HERO10 BLACK CHDHX-101-FW スペック・仕様・特長

• 「GP2チップ」を搭載し、5.3Kビデオを従来比2倍のフレームレートでの撮影や、23MPの写真の撮影が可能なウェアラブルカメラ。
• すべてのモードで低光量での撮影性能と「HyperSmooth 4.0」のビデオスタビライゼーションを強化。水深10mまでの防水性能を備えている。
• 本体を電源に接続するだけでコンテンツを自動的にクラウドにアップロードできる。大容量1720mAhの長時間駆動バッテリーを搭載。

基本仕様

• 画質: 5.3K
• タイプ: アクションカメラ
• 記録メディア: microSDカード; microSDHCカード; microSDXCカード
• 液晶モニター: 2.27 型(インチ)
• 手ブレ補正機構: ○
• 焦点距離*3: 16mm〜39mm
• F値: F2.5

詳細仕様

• 夜間撮影機能: ○
• タッチパネル: ○
• 静止画解像度: 5568×4176
• メモリー静止画記録形式: JPEG/RAW
• メモリー動画解像度*2: 5312×2988
• インターフェース: USB-C
• 内蔵マイク: 3
• 外部マイク入力: 3.5mmマイクアダプター(別売)
• 音声コントロール: ○

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• Bluetooth: ○

耐久性

• 防水性能: 10m

カラー

• カラー: BLACK

※ビデオカメラ項目解説

*1撮影時間
付属バッテリーを使用した時間です。

*2メモリー動画解像度
フラッシュメモリに保存できる最大の解像度です。

*3焦点距離
35mm判換算値の焦点距離です。

新製品ニュース　GoPro、最大5.3K/60fps対応のアクションカメラ「HERO10 Black」発売開始

2021年9月17日　10:45掲載

GoProは、アクションカメラ「GoPro」シリーズのフラッグシップモデルとして「HERO10 Black」の発売を開始した。

独自に開発した高性能GP2プロセッサーと、2360万画素の高解像度センサーを装備したモデル。動画記録は、5.3K/60fps、4K/120fps、2.7K/240fpsの動画記録に対応する。ローカルトーンマッピング（LTM）と3Dノイズ低減（3DNR）が特徴のビデオアルゴリズムが進化し、「低光量の環境でも細部までリアルに、美しいコントラストでの撮影が可能になった」と同社では説明する。

さらに、新しいプロセッサーによって実現した「HyperSmooth 4.0」を採用し、「かつてないほどスムーズで、ブレを抑えたビデオの撮影を実現」するとのこと。水平維持機能では、ハイスペックな撮影設定でのチルトリミットが27度から45度に拡大し、「動きの激しい環境でも、水平を保って撮影できる」と紹介している。

また、コンテンツ転送方法は、カメラの充電中に、コンテンツをGoProクラウドアカウントに自動アップロードする「自動アップロード」、カメラからQuikアプリへの「ワイヤレス転送」、カメラからQuikアプリへのコンテンツ転送速度がワイヤレスより50%以上高速という「新たな有線接続USBオプション」を選択できる。

このほか、水深10mまでの防水性能を装備。取り外し可能な1720mAhバッテリーを装備する。

GoPro.comでの直販価格は64,000円で、1年間の「GoProサブスクリプション」（年額6,000円または月額600円）付きが54,000円。