LUMIX DC-S1R ボディ
- 4K60p動画記録に対応したフルサイズミラーレス一眼カメラ。35mmフルサイズイメージセンサー・画像処理エンジンにより、高精細で立体感あふれる表現が可能。
- 手ブレ補正技術「Dual I.S.」搭載により、暗所や望遠時など、これまで三脚などが必要とされた場面でも、手持ちでの撮影が可能になっている。
- XQDとSDメモリーカードのダブルスロット、3軸チルト液晶を搭載。ライカのLマウントを採用し、ライカ・シグマのLマウント規格の交換レンズに対応。
- 付属レンズ
-
- ボディ
- 標準ズームSレンズキット

LUMIX DC-S1R ボディ のスペック・仕様・特長
- 4K60p動画記録に対応したフルサイズミラーレス一眼カメラ。35mmフルサイズイメージセンサー・画像処理エンジンにより、高精細で立体感あふれる表現が可能。
- 手ブレ補正技術「Dual I.S.」搭載により、暗所や望遠時など、これまで三脚などが必要とされた場面でも、手持ちでの撮影が可能になっている。
- XQDとSDメモリーカードのダブルスロット、3軸チルト液晶を搭載。ライカのLマウントを採用し、ライカ・シグマのLマウント規格の交換レンズに対応。
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | ミラーレス | レンズマウント | ライカLマウント |
| 画素数 | 5044万画素(総画素) 4730万画素(有効画素) |
撮像素子 | フルサイズ 36mm×24mm CMOS |
| 撮影感度 | 標準:ISO100〜25600 拡張:ISO50、51200 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
| 連写撮影 | メカシャッター/電子先幕時:約9(AFS/MF)約6(AFC)コマ/秒 電子シャッター時:約9(AFS/MF)約5(AFC)コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/16000〜60秒(シャッター方式自動切換) |
| 液晶モニター | 3.2型(インチ) 210万ドット |
ファインダー形式 | 有機EL(OLED)LVF |
| ローパスフィルターレス | ○ | ファインダー倍率 | 0.78 倍 |
| ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
| 専用電池型番 | 撮影枚数 | ファインダー使用時:360枚 液晶モニタ使用時:380枚 |
|
| 記録メディア | XQDカード SDカード SDHCカード SDXCカード |
スロット | ダブルスロット XQDカード/SDカード |
| その他機能 | |||
| 防塵・防滴 | ○ | 手ブレ補正機構 | ○ |
| 5軸手ブレ補正 | ○ | 自分撮り機能 | |
| タッチパネル | ○ | ゴミ取り機構 | ○ |
| 内蔵フラッシュ | タイムラプス | ○ | |
| ライブビュー | ○ | 可動式モニタ | 3軸チルト液晶 |
| GPS | USB充電 | ○ | |
| RAW+JPEG同時記録 | ○ | バルブ | ○ |
| RAW | タイム | ||
| PictBridge対応 | ○ | セルフタイマー | 10/2秒/10秒 3枚 |
| インターフェース | USB3.1 Type C、HDMI | 起動時間 | |
| AFセンサー測距点 | 225点/1点/ピンポイント/カスタム(タッチ及びジョイスティックによるフォーカスエリア選択可能) | ||
| 動画撮影 | |||
| 4K対応 | ○ | 動画記録画素数 | 4K(3840x2160) 59.94p |
| ファイル形式 | AVCHD/AVCHD Progressive/MPEG4-AVC/MP4(H.264) | 映像圧縮方式 | |
| 音声録音 | ステレオマイク 外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) |
音声記録方式 | ドルビーオーディオ(AVCHD)/AAC/LPCM(MP4) |
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | ○ | Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
| BLE(Bluetooth Low Energy) | ○ | Wi-Fi Direct対応 | |
| NFC | |||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 148.9x110x96.7 mm | 重量 | 約1016g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約898g(本体のみ) |
| 付属 | |||
| 付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
| カラー | |||
| カラー | ブラック | ||
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
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カメラ記者クラブは5月17日、「カメラグランプリ2019」の受賞機種を発表した。
「カメラグランプリ」は、写真・カメラ専門の雑誌・Web媒体の担当者の集まりである、カメラ記者クラブが主催し、カメラグランプリ実行委員会の運営のもと、選考委員を組織。今回、2018年4月1日から2019年3月31日に発売された製品から各賞を選考した。
選考委員は、カメラ記者クラブの会員をはじめ、加盟雑誌の編集長(もしくは代表者)、カメラグランプリ実行委員が委託した外部選考委員、特別選考委員(学識経験者、カメラメカニズムライター、写真家、写真関連団体の代表等)、および特別会員のTIPA(The Technical Image Press Association:欧州を中心に16カ国28媒体およびカメラ記者クラブが加盟する写真・映像雑誌の団体)で構成し、今年は総勢55名が選考にあったとのことだ。
主な受賞理由は以下の通り(「カメラグランプリ2019」ホームページより)。
■カメラグランプリ2019大賞:LUMIX S1R (パナソニック)
「LUMIX S1とともに同社初となる、35mm判フルサイズミラーレス機。機能的、性能的、官能的に全方位的にすぐれる。2008年に世界で初めてのミラーレス機となるLUMIX G1(カメラグランプリ2009カメラ記者クラブ賞受賞)を発売し、脈々と培ってきた技術を結実させた。
有効約4730万画素のCMOSセンサーと画像処理エンジンによる高解像度な描写は、シャープでありながらも硬過ぎず上質でつやがある。8回の撮影を合成するハイレゾモードで約1億8700万画素相当の画像を得られるのも魅力。約576万ドットの有機ELを使った電子ビューファインダーは高精細であり約0.78倍と高い倍率で、その見ばえはミラーレス機として最高峰にある。
独自の空間認識AFは高速で精度が高く、ディープラーニング技術を使った人体や動物の認識も実用的。高い剛性感、耐候性、ホールディング性、余裕のあるボタン配置により、カメラの信頼性と操作性は高い。高級カメラらしい性能と品位の両立を成立している。大型化がむしろミラーレス機の長所が生かされていることがわかる。ライカカメラやシグマとのLマウントアライアンスにより、ユーザーに幅広いレンズの選択肢を提示でき、またシステムの広がりの可能性もある。選考委員の多くが、完成度の高さと製品に込められた心意気を高く評価した」
■カメラグランプリ2019 レンズ賞:FE 24mm F1.4 GM(ソニー)
「同社の光学技術を集結し、解像力とボケの美しさを高次元で両立させたG Masterシリーズの中でも、現時点で最も広角の大口径単焦点レンズ。広角かつ大口径でありながら、画面最周辺までサジタル/メリディオナル両方向の画質差がほとんどなく、点光源の像のにじみを徹底して抑えており、高解像で収差の少ない際立った高画質な写真が得られる。
開放F1.4から十分な画質で、特に星景撮影には待ち望まれていた能力を実現。ボケ味もなめらかで自然で美しい。35mm判フルサイズ用大口径レンズでありながら、他社と比べて小型・軽量を実現しており、最近の性能は高いが大きく・重いレンズとは異なる。歪みも少なく風景写真以外でも利用しやすい」
■カメラグランプリ2019 あなたが選ぶベストカメラ賞:OM-D E-M1X (オリンパス)
「ミラーレス機における、フラッグシップ機の価値観を変えた1台。マイクロフォーサーズでありながら、縦位置グリップ一体型を採用し、縦横どちらでも同じホールディング性と操作性を実現していること、最大7.5段分の5軸手ブレ補正機構、防塵・防滴構造、耐低温構造により過酷な環境下でも安心して使用できる信頼性、動体追従にすぐれるAF性能を評価。手持ちハイレゾショットや、ライブNDなどオリンパスらしさも高く評価した」
■カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞:RICOH GR III(リコー)
「フィルムカメラであったリコーGR1(1996年発売)のころからスナップシューターとして、28mm相当で小型・軽量というコンセプトは守りつづけ、シリーズを通して共通のデザインや使い勝手を踏襲している、ほかに類をみないコンパクトカメラ。さらに進化した。ボディーサイズは前モデルより小さくなり、マクロ撮影といった使い勝手も進化。動作レスポンスもよく、ボディー内手ブレ補正機構の採用などカメラとしての完成度を高めている。
シリーズの歴史や根強いファンの存在を抜きにしても、コンセプト重視の思想と完成度の高さを評価。GRがよりGRになって戻ってきたことに拍手したい。モノとしての魅力を備えた希有なモデルだ。スマートフォンではなく、写真機で撮影することの意味を感じる。コンパクトデジタルカメラという分野への希望を与え、ハイエンドコンパクトカメラの可能性を示唆したモデルである」
■カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞:28-75mm F/2.8 Di III RXD(タムロン)
「メーカー純正とは異なる、独自の魅力を持つレンズを提供するタムロンらしい製品。広角端を28mmとすることで、ズーム全域開放F2.8でありながら35mm判フルサイズ対応レンズとしては、驚くほどの小型化を実現している。画面周辺部まで十分な描写で、最新の高画素センサーに対応する解像力を持つ。そして、大口径ならではの美しいボケも両立している。
持ち出しやすい大きさで、気軽に被写界深度の浅い表現が可能。最短撮影距離が短く、さまざまな用途に使いやすい。あらゆる表現に、この1本で対応できると思わせてくれるレンズだ。加えて、価格も抑えられている。ユーザー視点で企画されたと感じる。バランスがよく、まじめに作られたレンズで、フルサイズミラーレス機のユーザ
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パナソニック、フルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S1R/S1」を3/23発売2019年2月14日 14:04掲載
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パナソニック、4K60p対応フルサイズミラーレス「LUMIX S1R」「LUMIX S1」発表2018年9月26日 12:01掲載





