AX-505-S [シルバー] スペック・仕様・特長

• XLRバランス入力を装備したプリメインアンプ。設置面積がA4サイズとコンパクトで、音楽信号が持つダイナミズムを余さず伝える高出力パワーアンプを搭載。
• パワーアンプ部にはHypex社製アンプモジュール「Ncore」を採用。エネルギー変換効率にすぐれ、低消費電力・低発熱で115W+115W（4Ω時、定格出力）を実現。
• ティアックのDAC、「UD-505」や「NT-505」と組み合わせることで、DSD 22.5MHzやPCM 768kHzといったハイスペックなハイレゾ音源を存分に楽しめる。

基本仕様

• 本体色: シルバー系
• 定格出力: 70W/8Ω; 115W/4Ω
• 再生周波数帯域: 10Hz〜50kHz
• 対応インピーダンス: 4Ω〜8Ω
• 消費電力: 110 W
• リモコン: ○

入力端子

• アナログ入力: 3 系統
• バランス入力: 1 系統

出力端子

• スピーカー出力: 1 系統
• ヘッドホン出力: ○

機能

• ハイレゾ: ○

サイズ･重量

• 幅x高さx奥行: 290x81.2x264 mm
• 重量: 4.2 kg

新製品ニュース　TEAC、“A4サイズ”のコンパクトなプリメインアンプ「AX-505」

2019年1月24日　11:15掲載

ティアックは、XLRバランス入力を搭載したプリメインアンプ「AX-505」を発表。2月上旬より発売する。

設置面積がA4サイズというコンパクトな筐体に、高出力115W＋115Wを実現したステレオプリメインアンプ。パワーアンプ部には、新たにオランダHypex社製アンプモジュールNcoreを備えた。グランドセパレート接続に対応した、ヘッドホンアンプも搭載する。

また、本体には、オーディオ信号のレベルに合わせて振れる2つのメーターを装備。4段階のディマー（明、中、暗、消灯）に加えて、レベルメーターの動作自体をオフにしたり、感度を+20dBアップすることで、よりダイナミックな動きも楽しめる。適度な回転トルクを持ち、微細な音量調節が可能なアルミ削りだしのボリュームノブ、静寂性を追求したファンレス設計なども採用した。

このほか、アンプ部の定格出力が115W+115W（4Ω、1kHz、THD 0.8%）、70W+70W（8Ω、1kHz、THD 0.8%）。全高調波歪率が0.002%（8Ω、1kHz、12.5W、JEITA）、S/N比が110dB（8Ω、1kHz、IHF-A）、周波数特性が10Hz〜50kHz（-5dB、8Ω、1kHz、1W、JEITA）。本体サイズは290（幅）×81.2（高さ）×264（奥行）mm（突起部を含む）、重量は4.2kg。ボディカラーは、シルバー、ブラックを用意する。

価格はオープン。