価格.com

電気・ガス料金

ファンヒーターとエアコンで1時間あたりの電気代はどっちが安い?

電気代 節約(節電)ガイド

更新日:2016年11月08日

ファンヒーターとエアコンで1時間あたりの電気代はどっちが安い?

ファンヒーターの電気代比較。エアコンとどっちが安い?

エアコンとファンヒーターの光熱費の違いをチェック

寒い冬を快適に過ごすために欠かせない暖房器具には様々なものがありますが、部屋全体を暖める時によく使う暖房器具といえば、エアコンとファンヒーター。冬は長時間運転することになるため、その光熱費は気になるところです。

なお、エアコンは電気で動きますが、ファンヒーターのエネルギー源には電気、ガス、灯油の3種類があります。今回は、それぞれのファンヒーターでどのくらいの光熱費が必要なのかもあわせてチェックしてみましょう。

まずは、主な暖房器具の1時間あたりの光熱費を安い順に発表しましょう。

暖房機器 電気代
エアコン 7〜10畳用約5.3円/時
石油ファンヒーター 10〜13畳用約7.1円〜23.8円/時
ガスファンヒーター 7〜9畳用 20号約13.8円/時
電気セラミックファンヒーター 6〜8畳向け約16.2円〜32.4円/時

エアコンの電気代

1時間当たりの電気代が最も安かったのはエアコン。電気代が高いというイメージがあるエアコンですが、実はそれほど高くありません。

7〜10畳の部屋に適する冷房能力が2.5kWのエアコンの冬季暖房時の消費電力量は602kWh。以下の条件で暖房を使用した場合、

1時間あたりの消費電力量は 602kWh÷5.5か月÷31日÷18時間=0.196kWh
1時間あたりにかかる電気代は 0.196kWh×27円=約5.3円となります。
※消費電力量は資源エネルギー庁の「省エネ性能カタログ2015年冬版」を参照

試算の前提

  • エアコンの冷房能力:7〜10畳の部屋に適する2.5kW
  • エアコンの設定温度:20度
  • 1日の使用時間:18時間(6:00〜24:00)
  • 1か月の日数:31日
  • 5.5か月(10月28日〜4月14日)
  • 1kWhあたりの電気代は27円(以下の電気代の計算も同様)

電気ファンヒーターの電気代

電気を使ったファンヒーターといえば、セラミックファンヒーターが一般的。電気を通すと暖かくなる電熱部に特殊加工したセラミックを採用し、熱くなった電熱部にファンで風を送り室内に送風するので、部屋全体を暖められます。

消費電力は600W〜1200W(弱運転〜強運転)で、1時間当たりの電気代は約16.2円〜32.4円と、結構高めです。スイッチが入っている間はずっと一定の電力を消費するので、こまめなスイッチのオン・オフが有効です。

石油ファンヒーターの光熱費

灯油を燃焼して、温風をファンで室内に強力に送風、すばやく部屋を暖める石油ファンヒーター。電気モーターを使ったファンは、点火時こそ300W程度の電力を消費しますが、燃焼時は10〜30W。消費電力量を0.02kWhとすると、1時間当たりの電気代は0.54円と1円未満です。

石油ファンヒーターの光熱費のほとんどは灯油代。トヨトミの「スマートファンヒーター」シリーズの木造10畳・コンクリート13畳タイプ(LC-SL36E)で、最大時の燃料消費量は1時間当たり0.35リットル、最小時は0.099リットルとなっています。
灯油18リットルの価格を1,200円とした場合、最小燃焼時では1時間当たり6.6円、最大に燃焼すると23.3円。 電気代と灯油代を合わせると、7.14〜23.84円となります。

電気代はあまり気にする必要がない金額ですが、灯油代次第で光熱費が上下します。

ガスファンヒーターの光熱費

ガスを燃焼させ、その温風をファンで室内に送風するのがガスファンヒーター。
ファンにモーターを使っているので電力も消費しますが、東京ガスのWebサイトによれば、1時間当たりの電気代の目安は約0.7円と1円未満です。

気になるガス代は、機器の大きさによって異なります。

同Webサイトによると、20号(木造7畳・コンクリート9畳まで用)の1時間当たりのガス代金は約13.8円、35号(木造11畳・コンクリート15畳まで用)は約18.5円、50号(木造15畳・コンクリート21畳まで用)は約27.1円となっています。

ファンヒーターの試算の前提

  • 住宅は木造住宅
  • 外気温5℃
  • 換気回数2回/1時間
  • ガス料金は一般ガス契約(東京地区等)の平均原料価格に基づいて計算
    ※基本料金は除く。2015年4月時点。

エアコンとファンヒーターのかしこい節電方法

エアコンやファンヒーターに限らず、すべての暖房機器に共通なことは、設定温度を無理のない範囲で低く抑えること。

電気代があまり高くないこたつ(1時間当たり約2.7円〜5.4円)や電気毛布(1時間当たり約1.5円)などを上手に併用しながら、設定温度を抑えることができれば、結果的に節電につながり、電気代も安くなります。

また、石油ファンヒーターやガスファンヒーターでは、設定温度を低めに設定することに加えて、すばやく空気の入れ替えを行うことを心がければ、灯油やガスの消費を少しでも抑えることができます。エコモードなどがあれば、積極的に使うことも大事です。

なお、エアコンやガスファンヒーター、石油ファンヒーターには部屋の広さに応じた様々な対応機種がありますが、電気ファンヒーター(セラミックファンヒーター)はあまり広い部屋向けの機種はありません。電気ファンヒーターを効率的に利用するには、断熱性と機密性が高く、あまり広くない部屋(4.5畳や6畳程度)で利用するのがよいでしょう。

もっと電気代を節約したい!電気料金プラン比較

「もっと電気代を節約したい!」と思っている人は多いことでしょう。電気代を節約する方法はたくさんあります。その中でも一度お試し頂きたいのが電気料金のプランを切り替えて電気代を節約すること。実は電気料金プランの切り替えは非常に簡単です。価格.com経由で申し込みをした人だけが受けられる特典も!高くなりがちな冬の電気代をかしこく節約しましょう。

価格.com限定キャンペーン実施中!

東京電力エリアではどのくらい節約できる?

関西電力エリアではどのくらい節約できる?

電気代 節約(節電)ガイドの人気記事

電気代 節約(節電)ガイドへ

あなたの家庭にピッタリの電気料金プランを診断します。電気料金プランシミュレーション
30秒ですぐできる!各社のプランを一括比較 電気料金プランシミュレーション いくら節約できるかチェック 価格.com限定キャンペーン実施中!

このページの先頭へ

Copyright © Kakaku.com, Inc. All Rights Reserved. 無断転載禁止