EOS Kiss X5 EF-S18-55 IS II レンズキット スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: 一眼レフ
• レンズマウント: キヤノンEFマウント
• 画素数: 1800万画素(有効画素)
• 撮像素子: APS-C; 22.3mm×14.9mm; CMOS
• 撮影感度: 標準：ISO100〜6400; 拡張：ISO12800
• 記録フォーマット: JPEG/RAW
• 液晶モニター: 3インチ; 104万ドット
• ファインダー形式: ペンタダハミラー
• ファインダー倍率: 0.85 倍
• ファインダー視野率（上下/左右）: 95/95
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: LP-E8
• 撮影枚数: ファインダー使用時：550枚; 液晶モニタ使用時：200枚
• 記録メディア: SDHCカード; SDカード; SDXCカード

その他機能

• ゴミ取り機構: ○
• 内蔵フラッシュ: ○
• ライブビュー: ○
• 可動式モニタ: バリアングル液晶
• RAW+JPEG同時記録: ○
• バルブ: ○
• RAW: 14bit
• PictBridge対応: ○
• セルフタイマー: 10/2秒
• インターフェース: HDMI、USB2.0、AV出力

動画撮影

• ファイル形式: MOV
• 映像圧縮方式: MPEG-4 AVC/H.264; 可変(平均)ビットレート方式
• 音声記録方式: リニアPCM

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 133.1x99.5x79.7 mm

付属

• 付属レンズ: 有(レンズキット)

カラー

• カラー: ブラック

※デジタル一眼カメラ項目解説

*1 撮影枚数
CIPA規格（カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法）に基づいた枚数です。

新製品ニュース　キヤノン、可動式液晶を採用した「EOS Kiss X5」

2011年2月7日　20:55掲載

キヤノンは、エントリー向けデジタル一眼レフカメラの新モデル「EOS Kiss X5」を発表。3月3日より発売する。

約1800万画素のCMOSセンサー（APS-Cサイズ）や、映像エンジン「DIGIC 4」などを搭載するエントリー向けの製品。従来モデル「EOS Kiss X4」と同様に、ISO100〜6400（拡張でISO12800の設定が可能）の感度に対応するほか、約3.7枚/秒の連写性能や、1920×1080ドット（30p/25p/24p）のフルハイビジョン記録に対応する動画撮影機能「EOSムービー」などを備えたモデルとなっている。

機能面では、シーンに応じて最適な画像が得られる新しいオート撮影モード「シーンインテリジェントオート」を搭載したのがトピック。「ピクチャースタイル」を加えた5種類のオート機能が連動して、「自然や屋外」「人物」「夕景」など幅広い撮影シーンに応じて最適な画像を得ることができる。

また、液晶モニターには、上位モデル「EOS 60D」と同様に、自由なアングルでの撮影が可能な可動式の3.0型ワイド液晶モニター（3:2表示、約104万画素対応）を採用。液晶モニターを見ながら、ハイアングルやローアングルでの撮影を楽しむことができる。

さらに、動画撮影機能「EOSムービー」の機能性も向上。数秒単位で撮影した複数のシーンをつなげて、BGM付きのショートムービー撮影・再生できる「ビデオスナップ」機能や、最大約10倍までのデジタルズームが行える「動画デジタルズーム」機能を新たに搭載している。

このほか、ライブビュー時のマルチアスペクト撮影に対応するほか、操作時にモードや機能を説明する「機能ガイド」、9種類の雰囲気から仕上がりイメージ雰囲気を選ぶだけで手軽に撮影できる「表現セレクト」といった機能も装備。ワイヤレス多灯ライティングに対応可能な内蔵スピードライトトランスミッター機能も備えている。

ファインダーは、倍率約0.85倍で視野率約95％のペンタダハミラー。9点AFセンサーを備えるほか、測光センサーには、上位モデルと同様、63分割デュアルレイヤー測光センサーを採用している。

ボディサイズは、約133.1（幅）×99.5（高さ）×79.7（奥行）mmで重量約570g（バッテリーおよびメモリーカード含む）。撮影可能枚数は約440枚（ファインダー撮影時、常温23度）。

ラインアップは、ボディ単体、レンズキット、ダブルズームキットの3種類を用意。価格はいずれもオープン。