DP-450USB のスペック・仕様・特長
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| 駆動方式 | ベルトドライブ | 対応回転数 | 33 1/3、45、78rpm |
| 付属カートリッジ | MM型 | カートリッジレス | |
| フォノイコライザー | ○ | フルオート再生機能 | |
| 内蔵スピーカー | ダストカバー | ○ | |
| Bluetooth対応 | ハイレゾ | ||
| 消費電力 | 10 W | ||
| 端子 | |||
| 出力端子 | RCA×1 | ヘッドホン端子 | |
| USB端子 | USB端子×1 | 光デジタル端子 | |
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行 | 414x132x347 mm | 重量 | 5.6 kg |
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デノンは、「デザイン・シリーズ」のレコードプレーヤー「DP-400」「DP-450USB」を発表。8月中旬より発売する。
従来の同社製レコードプレーヤーと異なる、モダンなデザインを採用したのが特徴。艶やかな光沢仕上げのキャビネット、アルマイト加工を施されたマットな質感のトーンアーム、ラバー製のマットを搭載。同じブラックという色を用いながらも、材質や仕上げによって各部にさまざまな表情を与えているほか、アクセントにシルバーをあしらっている。
また、スタティックバランスのS字型トーンアームを新たに開発し、ヘッドシェルには交換しやすいユニバーサルタイプを採用。「DL-103」などさまざまなカートリッジを使用してカートリッジごとの音質の違いを楽しめる。加えて、ヘッドシェルには付属のMM型のカートリッジが取り付けられており、すぐにレコードの再生が可能だ。
駆動方式はベルトドライブを採用。ターンテーブルの下に配置した速度センサーによってターンテーブルの回転速度を常時モニターし、正確な速度を保つようモーターの動作を制御。高い回転精度を維持することで、レコードに刻まれた本来の音を忠実に再現するという。
ターンテーブルの回転数は、33- 1/3回転、45回転および78回転に対応。LP盤やEP盤の加え、SP盤も再生できる。
機能面では、レコードの再生が終了すると自動的にトーンアームをリフトアップし、ターンテーブルの回転を停止する「オートリフトアップ&ストップ機能」を搭載。レコードを聴きながらうたた寝をしても、大切なレコードやカートリッジを痛めることがないという。
さらに、MMカートリッジに対応するフォノイコライザーを内蔵し、PHONO入力端子のないアンプやミニコンポなどにも接続することが可能。フォノイコライザーの音質向上のために電源回路を見直し、供給する電圧を「DP-300」の3倍に強化。低ノイズFETや低ノイズタイプのバイポーラ入力オペアンプを用いて高音質化を図っている。
なお、「DP-450USB」はUSBメモリーへのダイレクト録音機能を搭載。アナログレコードの音楽を、MP3(44.1kHz/192kbps)またはWAV(44.1kHz/16bit)で録音することが可能だ。
このほか、本体サイズは414(幅)×132(高さ)×347(奥行)mm(ダストカバー取り付け時)。重量は5.6kg(ダストカバーを含む)。
価格は、「DP-400」が58,000円、「DP-450USB」が70,000円(いずれも税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
デノン、オートリフトアップ機能を搭載したレコードプレーヤー「DP-400」「DP-450USB」2018年8月2日 15:12掲載





