新生活特集:【part4】賃貸物件を見つけるポイント!

ホーム > 新生活特集 > 良い賃貸物件はこう見つける!

部屋探しの流れを確認する

家賃の設定から契約するまでの流れを把握して!

初めて部屋を探す方ももうベテランの方も、まずは部屋探しの流れをチェック! 不動産屋へ飛び込む前に何をしておけば良いのか、どんな準備をしておいたら良いのかをしっかり予習しておくと、スムーズにコトが進みますよ。

  • 賃貸にかかる費用を考える
    部屋を借りるには、家賃の他に敷金・礼金、仲介手数料や管理費などがかかるので注意が必要です。全て合わせると大金になる上、家賃は毎月必ず支払うモノなので、無理のない金額に設定しましょう。
    費用はどれくらいかかるの?
  • 希望する部屋の条件を絞る
    「広くて安い部屋に住みたい」「治安の良い場所がいい」など、新生活のベースとなる部屋の条件は人により違いますよね。希望になるべく沿った部屋を探すためのポイントを、下記にてご紹介します。
    住む場所・部屋の条件を決める
  • 不動産屋へ
    不動産屋を訪れるときは、必ず事前にアポイントを入れてから行きましょう。また、コチラを参考にあらかじめ希望する部屋の条件を絞っておけば、不動産屋もスムーズに部屋選びを手伝ってくれますよ。
  • 部屋を下見する
    気に入った部屋があったら、不動産屋とともに部屋の下見へ。下記の記事を参考にチェックして、失敗を防ぎましょう。また、良いと思った物件でもスグには申し込まず、持ち帰って検討してください。
    下見をするときのポイント
  • 申し込み、審査を待つ
    住みたい部屋を決めたら、いざ申し込みです。申込書に書き込んだり、必要な資料を揃えて不動産屋に提出しましょう。これらの作業が全て完了したら、大家さんや不動産屋の審査を待つだけです!
  • 契約!
    審査が無事通れば、晴れて契約です! 敷金や礼金、家賃といった費用の他、住民票や保証人の印鑑証明などの書類も用意します。契約の際には、必ず文面の全てに目を通して確認してください。

住む場所・部屋の条件を決める

希望する条件を絞り出してから不動産屋へGO!

あなたはアウトドア派orインドア派? 何かと便利な都会派or緑豊かな郊外派?? 他にも通勤・通学時間や家賃設定、部屋の設備など、好みや条件は人それぞれです。不動産屋へ直行する前に、しっかり整理しておきましょう。

通勤・通学時間から探す

まずは住みたい地域を決めましょう。外出が多い人は、職場や学校、繁華街に近い都会が◎。また、通勤・通学は大変でも、比較的手ごろな家賃で済ませたいなら、郊外を選択してみては。

目的地と所要時間

駅まで キャンセル

駅を追加する

賃料

万〜

間取り

この条件で探す

powerd by Sumaity

住みやすい街かを確認する

地域が決まれば、次はその街の実態が気になりますよね。その不安を吹き飛ばすべく、閑静・子育て安心度・教育・健康・生活利便性・過密性の6つの視点から全国の街を徹底分析しました!

全国住環境ランキング

※スマイティ調べ
※ランキングデータは2013年2月4日現在のものです。

powerd by Sumaity

家賃相場を確認する

毎月支払うことになる家賃は、なるべく抑えたいものですよね。部屋の条件によるので一概には言えませんが、住みたいと決めた地域の家賃相場を調べて、賃貸選びの参考にしてください。

だいたいの条件を決めておく

ここまで調べたらあと一歩! 最後は、住みたい部屋に求める条件をおおまかに絞り込みましょう。細かく絞り込み過ぎると物件が見つかりにくいので、重要視する項目を絞って検索しましょう。

家賃
管理費込みで手取り収入の
3分の1以下を目安にして
基本的に、管理費込みで手取り収入の3分の1以下を目安にするのが適正です。「他を削ればもっと出せる」なんて無茶な計画を立てても、入居審査でNGになる可能性が高いので要注意。
間取り
部屋数・広さが多ければ多いほど
金額も比例して跳ね上がっていく
賃貸物件はさまざまな間取りがありますが、基本的に部屋は広いほど、部屋数も多いほど家賃も高く設定されています。また、築年数も新しいものほど高くなるので、良く考えましょう。
場所
基本的に利便性が高く、
駅から近い場所ほど家賃が上がる
電車なら急行などが止まる駅の方が高く、さらに駅に近い部屋ほど家賃は上がります。しかし、利便性と同様に街の持つ雰囲気も大切なので、実際に街を歩いてみると良いでしょう。
日当たり
洗濯面・暖房費・カビetc…
日光の恵みはとっても大事!
南向きの部屋は明るく、日当たりもバッチリですが、家賃が高めなのがちょっと難。暖房費やカビのこと、部屋で過ごす時間帯などを考慮に入れて、日当たりの重要度を考えてください。
バス・トイレ
毎日使うものだからこそ
良く考えて取捨選択したい
好みによりますが、バスとトイレが別の物件だと家賃はその分高くなります。また、トイレはウォシュレット付きか、お風呂は追い炊き機能があるかなども家賃に大きく関わってきます。
防犯性
女性は特に重視したいポイント
自分の身は自分で守りましょう
「オートロックなら安心」「2Fだから大丈夫」というのは、ただの都市伝説。知らない人が訪れたときに対応しやすい、モニター付きインターホンや宅配ボックスがあると安心度が増します。

下見をするときのポイント

部屋のすみずみをチェックし、ゆっくり検討しよう!

条件を絞り、不動産屋で物件をいくつかピックアップしたら、実際に部屋を下見させてもらいましょう。部屋の第一印象のほかに、部屋のすみずみまで良く確認してください。気に入ってもスグには申し込まず、ゆっくりと検討して。

必須グッズ
メジャー
部屋に大型家電や家具を設置することを考えて、部屋や搬入経路の寸法をメジャーで確認しておきましょう。
メジャー
メジャーを探す
カメラ
下見時はテンションが上がって、冷静に見ていないかも。自宅で再度写真・動画を見直すためにもカメラは必須。
カメラ
カメラを探す
メモ帳
部屋に入った時の印象や気になった点はメモ帳に書き出しておきましょう。後々の検討時に必ず役立ちます。
メモ帳
メモ帳を探す

チェックポイント

項目 良い どちらでもない 悪い
第一印象は良かった?      
部屋に汚れや破損個所はない?※ある場合はいつまでにどの程度まで修理・改善してくれるのかを確認。      
間取り、部屋の広さは適していた?      
日当たりは良好?      
風通しは良い?      
ドア、窓の開閉はスムーズ?      
騒音は気にならない?      
キッチンは料理しやすそう?      
バス、トイレはきれい?      
エアコンはある?      
床はフローリングorたたみ?      
収納は足りそう?      
洗濯機を置くスペースはある?      
キッチンやバスに換気扇はある?      
コンセントやテレビ、電話端子の位置は大丈夫?      
カギはしっかりとしている?      
門や廊下、ゴミ置き場などの共有スペースはきれい?      
建物の周りの環境はどう?      
近くにコンビニはある?      
近くにスーパーはある?      
駅まで歩いた距離・時間はどう?      
夜間の状況はどう?      

  • 費用の確認
  • 部屋探し
  • 家電選び
  • 家具選び
  • 引越しテク・契約
一人暮らし・同棲・夫婦・家族暮らしの家電・家具選び

必要なもの、必要なだけ揃えよう。一人暮らし・二人暮らし・家族暮らしの家電・家具選び

このページの先頭へ