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No.058 冬のボーナス2011 -気になる支給額は!?-

業種別の推定支給額:「公益法人・財団法人」「国家・地方公務員」が大きく減額。「ソフトウェア・情報サービス業」が比較的好調

業種別で見ると、大きく下げたのは、「公益法人・財団法人」で-6.2万円。「国家・地方公務員」も-3.0万円となっている。「医療業」も3.5万円のマイナスだ。これに対して、比較的よかったのは、昨年の調査でほぼ唯一下げた「ソフトウェア・情報サービス業」で5.3万円の増加。ほかの業種が下げた中では相対的に際立つ存在となっているが、それでも支給額では、公益法人・財団法人や公務員などには及ばない。昨年下げた分、今年は少し戻したという程度だろう。「卸売り・小売業」も2.7万円のプラスになっているが、支給額はやはり多くない。「製造業」については若干のプラスだが、微増といった程度だ。

【図1-2-2 冬のボーナス推定平均支給額 業種別(税込金額)】

2011冬(万円) 2010冬(万円) 増減(万円) 前年比
全体平均 54.5 54.3 0.2 0.4%
業種別 金融業 78.2 79.2 -1.0 -1.3%
国家・地方公務員 64.2 67.3 -3.0 -4.5%
製造業 58.6 58.0 0.6 1.0%
公益法人・財団法人 58.2 64.4 -6.2 -9.6%
ソフトウェア・情報サービス業 53.4 48.1 5.3 11.0%
医療業 49.4 52.9 -3.5 -6.6%
卸売・小売業 47.6 44.8 2.7 6.1%
サービス業 40.2 42.9 -2.7 -6.3%

企業規模別の推定支給額:従業員5000人以上の巨大企業と、中小企業が減額。中堅企業はプラスの傾向

また、勤務先の企業規模別に見てみると、もっとも大きく下げたのは、従業員5000人以上の大企業で3.4万円のマイナス。ただし、従業員300人以上で5000人未満の大企業では、比較的プラスに転じたところが多いようだ。逆に従業員300人未満の中小企業では、昨年よりも下がっているところが多い。一概には言えないが、中堅どころの大企業が比較的よく、巨大企業や中小企業が比較的悪い結果となっている印象を受ける。

【図1-2-3 冬のボーナス推定平均支給額 勤務先規模別(税込金額)】

2011冬(万円) 2010冬(万円) 増減(万円) 前年比
全体平均 54.5 54.3 0.2 0.4%
勤務先規模別 50人未満 34.7 35.3 -0.6 -1.6%
100人未満 42.3 41.5 0.8 1.9%
300人未満 48.9 49.7 -0.8 -1.6%
500人未満 57.8 55.4 2.5 4.4%
1000人未満 59.6 59.6 0.0 -0.1%
5000人未満 70.7 68.0 2.6 3.9%
5000人以上 80.8 84.2 -3.4 -4.1%

※端数の関係で、"増減(万円)"と"前年比"の間に誤差が出ることがあります。

【図1-2-4 2010冬のボーナス推定支給額との比較(企業規模別)】

図1-2-4:2010冬のボーナス推定支給額との比較(企業規模別)

※従業員300人未満の企業を中小企業、従業員300人以上の企業を大企業としています。

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