実際にインターネットに接続している機器:家電製品の接続率は低く、ゲーム機のほうがインターネットとの親和性が高い結果に
家庭内にどれくらいの数のインターネットに接続できる機器があるのか、また実際にどれくらい接続しているのかを、機器別に聞いた。
インターネットに接続できる機器の筆頭は当然ながら「パソコン」で、ノート、デスクトップともに75%を超える高い普及率となっている。パソコンに関しては、所有率とインターネットの接続率はほぼイコールであり、家庭内のパソコンはほぼ間違いなくインターネットに接続しているというイメージだ。
次に多いのは「携帯電話」で57.0%の所有率となった。ただし、インターネットに接続できるものの、実際に接続して利用している割合は37.0%で、家庭内においては携帯電話でインターネットを利用する割合は意外に低いことがわかる。なお、家電製品の「テレビ」も所有率で見れば50.5%とかなり高いが、実際のインターネットへの接続状況は25.6%で、こちらもネットワークにつなげられる機能はあるものの、つなげていないというユーザーが半数にのぼることがわかった。同じ家電製品の「ブルーレイ・DVDレコーダー」もほぼ同様の傾向にあり、半数程度がネットワーク機能を利用していない。
家電製品の接続率の低さに対して、意外にインターネット接続率が高いのがゲーム機だ。「PS3」や「Wii」など、一般の「ゲーム機」の所有率は39.2%だが、インターネット接続の割合は27.4%にのぼり、約7割がインターネットに接続していることになる。また、「PSP」や「ニンテンドーDS」などの「ポータブルゲーム機」も、所有率が28.3%なのに対しインターネット接続率は19.4%で、こちらも約7割がインターネットに接続していることになった。家電製品よりもゲーム機のほうが、インターネットとの親和性が高いということが、この結果から読み取れる。
【図5 家庭内にあるインターネットに接続する機能を持つ機器(実際に接続している機器別)】

![]()
