【その他】 OnikuGamingが選んだ自作PCパーツ（onikugamingさん）

ゲーミング用途のCPUと言えばこれ一択。定格4GHzを誇るこのCPUなら、ゲームの配信や軽い動画編集もそつなくこなせます。最新世代のSkylake、i7-6700Kも既にリリースされていますが、価格が5万近くするうえに性能はほぼ変わりません。i7-6700Kに対応するZ170マザーも2万程度の物が多く、値段の安定したi7-4790KにZ97、H97マザーを選ぶ方が幸せになれます。

ゲーミングマザーの中でもコスパで選ぶならこれ。H97でありながらもBIOSによってはCPUのオーバークロックに対応するのも魅力の一つ。保障期間が他のマザーボードメーカと異なり、2年保障なのも何気にポイントです。

メモリは安定のCorsair。冷却効果を高めるヒートシンクがこれまたオサレ。

GTX970の中では珍しいトリプルファンを搭載したモデルでありながら、お値段なんと約4万(8月15日調べ)！安い！やったね！

クーラーは新興メーカーでありながら、高い品質で日本市場を驚かせたCRYORIG社のH5 ULTIMATE。今日の簡易水冷は、改良も進み全体的な信頼性も向上していますが、まだまだホースの劣化や冷却液が漏れることも少なからず起こります。良い製品を長く使う為にも、空冷がベターでしょう。(そもそもGA-Z97-Gaming3はZ97マザーの中でもエントリーモデルなので、1万6千円の簡易水冷を選んだところで宝の持ち腐れです。)

FPSゲーマーなら必須のサウンドカード。サウンドカードの有無は足音の方向、聞こえる範囲にかなりの差が出てしまいます。足跡は索敵において非常に重要な要素になるので、付けておいて損はありません。（サウンドカードの"機能"はマザーボードにも標準搭載されていますが、この製品レベルと性能で渡り合えるのは5、6万以上のハイエンドマザーのみ。1万円台のマザーでは別途でサウンドカードを挿す方が良いでしょう。）

SSDはメモリ分野においてIntelと並ぶ技術力を誇るサムスン製。保障期間も5年と長く、総書き込みバイト数はなんと「75TB」まで保障されています。（"サムスン製"というだけで毛嫌いする人も居ますが、技術力とサポートの良さは昔から定評があります。）

HDDは24時間356日、ノンストップ運用を前提とした高耐久モデル。1日に8時間以上PCを使用するヘビーユースにも耐えうる信頼性の高いHDDです。

電源ユニットは　も　ち　ろ　ん　安心と信頼のSeasonic製。１次側、２次側共に日本メーカ製の１０５℃電解コンデンサを搭載し、より長い製品寿命と高い信頼性を誇ります。セミプラグインですが、電源本体から伸びるマザー、CPU、GPU用のケーブルはどれも使うので全く問題なし。（CPU＋シングルGPU環境では750Wは多すぎて持て余しますし、デュアルGPU環境では容量がカツカツになるので650WでOK。むしろ550WでOK。）

ケースは洗練されたスタイリッシュなデザインのH440。フロント側には12cmファンを3つ標準搭載し、廃熱量の多いハイエンドシステムにも対応しています。全長の長いグラフィックボードにも最大40cmまで対応し、ケースのトップとフロントには最大36センチのラジエーターが搭載可能です。サイドパネルには大きなアクリル窓が設けられている為、LEDを用いることでPC内を綺麗に彩ることも可能です。

OSはゲーマーに絶大な人気を誇るWindows7。使い慣れたインターフェイスで、PC初心者の方にもお勧めです。