
【デザイン】 コーヒーメーカーや炊飯器の様に各社から販売されている商品ではないのでデザイン自体選べませんが、それなりに存在感がある大きさなので、スッキリした白で悪くないと思います。【機能性】パスタ以外を作っ... 続きを読む
【デザイン】
コーヒーメーカーや炊飯器の様に各社から販売されている商品ではないのでデザイン自体選べませんが、それなりに存在感がある大きさなので、スッキリした白で悪くないと思います。
【機能性】
パスタ以外を作ってみました。
ラーメン
1.6mm、2mm、平打の3タイプで玉子麺を作り、汁無し坦々麺を作ってみましたが、どの麺もコシがあり、とても美味しく出来ました。
量販店販売タイプは餃子用アタッチメントが付かず平麺が付属されますが、油そばやつけ麺等には平麺が一番お勧め。なのでつけ麺好きの我家では平麺アタッチメントは必需です。(もちろん8月発売の餃子用も買いますが)
うどん
5分のこね時間でも歯の弱いお婆ちゃんが硬いというくらいのコシで、8分だとまさにさぬき級のコシです。
ただ2.5mmでも細麺の部類なので、そこは残念。
機械の圧力に限界があるのかもしれませんが、もう少し太麺やきしめん用のアタッチメントがあればいいかと思います。
個人的にはうどんも平麺が美味しく、鍋の〆用にもいいかと思いました。
蕎麦
マニュアルの比率で作った感想は、蕎麦風味のうどんといった感じでした。(メーカーもクレームが怖いから確実に作れる比率しか記載しないのでしょう)
そこで各ブログで二八蕎麦のレビューを参考にして加水率35%で作ってみました。
結果二八は大失敗。ブチブチと粉々になってしまいましたが、味は美味しかったです。
その後蕎麦比率6、こね時間8分にしてトライ。こちらは風味も聞いて大成功。味も美味しく、大変満足いく蕎麦になりました。
私は失敗しましたが、二八の成功例もあるみたいなので、まだまだ研究の余地あり。
この辺りは今後も方々からレビューが出ると思いますので、それを参考に作っていきたいと思います。
あと蕎麦湯が美味しかったです。今から冬の焼酎蕎麦湯割りが楽しみです。
【使いやすさ 】
粉を入れ、スイッチ、水入れと簡単なので、使いやすくないはずがありません。
強いて言うなら水も自動ならいいですが…
それと計量カップが180〜200gくらいでいっぱいになるので、何回も粉を計るのが面倒ですが、カップが大きいと粉が入れ難いのでこんなもんでしょう。
麺をどれくらいの長さでカットするか慣れが必要です。国内メーカーでしたら長さこれくらいを目安にとマニュアルに記載するかもしれませんが、海外メーカーだからかマニュアルはそれ以外も含めて必要最低限しか書かれていません。
私は20〜30pの範囲でカットしてますが、いつも最後は5p〜10pくらいの中途半端な麺になります。
粉の塊も最後はそれなりに残りますが、それは構造上仕方ないかもしれません。
【手入れのしやすさ】
皆さんが書かれている様に分解出来るので、けして面倒ではありません。
ただ分解する分、洗うパーツが多いので、これを面倒と思うか楽と思うかは個人差の問題かと思います。
なかでも、撹拌する中央のドリル側先端にくぼみがあり粉がここに詰まります。ここは箸などでほじって洗います。
また、これを取り付ける本体側のくぼみと周りの隙間にも粉が詰まります。ここは水洗いができないのでぬれタオルと爪楊枝で手入れします。これはちょっと面倒です。
麺を作ったあと、洗うの後でいいやとほおっておくとこびりつきが落ちにくいので、使用後直ぐ洗うか、水などに浸けておいた方がいいかと思います。ただし、アタッチメント等は乾かしてからか、マニュアル記載にある冷凍庫に入れてからの方が簡単に掃除できます。
【総評】
週末に嫁さんの実家でうどんと蕎麦を作ったとき、集まった子供たちに粉入れや水入れをさせました。
子供たちは麺ができるまで中を覗き込み、麺が出てきた時は一喜一憂。
皆自分が作った麺だと大喜びし、普段食が細い子までお代わりする始末。子供の時に洗濯機の中を覗いてしまう自分を思い出しました。
週末に親子で麺作りしたり、家族のコミュニケーションツールとしても活躍しそうです。
また義父が添加物のない麺が家で食べれるのがすごく良い、是非家も欲しいと言ってました。
そういう意味では健康にもいいかとも思えます。
発売されたばかりで競合メーカーが少なく製品比較できませんが、クォリティとしては十分に家庭用製麺機のパイオニアになれる存在かと思います。
まだまだ改良の余地もあり期待を込めて辛口採点にしましたが、麺好き我が家ではホームベーカリーより活躍してくれそうです。
【追加で一言】
こちらも含め、各サイトのレビューで市販の麺より硬いだけで、それはコシではないとの意見が聞かれます。
こういう意見をされる方や同調されている殆どの方が、自宅で本格的に蕎麦やうどんを打ってる方なのですごく説得力あります。
ただ私としては、家でそれなりの麺が簡単に作れる機械として評価しています。
炊飯器より釜で炊いたご飯の方が美味しいのと一緒で、自分で打った蕎麦やうどんに敵わうわけありません。なので私は手作りと機械を同じ土俵で評価はせずに、単純に機械としてはコシがあると書きました。
私も含め機械で本当に美味しい麺が作れるの?と半信半疑で購入し、食べてみたら想像以上だった人がこの機械を高く評価されている方だと思います。
手打ちは散らかったり手間がかかって面倒くさい。機械だったら味は負けるど簡単に作れるし、家で食べるには十分美味しい。そんな感じで購入を検討しました。
いずれは他社から寝かせなど多機能搭載した商品が出てくるでしょう。求めるハードルが高い方はそれらを待ってからの購入もいいし、機械じゃコシがないというなら自分で打つのもいいかもしれません。
私も手打ちに憧れておりましたが、たぶん手打ちの道具にお金かけて揃えても、面倒になってやらなくなってしまう。それならその費用をこの機械に充てようと思い購入しました。
因みに本格的に作られている方に反論している訳ではなく、あくまでも手打ち経験のない私レベルの意見です。
TVの特番で見て、最初は嫁がお茶プレッソに興味あって見たんだけど、そこで紹介されたヌードルメーカーで、なんと蕎麦やうどんも出来ると聞いて買おうと決めました。色々レビューをみていると満更でもなさそうなので、ち ... 続きを読む
蕎麦打ちで準備するのは強力粉、そば粉に塩少々と水 |
6分経ったら蕎麦がニョロニョロ |
TVの特番で見て、最初は嫁がお茶プレッソに興味あって見たんだけど、そこで紹介されたヌードルメーカーで、なんと蕎麦やうどんも出来ると聞いて買おうと決めました。色々レビューをみていると満更でもなさそうなので、ちょっと高いと思ったけど、ヨドバシカメラで34,770円で購入。(ポイント10%加算なので実質税込み31,293円)早速蕎麦とパスタを作ってみました。
【蕎麦】最初からそば粉の比率をあげて本格的な蕎麦の風味を楽しもうと、付属レシピを無視してそば粉175g、強力粉75g、水90ccで作ってみたら、途中で'EEEE’エラー表示でストップ。粉によって水分量が違うことを早速学習しました。仕方がないので電源を切って全て掃除し直して、今度はレシピ通りの粉と水量で再度トライ。コシ調整6分設定(デフォルトは5分)で全く問題なくコシのある蕎麦が打てました。(本当に打ったという感じです) これにはお茶プレッソを買わなかったのでちょっとおかんむりの嫁も「凄い!美味しい!満足!」のコメント。良かった・・・
【パスタ】続いてパスタはもうレシピ通りに粉投入。卵は白身も一緒にかき混ぜて、水を足してトータル90cc(レシピ水量)でコシを出すために7分に設定。とにかく簡単です。生パスタって家庭で食べたことないけれど、たぶんこれで上出来なのでしょう。美味しかった!
【デザイン】思っていたほど大きくない。幅は小型炊飯器程度なので、混雑しているキッチンに置くことを嫁から許可が簡単におりました。スタイルは可もなく不可もなくで、逆にシンプルさがいいのでは。
【機能性】複雑な機能やタイマーなどはなし。このシンプルさがかえって使いやすさにつながっている?製麺を目的としているので、これでいいと思います。
【使いやすさ 】まぁとにかく感心します。本当に粉を規定量入れて蓋をして、スイッチオンしてしばらくしたら、少しづつ冷水を投入するだけ!蓋部分に製麺ケースに水がポタポタ垂れる程度の穴が開いているので、まんべんなく水が行き渡る感じです。水を入れ終わったらやることがないので、粉のコネ具合を眺めているだけ。設定時間(コシ調整ボタンで時間を5分から8分の間で変更可能)が過ぎたら、コネ棒が逆回転し、全面の穴から麺がニョロニョロ出てきます。それを適当な長さでカットするだけで出来上がり!ちゃんと粉がなくなったら逆回転して詰まっている粉を再度製麺ケースに戻し、再び麺キャップに押し出す念の入れよう。途中で止めてこびりついている固まりを麺キャップに押し込むことも出来ます。
【手入れのしやすさ】これが一番問題かなと思っていたけど、想像以上にお手入れは簡単でした。というのも各部品は簡単に外せて、それぞれ洗えます。一番感心したのは粉が最もこびりついて掃除が大変そうな麺キャップ。4種類のキャップにそれぞれクリーニングキットが付いていて、細かい穴に入り込んでいる粉が簡単に取り除けます。そしてもっと簡単に掃除するコツは湿っているうちに掃除しないこと。作って食べ終わってから(1時間程度)掃除すると、こびりついた粉がポロポロと簡単に落ちます。特に麺キャップは冷凍庫に2時間程度入れておいてから、クリーニングキットで掃除すれば、水洗いの必要もありませんでした。
【総評】昔、蕎麦打ち1日体験に参加したこともありましたが、粉を打つときの力加減や水加減はプロの職人でないととても出来ないと思っていました。(もちろん麺を切るのもそうですが。)それがこんなに簡単に出来るなんて、全くの驚きです!家電業界の技術の進歩には本当に感心しました。でもフィリップスという欧州メーカーでなく、日本の家電メーカーが真っ先に出さなくちゃいけないのでは?麺好き日本人として完全にやられた感がありますね。
さぁ明日はいよいようどんに挑戦するぞ!!
【デザイン】特にこだわる部分ではありませんが、少なくとも安っぽくはない。【機能性】パスタ・そば・うどん・ラーメンを作りました。 パスタ:1.6mmでもやや太め。ただし、触感は良い。もちもち感は市販の ... 続きを読む
【デザイン】特にこだわる部分ではありませんが、少なくとも安っぽくはない。
【機能性】パスタ・そば・うどん・ラーメンを作りました。
パスタ:1.6mmでもやや太め。ただし、触感は良い。もちもち感は市販の生パスタを圧倒する。
そば:5:5で作ってみました。こちらも好みよりはやや太め。5割そばではそばの香りが希薄ですが、2:8程度まで行けたとのレポがあるようなので、再度チャレンジしてみます。
うどん:一番手軽で、しかもつやつや・もちもちのうどんができます。太さもちょうどいい感じ。
ラーメン:重曹を使用して作りました。少し手でもむと程よくちぢれ麺になります。これもやや太めなのですが、市販の生ラーメンの上をいく食感・味。ただし、余った分を翌日に持ち越したら、腰がなくなっていました。作ってすぐ召し上がるのが正解のようです。
【使いやすさ 】粉を計量し、水(他にものにより卵黄・重曹などを水と混ぜる場合あり)を準備して、機械に順次投入するだけ。極めて簡単で、しかも周囲を汚さないのがよい。
【手入れのしやすさ】一番懸念していた点ですが、杞憂でした。最初だけ面のアダプターの清掃に手間取りましたが、慣れればあっという間です。蛇口のシャワー機能を使うと目づまりがすぐ取れます。そのほかの部分は、スポンジで簡単に洗えます。トータルで清掃に2〜3分。ただし、やや重いので、保管場所への移動が、女性だとやや難儀するかも。
【総評】思ってよりはるかに手軽に、しかもおいしい麺類が作れます。製作の過程も楽しいので、ホームパーティーや、家族で、ワイワイやりながら作ると盛り上がると思います。
2015年のプロダクト大賞レースはもう始まっている!? いま人気の製品・これから人気の出そうな製品をいち早くチェックしておこう!
ユーザーによるレビューのレポート内容などを基に総合的に算出しました。
※尚、レビュー数が一定数に満たない製品に関しては選考対象外としています。(対象外となる人数は各部門によって異なります。一定数を満たした製品が1つしかない場合は金賞のみの選出となります。また一定数を満たす製品が1製品もない部門に関しては部門全体が対象外となります。)
・部門賞(金賞、銀賞、銅賞)・・・各部門の上位3位を選出します。(1位:金賞、2位:銀賞、3位:銅賞)
・各カテゴリ内で最も評価ポイントの高い製品をプロダクト大賞とします。





