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No.074 冬のボーナス2013 -消費税増税前のボーナス、気になるみんなの使い道!-

自由に使える金額:「10万円未満」が47.3%。昨年とほとんど変わらず

2013年冬のボーナスのうち、税金、ローン返済・生活費の補填、ボーナス一括払いといった、返済義務のある金額を除いた、自由に使える手取り金額の予想額を回答してもらった。

金額レンジでもっとも多かったのは、「5万円〜10万円未満」で19.7%、次いで「10万円〜20万円未満」(15.0%)、「3万円〜5万円未満」で12.7%となった。このあたりの割合は、昨年2012年冬のボーナス調査時とほとんど変わらない。約半数近くが「10万円未満」という傾向も昨年からほとんど変わっておらず、全体の想定支給額が若干上がったとはいえ、さほど自由に使えるお金が増えたという実感は持てそうにない結果となっている。

【図2 税金、ローン返済・生活費の補填、ボーナス一括払いを除いた、実際に自由に使える金額】

図2:税金、ローン返済・生活費の補填、ボーナス一括払いを除いた、実際に自由に使える金額

昨年のグラフはこちら(2012年冬ボーナス結果を見る)

「自由に使える金額」に対する実感:「変わらない」50.8%。昨年までの減少傾向には歯止めがかかり、増加の兆しも

上記の結果を受け、2013年冬のボーナスのうち、自由に使える手取り金額が、昨年よりも増えたか減ったかを答えてもらった。

今年の結果で顕著なのは、「変わらない」が約半数の50.8%となったこと。昨年調査時には、「減っている」「やや減っている」の合計が約半数だったことを考えると、今年はその割合も39.0%にまで縮小しており、減少傾向には歯止めがかかったと考える人が多いという結果になった。一方で「増えている」「やや増えている」の合計も10.2%と1割を超えており、昨年調査時の7.3%からは2.9ポイント増加した。こうしたことを考え合わせると、今年の冬のボーナスで使えるお金は、全体としては昨年と同じくらいのレベルと言えるが、若干増加傾向に向かっていると言っていいだろう。

【図3-1 ボーナス支給額のうち、自由に使えるお金の増減】

図3-1:ボーナス支給額のうち、自由に使えるお金の増減

上の結果を世代別に見ると、自由に使えるお金は、50代がもっとも厳しく、次いで40代と60歳代以上というような結果になった。こうした傾向は例年同じだが、今年はどの世代も、「増えている」「やや増えている」の割合が増し、「減っている」「やや減っている」の割合が減少しており、その中間の「変わらない」の割合がかなり幅を伸ばしている。どの世代でも、自由に使えるお金はやや増加傾向にあるといえる。

【図3-2 ボーナス支給額のうち、自由に使えるお金の増減(世代別)】

図3-2:ボーナス支給額のうち、自由に使えるお金の増減(世代別)

昨年のグラフはこちら(2012年冬ボーナス結果を見る)

「自由に使える金額」に対する満足度:全体的に「不満」の割合が下がり、満足度が向上

上記の結果を受け、2013年冬のボーナスのうち、自由に使える手取り金額の満足度を答えてもらった。

「非常に満足」「やや満足」の合計は26.7%で、昨年調査時に比べ1.6ポイントの増加。逆に、「非常に不満」「やや不満」の合計は73.3%で、特に「非常に不満」は昨年と比べて2.0ポイント減少するなど、全体としての不満度が下がり、満足度が若干増加している。

【図4 自由に使えるお金についての満足度】

図4:自由に使えるお金についての満足度

昨年のグラフはこちら(2012年冬ボーナス結果を見る)

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