150W+150Wの大出力を実現した。
さらに、イマーシブオーディオテクノロジー「Dolby Atmos」「DTS:X」をサポート。音楽コンテンツを中心にコンテンツの充実が進む「Auro-3D」にもファームウェア・アップデートによって対応する。「Dolby Atmos」では7.1.6、9.1.4、「DTS:X」では7.1.4、9.1.2、「Auro-3D」では13.1chのスピーカーレイアウトが可能だ。
フロアスピーカーには、フロントワイドやサラウンドバックを含む最大9ch、ハイトスピーカーには、センターハイトやトップサラウンドを含む最大8ch(最大6chの同時再生に対応)を使用可能。HDMI端子は8入力/3出力を装備し、テレビとプロジェクターの同時接続やマルチルーム出力に対応する。全端子は、デジタル映像コンテンツの著作権保護技術「HDCP 2.2」、そして従来のHD映像の2倍以上の広色域表現を可能にする「BT.2020」のパススルーに対応する。
映像のダイナミックレンジを拡張する「HDR(High Dynamic Range)」では「HDR10」「Dolby Vision」「Hybrid Log-Gamma」の3方式をサポートしており、Ultra HDブルーレイやストリーミング配信、テレビ放送など幅広いソースでHDR映像を楽しめる。加えて、ファームウェア・アップデートによるeARC(Enhanced ARC)への対応も予定する。
また、ネットワークオーディオ機能にはHEOSテクノロジーを採用し、各種音楽ストリーミングサービスに対応。PCやNASなどのミュージックサーバー、およびUSBメモリーからのファイル再生では、5.6MHz DSD、192kHz/24bit PCMに対応。インターネットラジオ、AirPlay、Bluetoothなどの利用も可能だ。
主な仕様は、パワーアンプ部では、搭載パワーアンプ数が13ch、定格出力が150W+150W、実用最大出力が260W。プリアンプ部では、入力感度/定格出力が200mV/1.2V、周波数特性が10Hz〜100kHz、S/N比が102dB。本体サイズは34(幅)×259(高さ)×482(奥行)mm(アンテナを立てた場合)、重量は23.3kg。
市場想定価格は480,000円(税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
デノン、13chパワーアンプ搭載のAVアンプ「AVC-X8500H」を48万円で発売2018年1月17日 18:10掲載


