STOCK EYE IRGN-C45A-W [ホワイト] スペック・仕様・特長

• 高さ約1700mmと他社同容量帯と比較して約10cm低く、平均身長の女性（158cm）でも最上段に届く内容積453Lの大型冷蔵庫。
• 「3つの冷蔵庫カメラ」搭載で、スマホにアプリをインストールすると買い物中でも冷蔵室内を表示できるため、食材の買い忘れや買いすぎを防止できる。
• 食材保存に適した急速冷凍機能付き。冷蔵室庫内の操作パネルで庫内の設定温度の調節や急速冷凍モード・急速製氷モードの切り替えが可能。

基本仕様

• タイプ: 冷凍冷蔵庫
• ドアの開き方 *1: フレンチドア(観音開き)
• ドア数: 6 ドア
• 使用人数: 3〜4人
• 冷却方式: 間冷式(ファン式)
• ドア素材: 白ガラス

容量(JIS C:2015)

• 定格内容積: 453 L
• 冷凍室*3: 156L
• 冷蔵室*3: 216L うち、チルド室9L/うち、低温野菜室20L
• 野菜室*3: 66L
• 独立製氷室*3: 15L

サイズ・質量

• 幅x高さx奥行き: 幅685x高さ1701x奥行699 mm
• 質量: 114 kg

製氷・冷凍機能

• 自動製氷: ○
• 急速冷凍: ○

省エネ性能(JIS C:2015)

• 多段階評価点: 3.3
• 省エネ基準達成率: 100%(2021年度)
• 省エネ性マーク(緑): ○
• 年間消費電力(50Hz): 290 kWh
• 年間消費電力(60Hz): 290 kWh
• 年間電気代(50Hz) *2: 7830 円
• 年間電気代(60Hz) *2: 7830 円

カラー

• カラー: ホワイト

レイアウト

• 真ん中野菜室: ○

操作・アシスト機能

• スマホ連携: ○
• カメラ搭載: ○

冷蔵・チルド機能

• チルド室: ○
• パーシャル室: ○
• 野菜の鮮度保持: 低温野菜室

※「JIS」改正について
2015年に国際規格改正に準じた新しい「JIS」への改正が行われました。
新しい測定方法（JIS C 9801-3:2015）では、定格内容積の表示値が小さくなる一方、年間消費電力量の表示値は大きくなる傾向にありますのでご注意ください。詳しくは選び方ガイド（省エネ性能をチェック）をご確認ください。

※冷蔵庫項目解説

*1　ドアの開き方

• 

  右開き

  向かって右側にドアが開く。右側に壁がある場合や右利きの人におすすめ。

• 

  フレンチドア（観音開き）

  2枚ドアで、真ん中から左右に開く。狭いキッチンなどでも設置場所を選ばず、省エネにも役立つ。

• 

  左開き

  向かって左側にドアが開く。左側に壁がある場合や左利きの人におすすめ。

• 

  左右開き

  1枚ドアで、左右どちらの方向からも開けることができる。設置場所を選ばないのが特徴。

*2　年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

*3　冷凍室、冷蔵室、野菜室、独立製氷室、切り替え室
<>内は食品収納スペースの目安になります。

新製品ニュース　アイリスオーヤマ、大容量171L冷凍室を備えた庫内カメラ付き大型冷蔵庫2モデル

2023年7月10日　07:00掲載

アイリスオーヤマは、　冷蔵室内の食材をスマートフォンで確認できる「STOCK EYE シリーズ」の新モデルとして、容量503Lモデルおよび容量453Lモデルを発表した。

デザインは、前扉素材が「白ガラス」と「黒板金」の2種類を用意。ラインアップは、容量503Lモデルが「IRGN-C50A-W」（白ガラス）および「IRSN-C50A-B」（黒板金）、容量453Lモデルが「IRGN-C45A-W」（白ガラス）および「IRSN-C45A-B」（黒板金）を展開する。

いずれも、ネットワークカメラは、左ドアに2機、天井に1機、高さを変えて配置しており、冷蔵室の上段・下段・奥・右ドアポケットの広範囲をより少ない死角で撮影するのが特徴。撮影した画像は、対応アプリを通じて、スマートフォンで確認できる。

また、同クラスでは最大級となる171L（※1）の冷凍室も備えた。買い物カゴ2.4個分（※2）相当の食品が収納できる。引き出しは奥まで出し入れがしやすいフルオープンスタイルで、小物収納に適した深さ約5cmのトレーや、背の高い食品の保存に便利な深さ約20cmのケースなど、食材の大きさに合わせて3段に分けて整理・収納可能。さらに、冷却時間を通常の約40％短縮（※3）できる「急速冷凍機能」を搭載した。

冷蔵室には、野菜室に加えて葉物野菜の保存などに適した「低温野菜室」を確保。野菜から出る水分を室内から逃さず低温高湿環境にすることで、最大約7日間長持ちしやすくしたという（※3）。

このほか、微凍結・チルド切替室は、完全に凍らせないことで肉や魚の鮮度を落ちにくくする「微凍結設定（約-2〜0度）」（※4）と、刺身や加工食品の保存に適した「チルド設定（約0〜3度）」を切り替えて使用できる。

容量503Lモデルの本体サイズは685（幅）×1833（高さ）×699（奥行）mm。重量は「白ガラス」モデルが約121kg、「黒板金」モデルが約115kg。

容量453Lモデルの本体サイズは685（幅）×1701（高さ）×699（奥行）mm。重量は「白ガラス」モデルが約114kg、「黒板金」モデルが約108kg。

価格はいずれもオープン。

このほか、容量などは同様でネットワークカメラおよびチルド室の微凍結が非搭載の容量503Lモデル「IRGN-50A-W」「IRSN-50A-B」、および「IRGN-45A-W」「IRSN-45A-B」も同時に発表した。

（※1）冷凍室、急速冷凍室、製氷室の定格内容積を合計した総容量

（※2）冷凍室単体の実収納容量が81Lの本製品で、買い物カゴ容量を約33Lとした場合

（※3）同社調べ

（※4）試験依頼先：日本食品分析センター